「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(C)テレビ朝日

「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(C)テレビ朝日

「6秒間の軌跡」“ひかり”本田翼の
演技が「好演」と反響 「“星太郎”
高橋一生との会話劇のテンポもいい」

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(テレビ朝日系)の第2話が、21日に放送された。
 本作は、コロナ禍でイベントが減り、苦境にあえぐ花火業界を舞台に、花火師親子の不思議な日常を描き出すファンタジーホームコメディー。向田邦子賞を受賞した橋部敦子氏が脚本を担当した。(※以下、ネタバレあり)
 ある朝、望月星太郎(高橋)がいつものように朝刊を手に部屋に戻ると、先日、個人オーダーの花火を依頼してきた水森ひかり(本田翼)が立っていた。
 ひかりは「持ってたもの、全部捨ててきた」と語り、星太郎に、望月煙火店に住み込みで働かせてほしいと頼む。
 これには、ひかりからは姿が見えない望月航(橋爪功)も大喜びするが、星太郎は困惑。ひかりは、自分が客を集めて、困っていることは何でもすると、半ば強引に望月煙火店の従業員となり、奇妙な3人暮らしが始まった。
 その後、先日の打ち上げ花火の際に、ひかりが鼻で笑った行動が気になっていた星太郎は、彼女に理由を問う。すると、彼女は自身が歩んできた人生を語り始める。
 放送終了後、SNS上には、「登場人物3人だけで話が進むけれど、とにかく引き込まれる」「脚本と役者のレベルが高く、ずっと見ていたくなる味のあるドラマ」「橋爪功×高橋一生の親子感がリアル過ぎてたまらない」「ハーフアップ&眼鏡の高橋一生が最高」などのコメントが投稿された。
 また、ひかり役の本田の演技についても反響が集まり、「本田翼ちゃんが好演。高橋一生さんとの会話劇のテンポもいい」「翼ちゃんの演技がいい。勘が良くて、全てを見透かしてるような雰囲気がある」「本田翼さん、素晴らしい仕事をもらったと思う」といった声が寄せられた。

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