モーニング娘。'22

モーニング娘。'22

モーニング娘。’22から加賀楓が卒業
「違う道を歩みますが気持ちは一つで
す」

モーニング娘。’22」が11日、秋の全国ツアーの最後を飾る日本武道館公演を開催。この公演をもって、13期メンバーの加賀楓さんが同グループから卒業した。

『モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~SINGIN’ TO THE BEAT~加賀楓 卒業スペシャル』と題した本公演は、会場に約1万1千人を集めてSOLD OUT。CSテレ朝チャンネル1にて生中継されたほか、全国47都道府県73スクリーンに約1万人を動員した。
ライブは、アリーナ中央に作られたステージの外周まで広がりながら『そうだ!! We’re ALIVE』でスタート。今回のツアーは25周年を記念し、過去曲から最新曲までまんべんなく取り込んだセットリストとなっている。各期ごとのメンバーのデビュー曲で組まれたメドレーも見どころの一つだ。
21日に発売される加賀さんの参加する最後のシングル曲『Happy birthday to Me!』で観客を盛り上げたあと、13期生の横山玲奈・加賀楓のコンビがMCでしばしのブレイクタイム。
横山さんは加賀さんに「まだやってないことがある。バスツアーに行ってない! コロナもあったし、アディショナルタイムが半月はあるはず」と提案した。断られてもなおも食い下がり、「私がやるから、FCに入って応募して。バスで待ち合わせしよう」と強引に誘う茶番を繰り広げた。
後半は、武道館コンサートのためだけのツアー初パフォーマンス曲が7曲も盛り込まれた。間奏やソロパートのダンスなどは、加賀さん自身のアイデアも取り入れた振り付けも行われたが、本人の希望により、セレモニーの時間を作らずにパフォーマンスを優先。メッセージを読む代わりに、オフィシャルブログでは、スタッフ、メンバー、ファンへ想いが綴られている。
加賀さんは“なんとなくオーディションを受けて、ハロプロだけで10年、生きてきた人間です。”と、自分を語り、“卒業に際して悔しいという思いが残ることも嘘ではありません。でも、人生は後悔を重ねていくものだと思います”と本音を吐露。“これからの人生でさらに成長できるように、そして皆様がさらに幸せに生きられるように、卒業後も頑張り続けます”と、言葉を残している。
アンコールでは、真紅の卒業ドレスで登場した加賀さんが「この先、違う道を歩みますが気持ちは一つです」と気持ちを込めて、ソロ歌唱曲『Give me 愛』を披露。これまで過去曲をあまり取り上げることがなかった加賀さんが、自分の好きなダンスパフォーマンスでやり直したいと、最後に歌う曲に選んだという。この曲は各配信サイトにて11日より配信が開始される。
加賀さんは4年間の研修生期間を経て2016年12月にモーニング娘。に加入。約6年の活動をもって、同グループを卒業した。今後の芸能活動については明らかにしていない。
モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR
~SINGIN’ TO THE BEAT~加賀楓 卒業スペシャル
<セットリスト>
1 そうだ!! We’re ALIVE (updated)
2 恋愛レボリューション21 (updated)
3 ムキダシで向き合って
4 自由な国だから
5 恋愛Destiny~本を論じたい〜
6 メドレー
・ まじですかスカ!
・ ピョコピョコ ウルトラ
・ Help me!! (updated)
・ 青春小僧が泣いている
・ BRAND NEW MORNING
・ KOKORO & KARADA
7 Happy birthday to Me!
ーーーーーMCーーーーー
8 忘れらんない /小田・横山
9  Take off is now!/石田・加賀・岡村
10 愛して 愛して 後一分 /譜久村・生田・野中・山崎・櫻井
11  大きい瞳 /牧野 ・羽賀・北川
12  Swing Swing Paradise
ーーーーーMCーーーーー
13 ジェラシー ジェラシー
14 One・Two・Three (updated)
15 ナルシス カマってちゃん奏曲第5番
16 ビートの惑星
17 人間関係 No way way
18 ドッカーン カプリッチオ
19 わがまま 気のまま 愛のジョーク
ーーーーーMCーーーーー
20 歩いてる
ーーー アンコール  ーーー
21 強気でいこうぜ
22 What is LOVE?
ーーーーーMCーーーーー
23 Give me
24 Ambitious! 野心的でいいじゃん
(メドレー含む全29曲)The post モーニング娘。’22から加賀楓が卒業「違う道を歩みますが気持ちは一つです」 first appeared on GirlsNews.

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