北村匠海・中川大志・松岡茉優・古川
琴⾳らの表情を切り取る 映画『スク
ロール』4種のキャラクタービジュア
ル&本編映像を公開

2月3日(金)公開の映画『スクロール』から、4種のキャラクターポスタービジュアルと本編映像の一部が解禁された。
『スクロール』は、YOASOBI「ハルジオン」の原作者としても知られる橋爪駿輝氏が2017年に発表したデビュー小説を映画化した作品。『CUBE 一度入ったら、最後』や『MANRIKI』などの清水康彦監督がメガホンをとり、米津玄師など多数のMVを手がけてきた川上智之氏が撮影監督を担当。『サバカン SABAKAN』で監督デビューを果たした金沢知樹氏と、ナイロン100℃/劇団コノエノ!の木乃江祐希らが脚本を手がける。
本作では、北村匠海と中川大志がW主演。北村が就職はしたものの上司からすべてを否定され「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた“僕”、中川が「毎日が楽しければそれでいい」と刹那的に生きてきたユウスケをそれぞれ演じる。また、松岡茉優がユウスケとの結婚がからっぽな⼼を満たしてくれると信じる菜穂役、古川琴⾳が“僕”の書き込みに共鳴して特別な⾃分になりたいと願う“私”役で出演している。
学生時代に友だちだった“僕”とユウスケのもとに、友人の森が自殺したという報せが届く。就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた“僕”と、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケ。森の死をきっかけに“生きること・愛すること”を見つめ直す二人に、“僕”の書き込みに共鳴し特別な自分になりたいと願う“私”と、ユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じる菜穂の時間が交錯していく。
(c)橋爪駿輝/講談社(c)2023映画『スクロール』製作委員会

(c)橋爪駿輝/講談社(c)2023映画『スクロール』製作委員会
(c)橋爪駿輝/講談社(c)2023映画『スクロール』製作委員会
(c)橋爪駿輝/講談社(c)2023映画『スクロール』製作委員会

解禁されたキャラクターポスタービジュアルは、北村匠海演じる“僕”、中川大志演じるユウスケ、松岡茉優演じる菜穂、古川琴⾳演じる“私”の4名それぞれの表情を切り取ったもの。北村演じる“僕”には「誰かのためにできることがあると知った。」、中川演じるユウスケには「生きてる意味 とか、わかんないんだよね。」、松岡演じる菜穂には「わたし、幸せになれるかな。」、古川演じる“私”には「いつ死ぬかわかんないしね、やりたいことやっておかないと。」と、それぞれの悩みや想いを表現したセリフが添えられている。
あわせて公開された本編映像では、“私”が自分のやりたかったことを選び会社を辞めることを、同僚の“僕”に告げる姿が映し出されている。
『スクロール』は2月3日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

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