OAD「テラフォーマーズ」バグズ2号編
発売!木内秀信、杉田智和ら10人より
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「TERRAFORMARS テラフォーマーズ」は入植のために火星をテラフォーミング(惑星環境の地球化)すべく、ゴキブリと苔を先行して送り込んだ人類が、二足歩行に進化したゴキブリたちの脅威と遭遇し、激しい戦いを繰り広げていくSF作品となっている。OAD版ではTVアニメの21年前となる2599年を舞台とした「BUGS2 2599(バグズ2号編)」を描いており、「バグズ手術」と呼ばれる昆虫の能力を取り込む手術を受けたメンバーが火星でゴキブリたちと死闘を繰り広げる。
 
――「テラフォーマーズ」への出演が決定した時の感想を教えてください。
小町小吉役 木内秀信(以下、木内):嬉しかったです。バグズ2 号時代と、総隊長になってからの、両方演じられると聞いていたので収録がとても楽しみでした。
 
蛭間一郎役 杉田智和(以下、杉田):大好きな蛭間役に決まって嬉しかったです。同時に中田譲治さんに「じょうじ」と言って欲しかったの
で収録を楽しみにしていました。
 
秋田奈々緒役 川澄綾子(以下、川澄):とても面白い作品と聞いていたので、素直に嬉しかったです。たくさん人が亡くなるお話なので、生き残れればいいな、と思いました。
 
ティン役 橋詰知久(以下、橋詰):率直な感想は、、、「興奮...」でした。子供の頃に影響を受け、憧れを抱いたものがいっぱい詰まった作品でしたのでオーディション合格の連絡で役名「ティン」と聞いてテンションがグッと上がりました。友達とテラフォーマーズの話をする時は「あのキャラはいつ死んでしまうのだろう」と言う事が多かったりしますが、生きるか死ぬかだけじゃないんだよと今度は語りたいです。
 
ゴッド・リー役 津田健次郎(以下、津田):とてもインパクトのある作品なので楽しみでした。
 
ドナテロ・K・デイヴス役 小山力也(以下、小山):架空の設定ですから、僕は強烈なのが大好きなのですが、「これはまた、凄まじく強烈なのが来たなあ!!」と思いました。“救いようの無さ”に美学を求めるのは、架空の世界でのみ与えられる免罪符です。思いっきり堪能し、魂込めようと思いました。
 
チョウ・ミンミン役 高垣彩陽(以下、高垣):以前から拝見していた作品で、家族や友人たちも読んでいたので、オーディションのお話があった時は興奮して意気込んで行きました!なので、ミンミン役になったと聞いた時はとても嬉しかったです。アニメーションでTF たちがどうなるのか…収録がとても楽しみでした!
 
マリア・ビレン役 水樹奈々(以下、水樹):実は水樹の音楽チームやラジオチームのスタッフさんが、この作品の大ファンで...その影響で私も原作コミックスを読ませていただいておりました。なので、出演が決定した時は、めちゃくちゃ嬉しかったです!
 
ヴィクトリア・ウッド役 小清水亜美(以下、小清水):原作を前から読んでいて好きな作品でしたので、出演させて頂けただけで幸せでした。ありがとうございます。
 
アレクサンドル・G・ニュートン役 中田譲治(以下、中田):面白い作品なのでうれしかったですねぇ。あの役もいいな、あれも演ってみたかったなと迷うほどキャラの宝庫ですから。おぉ、テラフォーマーじゃないのか、ニュートンか!と(笑)
 
――ご自身が演じるキャラクターについて教えてください。
木内:責任感があり、真っ直ぐで男気がある。それでいてどこかお茶目な人。
 
杉田:彼のような男が活躍し、真の強さと格好良さを示す展開には心が熱くなります。
 
川澄:生き残れればいいな...と、思っていたのに、1 番最初かい!と思いました(笑)
でも、小吉の心に生き続けていくので、満足です。
 
橋詰:僕の幼稚園の頃のヒーローは某ライダーBLACK とBLACK RX で、その頃撮った写真のポーズはどれも変身ポーズで写っています。そんな僕にサバクトビバッタが手術ベースのティンさんは...熱すぎました。そして最後は...悲しすぎました。彼は素晴らしく、熱いキャラクターです。あと、小吉役の木内秀信さんに収録後にかけて頂いた「おつかれ、ティンさん」の言葉が演じたあとの心に染みました。
 
