「三千円の使いかた」(C)東海テレビ

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「三千円の使いかた」最終話“美帆”
葵わかなが結婚の決断を下す 「ハッ
ピーエンドで良かった」「MVPは中尾
ミエさん」

 葵わかなが主演するドラマ「三千円の使いかた」(東海テレビ・フジテレビ系)の最終話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
 沼田翔平(葉山奨之)の教育ローンの問題や特殊な家庭環境が原因で、いったん婚約を白紙に戻した御厨美帆(葵)。
 それから二カ月、美帆は翔平への思いを断ち切るかのように仕事にまい進していた。
 そんな彼女のもとに、退職した先輩社員の街絵(酒井若菜)がやって来る。価値観の違いから恋人とぶつかったと話す美帆に、街絵はあるアドバイスを送った。
 そんな中、翔平から「自分がデザインを手掛けたポスターが展示されるので、ぜひ見てほしい」というメールが届く。
 終盤では、復縁した美帆と翔平の両親が顔を合わせ、沼田家の教育ローンの返済などについて、話し合いが行われた。
 そこで、美帆の両親は、翔平が御厨家から金を借りて教育ローンを完済し、元本のみを御厨家に返済していくことで、利子を浮かせるプランを提案。
 翔平はこれを承諾する形となり、美帆と翔平は“結婚”というハッピーエンドを迎えた。
 放送終了後、SNS上には、「両家の顔合わせのシーンでは、どうなってしまうのかハラハラしたけれど、結果がハッピーエンドで良かった」「両家の話がうまくまとまって、めでたし、めでたし」「家庭での問題も家族で考え乗り越えていく物語に、心が洗われた。2人の今後に幸あれ」などのコメントが投稿された。
 このほか、「人間関係の葛藤やお金の課題など、身近な内容について楽しく考えさせられるドラマだった」「御厨家のお父さんの進化がすごかった。お母さんは離婚しなくて良かった」「中尾ミエさんのおばあさん役が、堅実ながらチャレンジ精神旺盛で、すてきだった。MVPは中尾ミエさん」といった感想も寄せられた。

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