RADWIMPS、Jリーグ30周年を記念した
新たな“アンセム”の制作が決定

RADWIMPSがJリーグ30周年を記念した新たなアンセムを制作することが発表になった。

Jリーグは2023年5月15日にリーグ開幕30周年を迎え、30年間の価値や存在感を示しながらも、未来に向けて持続可能なJリーグの発展・成長をつなげるべく、「よっしゃ いこ！」というコンセプトワードの元、様々なチャレンジを行っているという。Jリーグが掲げた『目指すべきイメージ』に、RADWIMPSの「既存の枠組みに捉われない音楽性」と「様々な形で常に挑戦を続ける姿」がマッチしていることから、バンドに新たな「アンセム」の楽曲制作を依頼し、今回のタッグが実現した。楽曲の詳細・発表時期については、追って発表される予定。

なお、Ｊリーグは明日・2月17日（金）に2023シーズンのオープニングマッチとなる「明治安田生命Ｊ１リーグ 第1節 川崎フロンターレvs.横浜Ｆ・マリノス」の一戦で開幕する。

Jリーグ30周年 ロゴ

今後RADWIMPSは約5年ぶりの海外ツアーの開催を発表しており、今年4月に北米6都市を回る『RADWIMPS North American Tour 2023』を実施する。主題歌と劇伴を担当した新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』（2022年11月公開）は、現在観客動員数1000万人、興行収入134億円を突破。第73回ベルリン国際映画祭「コンペティション部門」正式出品が決定（日本アニメーションでは『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりの「コンペティション部門」選出）するなど、公開から3カ月以上経過した今でも日々話題が絶えない。RADWIMPSは今作で第46回日本アカデミー賞の優秀音楽賞を受賞している。