今夜の「新・BS日本のうた」カラオケ
演歌塾に北原ミレイ、石原詢子、福田
こうへい、大江裕、工藤あやの、松尾
雄史ら

【渡辺アナによるみどころ紹介】 抹茶の産地として知られる、愛知県西尾市が舞台。おいしい抹茶をいただき、“ちゃ”んと司会を務めなければと気合いが入りました！……　さぁ、歌の幕開きは今年でデビュー35年の石原詢子さんです。初めて紅白歌合戦に出場した時に歌った「みれん酒」を披露。この日は、石原さんの同期・マルシアさんや、プライベートで卓球を楽しむ「美魔女艶歌卓球部」のメンバー岩本公水さんも一緒で、リハーサル時から和気あいあいとした雰囲気……これは盛り上がる“予感”……いや、盛り上がるんです！ スペシャルステージは歌手の皆さんがカラオケの楽しみ方を伝授する「カラオケ演歌塾」。福田こうへいさんと五十川ゆきさんが、「麦畑」で会場を盛り上げてくださいます。「休みの日の“服だ”」と、デニム姿にジャンパーというカジュアルな衣装に身を包んだ“福田”さんは、「なまって歌えるので自分にとっては最も違和感のない曲」とご自身の歌であるかのようにお話されていました（笑）。サービス精神あふれる福田さんと、舞台や映画にも出演経験があり「カラオケで必ず歌う大好きな曲」と張り切る五十川さんとの軽妙なかけ合い！　おなじみの麦わら帽子を二人でかぶって楽しませてくださいます。 さらに、世代を超えて盛り上がれるのもカラオケの醍醐味です。人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌「おどるポンポコリン」を、北原ミレイさんをセンターに出演者8人でにぎやかに歌唱！　キラキラの蝶ネクタイをつけた大江裕さんは、もしかして“インチキおじさん”!?　歌手の皆さんが、コスプレ用の衣装や楽器などさまざまな小道具を使って歌う姿に、見ているこちらも心が躍ります！ それにしても、北原ミレイさんのかっこよさに感銘を受けました。今回は53年前のデビュー曲で、カラオケでも人気がある「ざんげの値打ちもない」を披露！　また、岩本公水さんの「東京だョおっ母さん」や大江裕さんの「傷だらけの人生」といった歌の主人公になりきって歌うセリフ入り演歌、マルシアさんが初めて紅白歌合戦を決めた大切な1曲「ふりむけばヨコハマ」も聴き入りますねぇ。そして、工藤あやのさんの「洗ひ髪」や松尾雄史さんの「寒すずめ」、知里さんの「哀しみのラストタンゴ」など歌手の皆さんの新曲8曲もお届けします。さらに、西尾市出身の葵かを里さんには、歌だけでなく、「この町この一枚」のコーナーで地元の魅力も紹介していただきます。どうぞお楽しみに！

「新・BS日本のうた」は日本人の心に深く残る歌の数々、多くの人々の支持を集め長年親しまれている「日本のスタンダード・ナンバー」ともいうべき名曲を紹介する、音楽番組です。