BTS、YOASOBI、Ado、Aimerらがランク
イン レコチョク2022年度ダウンロー
ド・サブスク・dヒッツのランキング
を発表

レコチョクが展開する音楽配信サービス、ダウンロードランキング『レコチョク年間ランキング2022』、サブスクランキング『レコチョク年間サブスクランキング2022』『dヒッツ® powered by レコチョク(以下、dヒッツ)年間ランキング2022』、計3つのランキング(13部門)を発表(集計期間:2022年1月1日~2022年11月30日)。
アーティストランキング部門1位は、ダウンロードランキングではAdo、サブスクランキングではBTS、dヒッツランキングではYOASOBIとなりました。また、Aimer「残響散歌」は3つのランキングを通じて計4冠の快挙を成し遂げ、2022年の音楽シーンを彩ったアーティスト達がランクインした。
『レコチョク年間ランキング2022』はAimerが4冠獲得。テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマに起用された「残響散歌」は2021年12月6日(月)に配信リリースされ、リリースから1年経った現在まで継続して高い人気を誇り、2022年の楽曲ランキングを席巻した。ダウンロードではシングルランキング・ハイレゾシングルランキング、サブスク、dヒッツの楽曲再生回数ランキングと、計4部門で初の年間ランキング1位を獲得。エンディングテーマである「朝が来る」もダウンロード・シングルランキング9位にランクイン。Aimerは、2021年9月にデビュー10周年を迎え、さまざまなイベントや施策を展開、2022年2月には全楽曲のサブスク配信も解禁されるなど話題を集めた。
Aimerから受賞コメントが届いている。
「レコチョク関連『年間ランキング2022』4部門で1位をいただけて、本当に光栄です。わたしの楽曲を聴いてくださる、一人ひとりのあなたのおかげです。この10年で作ってきた、そしてこれから紡いでいく音楽たちを、ますます沢山の方に届けられるようにこれからも歌い続けます。あなたに見守っていただけたら嬉しいです。」
Aimer
ダウンロード・アーティストランキングでは、Adoが初の1位を獲得して3冠に輝いた。サブスクでは3位、dヒッツでは2位と、サブスクランキングでも上位にランクイン。Adoは今年8月公開の映画『ONE PIECE FILM RED』に登場する歌姫・ウタの歌唱パートを担当。6月8日(水)より主題歌である「新時代 [ウタ from ONE PIECE FILM RED]」を配信開始、この楽曲はシングルランキングでも年間2位にランクインした。8月10日(水)にリリースした映画主題歌・劇中歌を収録したアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』も、ダウンロードのアルバムランキングとハイレゾアルバムランキングで1位を獲得。さらに、2位には、1月26日(水)にリリースした自身初のアルバム『狂言』がランクインし、1位、2位を独占。
Adoから受賞コメントが届いている。
「こんにちは、Adoです。『レコチョク年間ランキング2022』の3ランキングにて、1位を獲得したとのことで、3ランキングで1位だなんてびっくりで驚きました。たくさんの方々にAdoの楽曲を聴いていただけて嬉しいです。本当にありがとうございます。現在、初めての全国ツアー「蜃気楼」がスタートしております。全国の皆様のところへ遊びにいきますので、よろしくお願い致します。
今後もいろいろなことに挑戦したり、皆様に楽しんでいただけるようなことを行っていければと思っておりますので、これからも応援よろしくお願い致します。」
(c)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
レコチョクサブスク・アーティストランキングでは、BTSが上半期に続きアーティストランキング1位を獲得、『dヒッツ年間ランキング2022』でも、アーティストランキング4位を獲得。なお、BTSの年間ランキングでの1位受賞は初となる。2013年にデビューし、名実共に韓国を代表するトップクラスのアーティストへ成長した韓国の7人組グループ、BTS。全世界でBTSブームを巻き起こし、グローバルスーパースタ-に躍り出た。サブスクでは、6月10日(金)にBTSのデビュー曲から最新曲まで9年間の歴史を一つにまとめたBTS Anthology Album『Proof』が発売された後、「Dynamite」「Butter」など本アルバム収録曲のランキングが上昇。上半期に続き、年間でもアーティストランキング1位に輝いた。BTSは、dヒッツ・アーティストランキングでは4位、さらにダウンロード・アーティストランキングでも7位にランクインしている。また『Proof』は、ダウンロードでも、アルバムランキング6位にランクイン。
(P)&(c)BIGHIT MUSIC
dヒッツでは、YOASOBIが2021年上半期から4期連続となるアーティストランキング1位を獲得。また、2021年1月から2022年7月までの19カ月連続で、月間アーティストランキング1位を獲得し、dヒッツでは最長記録となる。YOASOBIは、コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”で、2021年の活躍に続き、2022年は、4名の直木賞作家(島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都)とのコラボレーション企画でうまれた小説を原作とした楽曲を発表、「ミスター」「好きだ」「海のまにまに」を配信リリース。YOASOBI結成3周年記念日である2022年10月1日(土)には、TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマである「祝福」を配信リリースした。dヒッツでは、これらの新曲をはじめ、「群青」「夜に駆ける」といった人気楽曲を中心に聴かれた。
