声優・俳優・アイドル、全9組18名の
キャストが集結 音楽朗読劇『四月は
君の嘘』の上演が決定

2023年3月27日(月)~4月2日(日)飛行船シアターにて、音楽朗読劇『四月は君の嘘』が上演されることが決定した。
コミックスの累計発行部数500万部を突破した、新川直司原作による『四月は君の嘘』。本作は、「月刊少年マガジン」(講談社)にて2015年3月号まで連載された作品で、トラウマを抱えた元天才ピアニスト・有馬公生が、自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをりと出逢い、“音楽“ともう一度向き合い、成長していく姿を描いた青春✕ラブストーリー。アニメ、実写映画、舞台、そして昨年にはミュージカルと様々な展開が行われ、原作完結から8年経った今でも、男女問わず幅広い世代から深く愛され、色あざやかに輝き続ける作品。
今回、新たな展開として音楽朗読劇が上演されることとなった。本公演では、アニメ・映画・舞台・音楽と様々なシーンで活躍する豪華キャスト陣による朗読と、ピアノ&ヴァイオリンの演奏家による生演奏をおくる。また、 プロジェクションマッピングが物語の情景や心情を繊細に彩り、名場面・名曲の数々を美しく演出。会場の飛行船シアターが持つ「270度プロジェクションマッピング」を存分に活かしながら、声と音楽と情景、すべてのハーモニーが輝き、響き合う舞台をつくる。
主人公の有馬公生&ヒロインの宮園かをりを演じるキャストは、公演ごとに異なる組み合わせで、植田圭輔、吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)、斉藤壮馬、古賀葵、安西慎太郎、松永有紗ほか、全9組・総勢18名が熱演する。
キャスト・スタッフ・演奏者 コメント(出演日順)
■植田圭輔
たくさんの方々に愛され様々な形でメディアミックスされているこの作品。思春期だからこその難しさ、そして芸術に打ち込むことの難しさと美しさ、苦悩と若さがすごく複雑で、今の年齢の自分だからこそ感銘を受けるシーンや台詞が、この物語にはたくさんあると思います。今回、“音楽朗読劇”という形でお届けでき、そして、そこに参加できることをとても嬉しく思います。
■吉田綾乃クリスティー
出演が決まったと伝えられたときは、正直驚きました。どうして私を選んでくださったかの理由の一つに「声」を挙げていただき、朗読劇という声をメインに、感情を表現するステージに立てることを嬉しく思うのと同時にいろんなプレッシャーを一気に感じました。
これからこの物語のことを深く知っていって、私なりの「宮園かをり」を演じて沢山の方に楽しんでもらえるように精一杯務めさせていただきます!
■牧島 輝
初めて『四月は君の嘘』を読んだ時、顔がびしょびしょになるくらい泣いたのを覚えています。周りの友達や家族に、すごい作品があるとおすすめしたりもしました。なので今回、有馬公生を演じられるということがとても嬉しいです。
■太田夢莉
音楽朗読劇とお聞きした時、「え! 私、ヴァイオリン弾けませんよ!」と心配になりましたが、私が弾くことはないようです。安心しました。
素敵な生演奏で耳が幸せになること間違いなしです。沢山の役者さんが演じられたこの作品を、新しい形で、精一杯演じさせていただきます。
石川界人
様々なメディアで愛されてきた作品に、朗読という形で関わらせていただけること、心より感謝いたします。
アニメのキャストの印象が強く、どのような心持ちで作品に臨むか悩みましたが、自分なりに精一杯演じて作品の表現に繋げていければと思っております。それぞれが演じる『四月は君の嘘』をお楽しみいただけると幸いです。
■伊藤彩沙
三月が終わり、もうすぐ四月に差し掛かるというタイミングで『四月は君の嘘』を上演できることをとても嬉しく思います。
初めてこの作品に触れた時、読む人に希望を与えてくれる力を持っていると感じました。そんな素晴らしい人生のかけらたちが詰まった物語を丁寧にお届けできるよう、精一杯向き合っていきたいです。
今は期待と緊張感でいっぱいですが、生の演奏とプロジェクションマッピングを使った演出で没入感のある世界をお届けできると思いますし、私自身演じる中でその感覚を楽しみたいと思います。
■安西慎太郎
とても嬉しく、幸せな気持ちで一杯です。2017年に舞台版『四月は君の嘘』に有馬公生役で出演させて頂いたのですが、あれから6年が経ち安西慎太郎、29歳になりました。年齢的に公生くんを舞台上で演じることはもうないのではないかと思っていたので、また演じれる事に感謝しております。また、当時の戦友である、宮園かをり役の松永有紗さんと共に作品作り出来ることも同様に嬉しく思います。
