TAMIW、本日リリースの3rd Album『F
ight for Innocence』から、ego apa
rtment Zenとのコラボ曲「Genius Ma
de by Publishers」MV公開

TAMIW(タミュー)が、本日2月22日(水)リリースの3rdアルバム『Fight for Innocence』からのリード曲「Genius Made by Publishers」のMVを公開。また、メンバーのセルフライナーノーツのほか、リリースを記念して、LITE、yonawoodolら親交のあるアーティストからのコメントが到着した。
TAMIWは、『FUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO-GO」への選出のほか、ego apartment、NIKO NIKO TAN TAN、BREIMENをゲストアクトとして開催した自主企画も成功に収め、3ヶ月連続シングルがSpotifyなどストリーミングサイトの主要プレイリスト入りするなど注目を集めているているポスト・トリップホップバンド。
TAMIW “Genius Made by Publishers” Director: ∮TaKu‘,n∮
MVが公開された楽曲「Genius Made by Publishers」には、ego apartmentからZenが参加しており、TAMIWらしいサンプリング・ヒップホップフィーリングを感じさせながらもインディーロックやビートルズをも感じさせる新基軸なパーティーチューンとなっている。映像は、TAMIWが2022年11月から今年1月まで連続リリースした配信シングルとアルバムジャケットを担当している、コラージュアーティストの∮TaKu‘,n∮(タクエヌ)が手がけている。また、5月24日(水)にはLP版のリリースも決定しており、TAMIWの音へのこだわりがより一層感じられるはずだ。
3月10日(金)には、東京・Spotify O-nestにて初のワンマン公演が決定している。
チケットは現在、イープラスにて一般発売中。

■TAMIW セルフライナーノーツ
tami(Vo.)
子供だった頃、Innocenceという言葉にあまりピンと来ていませんでした。
大人になるにつれ様々な皮を被り、ずる賢さを
一つ得るほどにInnocenceの尊さ、大切さを実感しています。
戦いという言葉は決して大袈裟な場面だけで使うものではなく、
自分にとって大切なもの、人、ポリシー、”純真”を守るため
日々私たちは戦っているのだと思います。
田口智章(Synth.)
”天才は出版社で作られる“
天才は出版社が作っていて、世の中がその虚像を日々消費している。
このメッセージは一見尖っているけど、実は違う意味を持っている。
僕は天才というものに憧れている
自分が”それ“じゃないことも知ってて
上手く生きていく為、他人に解ってもらう為に捨てたものも沢山あった
僕は今回この曲を作っていく中で
“Genius”という言葉が持っている”才能“というもう一つの意味、
それが指しているのは、
自分がこれまで捨ててきたもの他人から見て価値がないけど、
自分には大切だったもののことだったんだって気付いた。
これを”才能“と呼ぶのか”個性“と呼ぶのか人それぞれだと思うけど
会社で上手くやってくために
他人に好かれたくて
自分の心を守るために
捨てざるを得なかった“それ”
ホントはみんな自分の”Genius“を持ってたんじゃないか?
”才能“を守る勇気がなくて捨てちゃったのは自分自身なんじゃないか?
もうやめよう。闘おう。