さらに、サブスク・アーティストランキングでは2位、ダウンロード・アーティストランキングでは3位と、3つのランキング全てでトップ3内にランクインしている。
YOASOBIから受賞コメントが届いている。
「レコチョク関連『年間ランキング2022』として発表された「dヒッツ」アーティストランキングにてYOASOBIが1位を獲得しました!たくさんの方が楽曲を聴いてくださって1位ということで、ありがとうございます!来年も、いっぱいいっぱい聴いてやってください。宜しくお願いします。
そんな我々YOASOBIは、来年、初めての単独ツアーとして『YOASOBI ARENA TOUR 2023』を春から行います。こちらにも注目していただいて、生でYOASOBIの音楽を聴いていただけたらなと思います。2023年も宜しくお願い致します。」
ダウンロード・新人アーティストランキングでは、Lizabetが年間1位を獲得した。Lizabetは、英国人とベトナム人の両親のもと、香港で生まれ育った16歳のアーティスト。3歳から音楽活動を始め、7歳の時に北京音楽フェスティバルに出演。11歳の時には、中国では最年少でオーケストラと共演した他、マカオ、上海、シンガポールなどアジア地域で30公演以上のソロパフォーマンスを披露。クラシックからポップスまで、多方面で活躍。その後、音楽プロデューサー・小林武史に見出され、TBS系 日曜劇場『DCU』の主題歌「Another Day Goes By」で日本デビュー。
この楽曲は、小林武史作曲、Lizabetが作詞を担当で、2022年1月31日(月)に配信リリースされると、ドラマの盛り上がりとともにランキングも上昇、3月度のシングル月間ランキングでは5位にランクインし、上半期の新人アーティストランキングでは1位を獲得。その勢いのまま、年間でも1位を獲得した。
サブスク・新人アーティストランキングは、Kep1erが年間1位を獲得した。Kep1erは韓国のオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』(通称:ガルプラ)から誕生した、日中韓の9人組グローバルガールズグループ。グループ名は夢を掴んだという意味の「Kep」と、9人の少女が集まり最高になるという意味の数字「1」を合わせています。2022年1月3日(月)に1stミニアルバム『FIRST IMPACT』で韓国デビュー、タイトル曲「WA DA DA」は、TikTokでメンバーのダンスを真似た「#wadadachallenge」が全世界で投稿され、日本でもZ世代を中心に話題になった。
6月20日(月)には、韓国で2ndミニアルバム『DOUBLAST』で待望の日本デビュー。この2作品に収録されている楽曲を中心に再生され、当時日本デビュー未定の中、サブスク・新人アーティストランキング上半期1位を獲得。そして、9月7日(水)には、日本のファースト・シングル「<FLY-UP>」で待望の日本デビュー。続いて10月13日(木)には、韓国3rdミニアルバム『TROUBLESHOOTER』をリリース。Kep1erはデビューより日本国内での人気も確実にし、年間でもサブスク・新人アーティストランキング1位を獲得した。
Kep1erから受賞コメントが届いている。
「私たちKep1erが、レコチョク年間サブスクランキング2022、新人アーティスト部門にて1位を獲得させていただきました。私たちの音楽をたくさんの方々が聴いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
2022年は9月にシングルで日本デビューをして、日本のKep1ian(ケプリアン)の皆さんと沢山会うことができまして、とても嬉しく楽しい時間を過ごせました。これからもKep1erは素敵な音楽をお届けしますので、たくさん応援してください。」
ダウンロード・洋楽ランキングは上半期に続きレディー・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」が1位を獲得。2022年5月に日米同時公開された映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌、レディー・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」が1位を獲得した。この楽曲は、ガガ自身2年以上の制作期間をかけて挑んだ書き下ろしとなる楽曲で、壮大なバラードです。2022年5月3日(火・祝)に映画公開に先行して配信開始され、映画の大ヒットとともにランキングも上昇、トレンドを維持し、年間での洋楽ランキング1位を獲得した。
レディー・ガガ (c) Scott Garfield
サブスク・洋楽ランキングはザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバー「STAY」が上半期に続き1位を獲得。2021年7月9日(金)に配信リリースされた「STAY」は、オーストラリア出身、当時17歳のザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーとのコラボ曲だ。二人はジャスティンがザ・キッド・ラロイへSNSでDMを送ったことがきっかけで交流が始まり、ジャスティンのアルバム『Justice』収録の楽曲「Unstable」で共演。その後、ザ・キッド・ラロイから逆オファーした「STAY」をコラボソングとしてリリース。楽曲の魅力はもちろん、TikTokでこの楽曲を聴いた著名人が「STAY」にあわせてお尻をふるダンスを投稿、ドローンでそのダンスを撮影する動画も投稿され、世界的なバイラルヒットとなり、大ブレイク。日本でも、TIkTokでのダンス投稿をはじめ、さまざまな媒体で紹介され、サブスクでも再生回数を伸ばし、年間1位につながった。

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