モンスター級に素晴らしい『四月は君の嘘』。皆様、どうか劇場に足をお運びください。 精魂込めて稽古をし、劇場でお待ちしております。宜しくお願い致します。
■松永有紗
お話をいただいた時、とても嬉しかったです! 2017年に舞台『四月は君の嘘』に挑戦させていただき、沢山の宝物をくれました。作品のエネルギーやその時の出逢い、経験が今でも背中を押してくれています。再び、挑戦するドキドキもありますが、大切な作品にもう一度参加出来るなんて、宮園かをりを演じられるなんて、とてもとても幸せです。心を込めて、大切に演じます。儚くも美しい、君嘘のカラフルなあの世界がひとりでも多くの方に届くといいな。是非、劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
■高橋健介
原作から始まり、多方面に展開され、ヒットし続けているこの作品で、しかも有馬公生を演じさせてもらえることを嬉しく思います。
音楽と共に非常に繊細な作品だと思うので、“音楽朗読劇”という演劇を通じて、その繊細な部分を美しく泥臭く伝えていければなと思います。
■大場花菜
今回お話をいただいた時は本当に驚きましたが、素直に嬉しかったです。『四月は君の嘘』という偉大な作品に関わらせていただくので、頑張らないと! と気が引き締まりました。この作品は音楽がテーマになっていて、演じさせていただく宮園かをりの生きる世界は、音楽で会話をし、心を動かし、彩られています。かをりと向き合い、大切に演じていきたいと思います。
私にとって初挑戦となる“音楽朗読劇”です。どんな未来が待ってるのか、楽しみな気持ちと緊張と、色々な感情が入り混じっています。精一杯精進して務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します!
■坂田将吾
『四月は君の嘘』は僕が高校生の頃にリアルタイムで視聴させていただいてたアニメなので、朗読で演じられるのがとても嬉しいです。
また、音楽朗読劇に出演させていただけるのは初めてで、音楽の力でさらに没入感のあるお芝居ができそうな予感がして、今からとても楽しみです。
降幡 愛
お話をいただいた時、率直にとても嬉しかったです。有名作品であり、いろんなメディアで映像化されている作品ですし、何よりヒロインを演じるということで、今からとても緊張しています。笑 ですがその反面、私なりのヒロイン、宮園かをりという一人の女の子を演じることが何よりも楽しみです。
そして今回は”音楽朗読劇”です。この作品の醍醐味でもある「クラシック音楽」と「朗読劇」でどんな相乗効果が生まれるのか、いち観客としても興味深いです。是非、会場でこの”音楽朗読劇”を体感していただきたいなと思います。
仲村宗悟
こんなに素敵な作品にお声がけ頂き光栄です。漫画からスタートして、アニメにも、映画にも、舞台にも、ミュージカルにもなった、沢山の方から愛されている作品に僕も関わらせて頂けるなんて、最初に聞いたときはビックリしました。
この作品が持っている儚くて美しい空気を、音楽朗読劇という形で皆様にお届けできる日が待ち遠しいです。楽しみに待っていて下さると嬉しいです。
黒沢ともよ
たとえ舞台でも、アニメでも、わたしがかをり役を任されることはないと思っていたので、今回朗読という形でこの役を演じられることをとても嬉しく思いました。
ヴィジュアルイメージを排した状態で触れる今回だけの『四月は君の嘘』という物語がどんなものになるのか、今からとても楽しみにしています。
■千葉翔也
『四月は君の嘘』のアニメが心から好きだったので、自分にこういった機会が訪れるとは想像もしていませんでした。正直好きすぎて滅多に見返せないなぁと思っていたので…この機会に原作をしっかり読み込みたいと思います。
今回は「音楽朗読劇」なので、有馬くんの姿形は客席の皆様に見えないのが他のメディアと違うところ。脚本の流れから生まれた感情だったり、キャストの方との掛け合いで生まれる温度感を大事にしたいと思います。とにかく自分にしかできないことをしようと意気込んでいます。皆様にとっても心に残る時間にできるように頑張らせていただきます。
■大西沙織
たくさんの方々に愛されている『四月は君の嘘』に、“音楽朗読劇”という形で関わらせて頂けること、とても嬉しく思います!
