荒井優希 地元名古屋でアジャコング
と再び対戦:SKE48ミニライブも披露

SKE48の荒井優希が、地元名古屋国際会議場イベントホールで行われた東京女子プロレスの大会に出場。プロレスの師匠である山下実優とタッグを組みアジャコング&宮本もか組と対戦し、宮本もかから勝利するも悔しさを爆発させる結果に。

またSKE48のメンバー5名が来場し、青木詩織、青木莉樺、伊藤実希、岡本彩夏が荒井と共にリング上のミニライブで会場を盛り上げ、放送席では福士奈央が実況に参加。

第2試合が終わると、荒井を先頭に青木詩、岡本、青木莉、伊藤がリング上に登場。四方からの大きなコールとサイリウムの光の中、SKE48の代表曲「チョコの奴隷」、「賛成カワイイ!」に続き、荒井を含む本日のメンバーが所属するTeam KIIの新公演「時間がない」の楽曲「Over the Top」を披露。この曲は荒井がセンターの楽曲で、劇場ではステージをリングに見立てた演出で披露されるが、本物のリング上での初披露。荒井以外の4名はリングに上がるのは初めてで、青木莉は「楽しみすぎて朝の5時まで眠れなかった」というほど。みんなで喜んで感想を話していると会場が突如暗転。スクリーンに青木詩織の写真が映し出され、4月15日(土)の後楽園ホール大会でレフェリーデビューするということがサプライズ発表された。青木詩は当日までの特訓を誓い、荒井の得意技の「Finally」(かかと落とし)のネーミングの由来となった「片想いFinally」でミニライブを締めくくり、メンバーはリングを後にした。

荒井はアジャコングと昨年10月に初対戦し、本日のメインイベントで5ヶ月ぶりの対戦。3月18日(土)有明コロシアム大会でシングルマッチが決まっており、前哨戦とも言える試合。

会場に荒井コールが響く中、荒井は初っ端からアジャに対峙しますが、組み合っても動かせず、ビッグブーツを打ち込んでも逆に体ごとぶつかられて吹き飛ばされてしまう。さらには顔面を張られ、パイルドライバーで真っ逆さまにキャンバスへ突き落とされた。このカバーはパートナーの山下のカットでなんとか助かったが、替わった宮本にビッグブーツで返すのが精いっぱい。山下が試合を盛り返し、荒井もアジャにFinallyを狙いますが、足をキャッチされて封じられる事態に。

アジャから替わった宮本の羅生門で捕まりますが、山下にまた助けられます。アジャが山下に一斗缶攻撃をしかけると、山下はこれを蹴飛ばして阻止。アジャは山下に裏拳を見舞い、山下も返す刀でSkull Kickを放ってダブルダウン。荒井は宮本の鴻臚館狙いを着地してビッグブーツを放つと、フルネルソンバスターからFinallyでフォールを奪った。

試合終了後リング上で、山下は「今日勝ったけどまだまだでしょ。私は荒井優希ちゃんのアイドル姿も荒井優希のプロレスラーの姿も本当に強いなって思って見てます。だから、有明、アジャさんに勝ってほしい」とエールを送り、「ここにいるお客さんもみんな思ってますよね?」と呼びかけると客席からも荒井コールでエールが送られた。

荒井は「勝ったけど、めちゃめちゃ悔しいです」とコメント。それでも最後は「みんなに言われなくても勝つつもりです。試合をするからにはアジャさんに勝つ気持ちしかないので。来月は今日よりも成長した姿を皆さんにも山下さんにも見せられるように一生懸命やりたいと思います」と前を向き、「今日は名古屋大会たくさんの方に来ていただけて本当に嬉しかったです。本当に本当に今日はありがとうございました」と感謝した。

ライブ

©東京女子プロレス

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試合

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アーティスト

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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