サッカー漫画『ブルーロック』の初舞
台化が決定 竹中凌平、佐藤信長、松
田昇大、佐伯 亮が出演

2023年5月、大阪・東京にて、舞台『ブルーロック』が上演されることが決定した。さらに、原作の迫力を彷彿とさせるティザービジュアルも同時に公開となった。
『ブルーロック』は、2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)連載中の金城宗幸(原作)、ノ村優介(漫画)によるエゴイストFW育成サッカー漫画。2022年12月時点の累計発行部数は1500万部を突破し、第45回講談社漫画賞少年部門受賞するなど多くのファンを魅了している。人気サッカー漫画である本作は、2022年10月よりTVアニメの放送が開始され、メディアミックス展開がされているが、この度、初となる舞台化が決定。
主人公・潔 世一を演じるのは、『家庭教師ヒットマンREBORN! TheSTAGE』の沢田綱吉や『あんさんぶるスターズ オン・ステージ!』の明星スバルなど2.5次元界隈で多大な活躍をみせる竹中凌平。蜂楽 廻役にはミュージカル『刀剣乱舞』源清麿役の佐藤信長。國神錬介役には『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage - track 1』山田二郎役の松田昇大。千切豹馬役には『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』シリーズ守沢千秋役の佐伯 亮。
竹中凌平
佐藤信長
松田昇大
佐伯 亮
そして、脚本・演出は、舞台『東京卍リベンジャーズ』シリーズの伊勢直弘が務める。どんな公演になるのか、楽しみにしよう。
【あらすじ】
世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない。
日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合はある計画を立ち上げるところから始まる。
その名も“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト集められたのは300人の高校生。しかも全員FW。
299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーとは?
今、史上最もアツく、最もイカれたサッカーが開幕する。

 (c)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台「ブルーロック」製作委員会
出演者・スタッフ コメント
■潔 世一:竹中凌平
初めまして。この度、舞台『ブルーロック』で潔世一役を務めさせていただきます竹中凌平です。
まだまだワールドカップの興奮が冷めやらぬ今日。この様な発表が出来ること、とても嬉しく思います。
何事に置き換えても、本気で物事に向き合っている人間の努力は凄まじいものです。
しかし、そこには必ず勝敗が伴い、努力が必ず報われるとは限りません。
時には、他人を蹴落とさなければいけないときがあるかも知れません。
僕が身を置いている世界でも、口には出さずとも、その構図は如実に現れます。
だからこそ、この登場人物達の言葉が痛いほど胸に刺さりました。
この物語を、潔君の眼を通して生きていく中で、これからを生き抜く人生のヒントを見出したいと思います。
「ただ面白い」だけではない、この作品のメッセージを、舞台を通して全力でお届けします。
それでは! 劇場でお会い出来る日を楽しみにしています!
■蜂楽 廻:佐藤信長
蜂楽廻を務めさせていただきます。佐藤信長です。大変人気のあるこのブルーロックという作品の舞台にこれから携わることができることを、本当に嬉しく、楽しみにしています。
僕自身の性格と蜂楽の性格、プレー中には人が変わるところが、自分の趣味やスポーツをする時に共通する部分があるように感じているので、原作へのリスペクトを忘れずに、僕だけの蜂楽廻を作り上げられたらと思っております。
W杯に負けないくらい盛り上げていきます! よろしくお願いします。
■國神錬介:松田昇大
エゴイストの最高潮、ブルーロックの世界に舞台で参加することがとても楽しみで仕方ありません。
漫画リリース当初、友達に勧められて読み始め、いつのまにか虜になっていた作品にまさか携われるとは思ってもみませんでした。W杯でアツい戦いが繰り広げられ、サッカーの素晴らしさを体感したからこそ感じられるものを
皆さんと共有できればと思っております。身体作り頑張ります!!!
■千切豹馬:佐伯 亮
この度、千切豹馬を演じさせていただきます。
世界がワールドカップで賑わっている今、これからブルーロックという作品に携われること、本当に嬉しく思います。
僕自身サッカー少年でしたので、勝利した時の感動や負けてしまった時の悔しさをたくさん経験してきました。
僕にしかないその経験を活かして、終わりのホイッスルが鳴り響くその瞬間まで、千切豹馬として舞台上を駆け回ります!!
どうぞよろしくお願いします。
■脚本・演出:伊勢直弘
今まで見たことがないような切り口を大胆に見せつつ、
凄まじい熱量の展開が続く『ブルーロック』。
私自身も大好きな作品です。
サッカーという競技を通して描かれるサバイバルドラマ。
そして葛藤や苦悩、発見と成長を描くヒューマンドラマでもあると感じています。
個性だらけの登場人物たちが、アツい気持ちにさせてくれる瞬間が目白押し。
本当に目が離せない快作です。
そんな『ブルーロック』をいよいよ舞台でもお届けすることになりました。
サッカーを舞台でどう表現するかも気になるところかと思いますが、
ブルーロックのあの世界を舞台でどう表現するか。そこも楽しみにしていただければと思います。
劇場空間にそびえ立つ「青い監獄」にてお待ちしています。

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