福山雅治、新曲「妖」ミュージックビ
デオが解禁 自ら“フィンガータット
ダンス”を披露

日本テレビ系10月期日曜ドラマ『「invert 城塚翡翠 倒叙集」/「霊媒探偵・城塚翡翠」』は、同一クール内でタイトルとビジュアルを一新し、同一主人公による新ドラマを放送するという「連続ドラマ史上初の試みが行われた話題作。その主題歌を飾るのが、福山雅治サウンドの新境地ともいえる最新作「妖」。
福山は「原作小説が持つ新境地のミステリー作品としての発明。そしてその発明を、前代未聞の構造と仕掛けによって視聴者を驚かせた連続ドラマ。その発明をオマージュし、自分の音楽と映像で“虚実ないまぜのトリックアート表現”が出来ないかと考え企画しました」と、自身がクリエイティブプロデューサーとして企画立案した同楽曲のミュージックビデオについて語っている。
ミュージックビデオ解禁の約2週間前、福山は公式SNS上にティザームービーを公開。「#すべてが伏線」という連続ドラマのコピーも添えられていた。突如公開されたティザームービー内で、フィンガータットダンスを披露する福山の姿を目撃したファンは、「指の動きが凄すぎる」「本当に福山さんが踊っているの?」「“すべてが伏線”という言葉が気になる・・・」「私たちは福山さんに妖されているのか・・?」といった様々な声が上がった。
そんなSNS上で話題となったティザームービーですが、完成版のミュージックビデオの公開と共に『最新鋭のCG合成技術を用いた「トリックアート的ミュージックビデオ」』だということが明かされました。首から上が福山本人。首から下がフィンガーパフォーマンスグループの「XTRAP」によるもの。同楽曲の歌詞の中にある「眼に見えるものをきっと人は 見たいように見てる」、という一節が象徴するように、まさにトリックアートのような映像作品になっています。福山が本作の構想段階で、インターネット上でXTRAPの映像と出会い、「フィンガーダンスアスリートとでも言いますか、彼らの壮絶なパフォーマンスに一瞬で魅入られました。彼らと是非作品作りをしたい」と、自らオファー。
どこまでが福山本人で、どこからが合成なのか、一見しただけでは判らない「妖しくも美しい」トリックアート映像に仕上がっている。「妖」ミュージックビデオは福山雅治公式YouTubeにて、2022年12月22日(木)正午にプレミア公開される。
妖 (Short ver.) 

アーティスト

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着