「セーラームーン Cosmos」ギャラク
シアが迫る予告、本ビジュアル公開 
主題歌はDaokoの書き下ろし新曲

(c)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」製作委員会 劇場アニメ「美少女戦士セーラームーン Cosmos」の予告映像と本ビジュアルが公開された。主題歌を、米津玄師とのコラボレーションによる「打上花火」で知られるアーティストのDaokoが担当することも明らかになっている。
 同作は、2014年に「美少女戦士セーラームーンCrystal」でスタートしたリブート版「美少女戦士セーラームーン」シリーズの最終章で、武内直子氏による原作漫画の「シャドウ・ギャラクティカ編」を前後編で映像化する。銀河征服をもくろむ新たな敵組織「シャドウ・ギャラクティカ」が、セーラー戦士の力の源である「セーラー・クリスタル」を奪うため、エターナルセーラームーン/月野うさぎ(CV:三石琴乃)を筆頭とするセーラー戦士たちを次々と狙う。
 予告映像では、迫りくるシャドウ・ギャラクティカの総帥セーラーギャラクシア(林原めぐみ)の恐怖と、過酷な運命へと立ち向かっていくエターナルセーラームーンの姿が描かれており、火球皇女(水樹奈々)ら新キャラクターも一部ボイス付きで登場する。
 本ビジュアルにも、大きく翼を広げたエターナルセーラームーンの背後に、セーラー・クリスタルを手中に収めて不敵な笑みを浮かべるセーラーギャラクシアの姿が描かれ、火球皇女やセーラースターライツも集結している。
 Daoko自らが本作のために書き下ろした主題歌タイトルは「月の花」。予告映像の後半では、同楽曲の一部が披露されている。
 「美少女戦士セーラームーン Cosmos」は、6月9日から前編、6月30日から後編が公開。以下にDaokoのコメントを掲載する。
【Daoko(主題歌)】
セーラームーンを初めて見た時に、気高く美しいセーラー戦士たちに目を奪われたことを今でも覚えています。
とくに変身シーンのときめきは鮮烈で、今見てもドキドキします。そんな心惹かれ続けている作品のオファーをいただき、聞いたときはうれしくてとり乱しました。
楽曲制作では、何度も原作やアニメを観返し、より世界観を深くインプットしながら進めました。乙女の儚さと美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような楽曲に仕上がっていると思います。
映画公開がいちファンとして、心から楽しみです! 一緒にわくわくしながら待ちましょう!! 劇場で皆様に「月の花」を聴いていただけることを心待ちにしております。

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