【楽器人 × music UP's】
SPECIAL FEATURE
「俺の楽器・私の愛機」#09

“音楽を聴くだけなんてもったいない”という思いを胸に、楽器の総合情報ポータルサイトを目指す新メディア『楽器人(Gakki Beat)』。「俺の楽器・私の愛機」のコーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集中! 本記事では応募いただいた投稿から3つの楽器をピックアップし、編集部のコメントとともにご紹介。

【俺の楽器・私の愛機】
1224「カポの沼にカポっと。。。。。」

【G7th、ヤマハ、ダダリオ】
(長崎県 164HF よんごー歳)

バンドを辞めてから、アコギで弾き語りをするようになり使い始めたカポタスト。多分最初に買ったのはカイザーのもの。それからシャブ、ジムダンロップのvictor。指板のRが変わると、ベストなやつも変わって。。。そこにEC御大がご使用というG7thのperformanceを購入(現在行方不明)。G7thのは凄く良かったんだけど、やっぱり噛ますと微調整程度のチューニングが必要で。ヤマハのを買ってみて。。。1カポから9カポ位までするので、ロー側とハイ側で合うやつが違ったり。G7thのperformanceは2、3も追加購入。現在はG7thのヘリテージがめちゃくちゃ良くて、こればっかり使ってますがシャブのFine tuneとマッキーニも使ってみたいなぁとウズウズするのです。

1201「15年もってます!」

【Zildjian K Custom Dark Crash 18"】
(大阪府 ほんとはピアノ弾き 54歳)

このシンバルは2代目です。初代カスタムダーククラッシュ18インチは1998年4月に購入しました。非の打ち所のないシンバルでした。小さい音への反応が繊細で素晴らしく、大きな音も18インチなら余裕です。ああそれなのに、10年後の2008年初頭に割れてしまいました。割れ止めの穴も開けてもらいましたが、割れ目はあっさり穴を通り越してしまい…

涙を呑んですぐさま2代目購入となりました。Kジルを片っ端から試し、同じ機種に落ち着いたはいいのですが。前のに比べて、えらく厚ぼったいのです。アーマンド・ジルジャン前社長が亡くなったらこうか!みたいに思いましたが、これがバンドに入るといい感じに音が抜けていくのが分かります。これもまた万能選手です。

1207
「「ステージで輝く」をカタチから」

【Grassroots G-LP-49QM】
(川崎市 きらきらキラ夫 45歳)

ロックのライブは非日常であり、ステージに立つ限りは「カッコよさ」を纏って輝いていなくてはならない、と常日頃から思っています。「隣のお兄さんの発表会」をやりたいのではなく「ロックスターのかっこいいライブ」を魅せつけたいものです。スター、それは輝くもの。いくつものスポットを浴びて浮かび上がるまばゆい一等星。そう有りたい願望がいつの間にかギターをキラキラにしてしまいました。本来はバインディングのないギターですが、ラインストーンで外周を彩ってみました。

ステージでの照明を浴びたときのキラキラ感は特筆すべきものがあります。ギターの派手さに負けないパフォーマンスを頑張ります(演奏そっちのけ)。

OKMusic編集部

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