amazarashi、
アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』
ED曲「アンチノミー」の
MVトレイラー映像を公開
amazarashiが、2月22日(水)リリースのニューシングル「アンチノミー」のMVを2月3日(金)に公開することを発表し、公開に先駆けてトレーラー映像を解禁した。
「アンチノミー」は、現在放送中のアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』(ニーアオートマタ バージョンイッテンイチエー)のエンディング曲として秋田ひろむが書き下ろしました。今回のMVは「NieR」シリーズのディレクターであるヨコオタロウが企画制作した「NieR」の物語のスピンオフとなる15分に渡る“人形劇”となっている。amazarashiとヨコオのコラボレーションは、2017年『NieR:Automata』発売時の『命にふさわしい』につづいて二回目。
脚本のモチーフは、amazarashiとも縁が深い宮沢賢治の『オツベルと象』。象が資本家にいいように搾取されている中で立ち上がり自由を手に入れる物語。この童話と楽曲「アンチノミー」にインスパイアされたヨコオがMVのために人形劇の脚本を書き下ろした。
悪徳資本家を彷彿とさせる「お父さん」「お母さん」はヨコオによる人形劇オリジナルキャラクターで、舞台の背景には巨大ディスプレイを設置し、「NieR」らしいデジタルUIと人形の操演を連動させる斬新な演出を実現。ゲーム、舞台、アニメ、小説、マンガなど広がり続ける「NieR」の世界に新たな表現が誕生した。
完成したMVは、総尺15分。楽曲が流れるまでに10分以上の人形劇が上映されるという規格外の作品となっている。ヨコオタロウによる“もう一つの『NieR』の物語”と、秋田ひろむの歌声の融合をぜひお見逃しなく!
また、公開された「アンチノミー」特設サイトには、amazarashiの作品のアートワークを手掛けるYKBXにより書き下ろされた『NieR:Automata Ver1.1a』のイラストを使用したジャケ写が公開された他、収録内容なども解禁されている。
「アンチノミー」は、現在放送中のアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』(ニーアオートマタ バージョンイッテンイチエー)のエンディング曲として秋田ひろむが書き下ろしました。今回のMVは「NieR」シリーズのディレクターであるヨコオタロウが企画制作した「NieR」の物語のスピンオフとなる15分に渡る“人形劇”となっている。amazarashiとヨコオのコラボレーションは、2017年『NieR:Automata』発売時の『命にふさわしい』につづいて二回目。
脚本のモチーフは、amazarashiとも縁が深い宮沢賢治の『オツベルと象』。象が資本家にいいように搾取されている中で立ち上がり自由を手に入れる物語。この童話と楽曲「アンチノミー」にインスパイアされたヨコオがMVのために人形劇の脚本を書き下ろした。
悪徳資本家を彷彿とさせる「お父さん」「お母さん」はヨコオによる人形劇オリジナルキャラクターで、舞台の背景には巨大ディスプレイを設置し、「NieR」らしいデジタルUIと人形の操演を連動させる斬新な演出を実現。ゲーム、舞台、アニメ、小説、マンガなど広がり続ける「NieR」の世界に新たな表現が誕生した。
完成したMVは、総尺15分。楽曲が流れるまでに10分以上の人形劇が上映されるという規格外の作品となっている。ヨコオタロウによる“もう一つの『NieR』の物語”と、秋田ひろむの歌声の融合をぜひお見逃しなく!
また、公開された「アンチノミー」特設サイトには、amazarashiの作品のアートワークを手掛けるYKBXにより書き下ろされた『NieR:Automata Ver1.1a』のイラストを使用したジャケ写が公開された他、収録内容なども解禁されている。
■アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』
(c)SQUARE ENIX/人類会議
(c)SQUARE ENIX/人類会議
『アンチノミー』MV
『仮説人形劇アンチノミー』
ストーリー
物語の主人公は、異星人につくられた兵器である機械生命体たち。「お父さん」と「お母さん」に言われるがまま、戦い、倒れ、そしてまた新たにつくられ、終わらない戦争に身を投じていきます。
【コメント】
■ヨコオタロウ
「僕は『アンチノミー』は希望の歌だと思っています。『NieR:Automata』は、味方であるアンドロイド側も、敵である機械生命体側も、どちらも彼らを生み出した存在が■■■■■■■■■■■■■■■■■で戦いを続けている物語です。ある種、親がいない世界の喪失感を描いています。その不安感にどうやって向き合えばいいのか、ということが今回の人形劇のテーマとして描かれてるんですけど、そこから秋田さんの希望の光につなげる。人形劇の後に楽曲が続くことで初めて成立するというコンテンツを目指しました」
■秋田ひろむ(amazarashi)
「脚本を読み、ゲームのクエストに出てきそうなストーリーで嬉しくなりました。機械生命体たちの人形劇ですが、徐々に不穏な空気を纏いながら『アンチノミー』へと繋がります。糸操り人形がかわいらしくもどこか滑稽で、でも葛藤や恐怖を感じさせる微細な動きと、舞台装置、CGが組み合わさって『NieR:Automata』の世界が再現されています。依頼心と抑圧の狭間で揺れ動く機械生命体がどこまでも人間らしく、これぞ『NieR』だという示唆に富んだストーリーでした。現代を生きる僕たちには身につまされるものがあります。やはり最後のシーンがとても好きです。あまり詳しく言えないですが、『NieR』好きな人は見てほしいです。僕らの曲は飛ばしてでも」
「僕は『アンチノミー』は希望の歌だと思っています。『NieR:Automata』は、味方であるアンドロイド側も、敵である機械生命体側も、どちらも彼らを生み出した存在が■■■■■■■■■■■■■■■■■で戦いを続けている物語です。ある種、親がいない世界の喪失感を描いています。その不安感にどうやって向き合えばいいのか、ということが今回の人形劇のテーマとして描かれてるんですけど、そこから秋田さんの希望の光につなげる。人形劇の後に楽曲が続くことで初めて成立するというコンテンツを目指しました」
■秋田ひろむ(amazarashi)
「脚本を読み、ゲームのクエストに出てきそうなストーリーで嬉しくなりました。機械生命体たちの人形劇ですが、徐々に不穏な空気を纏いながら『アンチノミー』へと繋がります。糸操り人形がかわいらしくもどこか滑稽で、でも葛藤や恐怖を感じさせる微細な動きと、舞台装置、CGが組み合わさって『NieR:Automata』の世界が再現されています。依頼心と抑圧の狭間で揺れ動く機械生命体がどこまでも人間らしく、これぞ『NieR』だという示唆に富んだストーリーでした。現代を生きる僕たちには身につまされるものがあります。やはり最後のシーンがとても好きです。あまり詳しく言えないですが、『NieR』好きな人は見てほしいです。僕らの曲は飛ばしてでも」
「アンチノミー」Music Video
YOKO TARO Edition | Trailer
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