■TAMIWと親交のあるアーティストからもメッセージが到着!
Zen(ego apartment)
TAMIWさんリリースおめでとうございます!
はじめて対バンした時から優しくしていただいてたのですが、ライブをはじめて見た時衝撃でした!
もっと上を目指したいと思わせてくれる先輩です!
なので、今回のアルバムの10曲目の「Genius Made by Publishers」に参加の声がかかった時、緊張と楽しみが胸いっぱいでした!
一見ファンク感じる陽な曲ですが、歌詞を見ると現代の生産性に対する訴えがあったり、
聴けば聴くほど新しいものが聴こえてくる曲です。
アルバム全曲正直でふかく、考えさせてくれるので是非聴いてください!
改めてTAMIWさんアルバム「Fight for Innocence」リリースおめでとうございます!!
DinoJr.
先ず、脳を焼き尽くすかのようなヒリヒリとした低音。これから始まる、刺激的な音世界への旅を初っ端から示唆。
規則性を保って無機質に波打つシンセサウンドに、生の躍動をはらんだビートやギターが絡んでいくサウンドは間違いなく世界基準。
tamiさんによる全編を通して張り巡らされた呪術的なコーラスは、揺らめく極彩色のテクスチャ。
神への祈りにも似た美しい高音には、強さと、優しさゆえの脆さが同居するよう…。
形式やしがらみに囚われた現代社会を軽々と飛び越え、遥か世界の頂(いただき)から、その強さと自由さでもって、どうか我々を導いてくれ…と思わされずにはいられない名盤です。
推し曲は「Kick Off」です
YOCO(illiomote
現実的でストレートな言葉が沢山散りばめられているのが超クールなアルバムだなと思いました!!
推し曲「My Innocence」は内なるダークさの中にも優しさや強さを感じて声の重なりも心地よくて揺れながら聞き入っちゃいました!
MAIYA(illiomote)
野外のでっかいステージで爆音で聴きたいです!!!!
踊れるのに幻想的で歌詞がブッ刺さってくるのに自分の中にストンと入ってくる感じどうやってるんですか、、、
TAMIWのかっこよさがめっちゃ凝縮されててまじ最高です。
推し曲は「For the Ideal」です!
OCHAN(NIKO NIKO TAN TAN)
初めて共演した時から心を奪われた、リスペクトする音楽仲間の新作をいち早く聴けるのが先ずとても嬉しい。
こんな11曲を作るのにどれ位の思考と時間がかかるのだろう?
そんなことを考えているうちに、36分間の雄大でエキセントリックな音楽体験が終わった。
俺にとってTAMIWは希望で、同じ音楽時代を生きて、共に作っていけるのが嬉しい。
リリースおめでとうございます。
推し曲
4、7(最高です)、10
Shaikh Sofian(odol)
本当に、本当に素晴らしいアルバム。
愛、憤慨、葛藤が一つの連なりであり、日々僕たちを苦しませるその奔流は、実は奥底に在る感性の源泉を、自分自身の純然な部分を守っている。
本作に収録されている曲たちから、そんな不器用な人間の営みへの賛美が感じ取れる。
多くの人に届いてほしい傑作。
僕の推し曲は『Wholesome Moments in Love』。
苦悩する隣人を抱擁するような優しい歌。
それは、自己から自我への親愛のようでもある。
この曲に辿り着いた時、僕は「Fight for Innocence」というタイトルが意味することを真に理解できたように思えた。
いつか自分自身を見失ってしまったら、その時はこの曲を再生しようと思う。
田中慧(yonawo)
まず、一聴して感嘆の溜息が抑えられませんでした。
聴き手を深い深い心の奥底に導くようにして紡がれる楽曲群はどれもパワフルかつポジティブなメッセージに満ち溢れていて、それでいて痛々しい程にリアルで…。
サウンド面でも、よりトライバルで肉体的なリズムの要素と、ブリストル・サウンドの誕生以降から現在に至るまでの直系のエレクトリックなサウンド(近年のヒップホップや他ジャンルの要素も随所に見受けられますが)、そしてその中で歌唱するtamiさんの楽曲毎に別人なのではないかとまで感じさせるボーカリストとして素晴らしい表現力の融合をこれ程までに強固なものにして仕上げてくるとは…!
初めてTAMIWを聴いた時にも思いましたがこんなにも自らの心が鷲掴みにされる音楽に出逢うことなどそうそうないでしょう。
これからこの先も1人のファンとしてTAMIWにしか表現できない、TAMIWだからこそ鳴らすことのできる音楽を楽しみに自分も闘い続けます。
推し曲はKick Offです!
Meguri(paranoid void)
圧倒的なサウンドデザインと複雑に入り組んだアンサンブル、にもかかわらずそれらを意識させないほどのポップさと親しみやすさのバランスが素晴らしいアルバムだと思いました。
え、めっちゃ売れるんじゃないですかこれ?
私の推し曲は、選び難いですが、4曲目と8曲目です。
いやでも11曲目もいいよな〜アルバムのラストに多幸感がひたひたと押し寄せる美しい曲です。
久米雄介(Special Favorite Music
チョイス曲:Dawn Down
TAMIWの皆さん、アルバムのリリース本当におめでとうございます。
前にスタジオに遊びに行った時、シンセサイザーの話とか出来て、とても楽しかったな。
このアルバムにはアイデアとストーリーそして何より、生きた心の振動と愛が詰まっていました。
流れ続ける街や人、社会にコールされた身体が起こしたレスポンスの純粋振動がそのままサウンドとして、そしてメッセージとして突き抜けてくる感じ。めちゃくちゃにかっこいいです。
St.Vincentのピンヒールとファズ、Yeah Yeah Yeahsのスタッズレザージャケットとシンセベース、Atari Teenage Riotの、、、キリないのでこの辺でやめときますが、そういった僕自身がネイティブに痺れるツボを想起させる瞬間もたくさんで、最高でした。
TAMIWのライブも大好き。また遊びに行きます!
JunIzawa(LITE)
「今のTAMIWがヤバい。多種多様なジャンルが混在する中でどこを切り取っても「TAMIW」だとわかる取捨選択と切り口。
中毒性のあるのは、音源だけでなく、それをライブで鳴らした時もヤバい。
大事な事だから二回言う。
今のTAMIWはヤバい。」
Acidclank
オリエンタルなビート感・ダウナーなサウンド・アルバム全体の世界観、どの曲も最高でぶっ飛びました。
こういうニッチな音楽をするバンドが日本に、しかも故郷の大阪にいることが嬉しく思います。
推し曲:My Innocence

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