演歌歌謡界の若手‟超世代歌手”、藤井香愛の「夢告鳥」が初登場1位を獲得

藤井香愛「夢告鳥」が、初登場で1位を獲得した。同作は、ヒットメーカー幸耕平が作曲、「残酷な天使のテーゼ」等の大ヒット曲を持つ及川眠子が作詞という前作と同じコンビが手掛けた作品で、女性の自立や、強さ、夢に向かって羽ばたいていく様などを歌った楽曲となっている。デビュー5年目を迎え、演歌歌謡界の若手‟超世代歌手”のひとりとして人気急上昇中の藤井香愛。昨年の日本レコード大賞では「日本作曲家協会選奨」を受賞するなど、今後の活躍に注目が集まっている。

2位は、同じく初登場の前川清「昭和から」が獲得した。芸能生活55周年の記念シングルとなる同作は、「長崎は今日も雨だった」でデビューした前川清にとって、同郷で長崎出身のさだまさしが作詞・作曲を手掛け、昭和を生きた人にとっては、懐かしいワードと情景を通して、令和に生きる主人公の心のありようを丁寧に描いている。2023年最初の月間ランキングは、ベテランと若手がしのぎを削る結果となった。

月間 USEN HIT 演歌/歌謡曲 ランキング

期間:2023年1月6日 ~ 2023年2月2日(2023年2月8日集計)
提供:
順位
タイトル
アーティスト



「夢告鳥」
藤井香愛



「昭和から」
前川清



「哀しみのラストタンゴ」
知里



「日向岬」
水森かおり



「寒すずめ」
松尾雄史



「がんばるんば(S.and A-9女史バージョン)」
S.and A-9女史



「crazy cat」
チャーリーニーシオ



「心機一転」
辰巳ゆうと



「北風よ・・・」
福田こうへい


10
「どんこ坂」
三山ひろし


11
「居酒屋「ての字」」
山崎ていじ


12
「ツインレイ」
愛(ラブ)


13
「渇いた街」
パク・ジュニョン


14
「人生にありがとう」
伍代夏子


15
「レイニー・バスステーション」
葉月みなみ


16
「今日かぎり」
桧山あきら


17
「秩父恋しや」
准&彩


18
「渋谷で・・・どう?」
真田ナオキ


19
「朝霧橋」
荻野まどか


20
「君を奪い去りたい」
純烈


21
「アカシア物語」
氷室一哉


22
「二代目漁師」
髙宮城せいじ


23
「情なし月夜」
緑川恵子


24
「下弦の月」
河嶋けんじ


25
「湖哀愁」
三代沙也可


26
「夢花」
夏木綾子


27
「舞姫」
りんともシスターズ


28
「さっちゃんの聴診器」
高橋樺子


29
「女のはじまり」
青山新


30
「甲州路」
氷川きよし

関連リンク

全日本歌謡情報センター

歌謡曲・演歌に特化したエンタメ情報サイト

新着