アニメーションの現場ではここ3年程、役者全員が同じ空間で一緒に演技をすることが難しくなりました。そんな中でも朗読劇は、同じ空間で一つの作品を完成させられる数少ない場だと思います。私自身とてもわくわくしていますし、音楽がキーになる作品ですので共演者の方々と大切に作り上げていきたいと思います。全力で楽しみます!
■斉藤壮馬
多くの方から熱烈に支持されているこの作品に、朗読劇のキャストとして関われることをとても嬉しく思います。以前、アニメ版の収録に一度だけ参加させていただきました。テストが終わった瞬間、息もできないくらい強烈な感情がスタジオに渦巻いていたのを、今でも鮮明に覚えています。
ぼく自身も震えるほど心が動かされたあのときのように、今できることを出し切り、彼らの物語に向き合いたい。その気持ちで臨む所存です。
■古賀 葵
原作はもちろん、アニメや映画、舞台にミュージカルなど、様々な形となって多くのファン方々の心を動かし続けている作品なので、お声がけ頂いた時はとても嬉しく光栄な気持ちでした。同時に、かをりの人生を生きるということの重み、彼女の覚悟をしっかり噛み締めて、かをりが紡ぐ言葉一つひとつ、一瞬一瞬を大切に歩み、挑ませて頂こうと決意しました。
さらに今回の朗読劇は"音楽朗読劇"ということで、作品にぴったりですし、生演奏と言葉と映像が合わさるとどんな世界が見えてくるのか、私自身とてもわくわくしています。
■脚本/演出:三浦 香
2017年に舞台化された『四月は君の嘘』では脚本として参加させていただきました。原作漫画を初めて読んだ時、白黒のページから伝わってくる音や焦りや喜びや悲しみ。季節ごとの匂い、温度、人の温もりに驚きました。6年の時を経て、再び朗読劇としてまた上演する機会をいただき新たな感覚で物語をお届けできることを嬉しく思います。
朗読だからこそ、伝わる言葉や音楽の熱量。そして目で見ても美しいあの世界が再現できるよう挑戦したいと思っています。
主人公の“公生”と“かをり”は日替わり組み合わせとなっております。同じ脚本でも様々な色を描けそうで、今からとても楽しみです。カラフルに色づくその時間、朗読と生演奏の空間、ぜひ体感してください!
■演奏家: ピアニスト 松村湧太
2017年上演の舞台版に引き続き、自分自身ファンでもあるこの作品にまた携われる事、心から嬉しく思っております。こんなにも美しい作品を、何通りものキャストさんたちの声で楽しめるとは、なんと攻めた最高の企画を立てて下さった事かと、どんな事になるのか、稽古の開始が待ちきれないです。
お芝居に音楽をつけさせて頂く際はいつも、キャストさんの芝居のテンポ感や熱量を感じて演奏が変化し、キャストさんも更に演奏に呼応して芝居が変化して……という掛け算によって、魔法のように世界が広がっていくのが最大の魅力です。そして勿論お芝居から生まれる「空気」を感じて演奏をする訳ですが、その「空気」は、お客様がいらっしゃると、スケールや集中力が格段に変わります。
最終的に公演を完成させて下さるのは、お客様です。だからこそ私たち舞台に立つ人間は、いつだってご来場頂くお客様に、心から感謝しております。
世界的に愛されるこの素晴らしい作品を、毎日違うキャスト様と創り上げるこの新しい試み。是非、一緒にこの試みを成功に導いて頂けます様、何卒よろしくお願い致します。日々全身全霊で稽古に臨みます。
■演奏家:ヴァイオリニスト 小林修子
2017年に舞台『四月は君の嘘』に出演させていただきました。まだ社会に出て間もなかった未熟な私を、たくさん成長させてくれた作品でした。これまでこの作品は様々な形でリメイクされていますが、今回初の音楽朗読劇ということで、素晴らしい出演者の皆様とまた新しい『四月は君の嘘』に出会えることができ大変光栄です。
生きていく中で辛い事は誰もが経験することと思います。この作品はそんな時、勇気と希望を与えてくれる作品です。喜怒哀楽全てが美しく描写されたこの作品と共に音を演じ、皆様の心にお届けできたらと思います。皆さんにとって心に残る、特別な作品になりますように。

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