津田:戦闘にたけた一匹狼という印象です。
 
小山:愚直なる正義、愚鈍なる力、而して、訪れる破滅。されど、見返りを求めぬ潔さ、気高さ。
 
高垣:外見は幼く見えるのですが、小吉たちより歳上で、実はバグズ2 号では年長者。元はスパイだったこともあり使命感と冷静さのある人だと感じました。描かれていない彼女の人生を色々想像しながら収録に臨みました。
 
水樹:悲しい過去を背負っているからこその強さと覚悟、そして同じような境遇を持つメンバーに共鳴する想いを持つキャラクターだと感じました。
 
小清水:バグズ二号の乗組員の中で一番悪役かもしれませんね。皆退っ引きならない事情から必死に任務についているのですが、彼女は自分に与えられた役割を楽しんでいる印象です。
 
中田:U-NASA の人とは思えない“いかがわしさ”が面白そうです。圧倒的な面構えに負けない様頑張ります。
 
――ご自身のキャラクターを演じる上で心がけていたことをお答えください。
木内:大切な幼なじみの死を目の当たりにして、普通ではない精神状態に陥りながらも、またその地に足を踏み入れようとする、彼の心情をうまく演じられたらなと思っています。
 
杉田:知性を意識するようにしています。
 
川澄:色々過去があるメンバーの中で、奈々緒の過去もとても重いものでした。でも、暗さを感じさせないように意識しました。
 
橋詰:普段は割とクールなティンですが、小吉と行動している時には友人であり兄貴分な印象を受けました。それはティンの過去の出来事も大きく関わっていると思いますし、乗組員がどんどん殺されて行く中で冷静さをティンも失ってはバグズ2号全滅の可能性もあった気がします。ですから小吉に対しては過去の自分のような経験をした直後のショックを和らげるような優しさや諭すような気持ちを大事にしました。唯、戦いのシーンは優しさもクールさもへったくれもありませんね。ゴキブリを食べた事がある男ですから。
 
津田:たった一人でも戦える強さと、キャラクターの持つ暗さを意識しました。
 
小山:後ろを向かない。疑わない。執着しない。躊躇わない。そして、手加減しない!!
 
高垣:生い立ちの上でも厳しい中で生きてきた人だと思うので、苦しい状況になればなるほど、副艦長としての責任感が増したのではないかなと思いながらマイクに向かいました。
 
水樹:早めにお亡くなりになってしまうので(笑)、共に戦う一員であったと、しっかり存在を残せるように気合を入れて演じさせていただきました!
 
小清水:頑張り過ぎない、を心がけていました。役所が必死になるシーンが限られているので、そこを生かす為にも余裕をもった印象にしたかったので。
 
中田:葉巻を愛飲しているし、あの体躯ですからハスキーで野太い声だろう…と考え、科学者としての怜悧で諧謔な物言い、最高責任者としての強い意志などを意識しました。
 
――皆さんへメッセージをお願いします。
木内:応援して下さい。よろしくお願いします。
 
杉田:各分野の「じょうじ」様からのコメントをお待ちしています。宜しくお願いします。
 
川澄:もともと好きではなかった『ヤツ』を、より嫌いになってしまいそうな作品です。でもそんなヤツらに、人類がどうやって立ち向かうのか。そもそも勝ち目はあるのか。皆さんもこの戦いを見守って下さい。
 
橋詰:とても熱く、興奮する。観ていて色々な感情が揺り動かされる作品です。動くバグズ2号乗組員とテラフォーマーさん達にご期待下さい。
 
津田:是非楽しんで下さい!
 
小山:生きる事は、勇気の要る事です。流されていると、見失います。弱い者を恫喝するのは卑怯です。強い者に迎合するのも卑怯です。焦らず腐らず、正義を全うしたドナテロを、どうか忘れないで下さい!!
 
高垣:いよいよ「テラフォーマーズ」が映像化!アフレコ用のビデオを観て、動く"奴ら"の姿に、思わず「うわ…」と声が出てしまいました。迫力のある戦闘シーンはもちろん、それぞれの人物たちのドラマも含めて、この作品の魅力を是非アニメーションでも存分に楽しんでいただきたいです!
 
水樹:動画になることで、よりスリリングに衝撃的に迫力あるものになっております!みなさんぜひチェックしてくださいね!
 
小清水:原作ファンの皆様、アニメからの皆様、それぞれいらっしゃるなかたくさんの方々に楽しんで頂ける作品になったらという気持ちで取り組んでいると思います。楽しみにしていて下さいね!
 
中田:色々な要素のつまったとても面白い作品なので是非見て欲しいです!
 
(C)貴家悠・橘賢一/集英社・Project TERRAFORMARS

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