入場者プレゼントはコミックス「23.5巻」

入場者プレゼントはコミックス「23.5巻」

「ブラッククローバー 魔法帝の剣」
入場特典は単行本第23.5巻 未発表キ
ャラが描かれた本ビジュアルも公開

入場者プレゼントはコミックス「23.5巻」(c)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会(c)田畠裕基/集英社 映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」の来場者特典が決定し、本ビジュアルが公開された。
 「ブラッククローバー」は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)で田畠裕基氏が連載しているファンタジーアクション漫画のアニメ化。誰もが魔法を使える世界で、その例外となってしまった少年アスタ(CV:梶原岳人)とライバルのユノ(島崎信長 ※崎はたつさきが正式表記)が、魔道士の頂点である「魔法帝」を目指して大冒険を繰り広げる。テレビアニメ版は2017~21年に全170話が放送された。劇場版となる「魔法帝の剣」では、田畠氏による総監修によるオリジナルストーリーが展開し、先代の魔法帝・コンラート(関俊彦)が「帝剣」を手にアスタたちの前に現れる。
 来場者特典は、「ブラッククローバー」単行本の第23.5巻。田畠氏原案によるオリジナルキャラクターの設定資料集や、脚本を務めるジョニー音田による書き下ろし小説、飯豊まりえらゲスト声優へのインタビューなどが掲載される。3月31日から、1週間限定での配布となる(数量限定。なくなり次第終了)。
本ビジュアル(c)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会(c)田畠裕基/集英社 本ビジュアルは、アニメ版のキャラクターデザインを担当する竹田逸子による描き下ろし。アスタやユノ、ヤミ、ノエル、メレオレオナ、フエゴレオン、ノゼルらメインキャラクターに加え、コンラートをはじめとする劇場版オリジナルキャラクター4人が集結したイラストとなっている。
(c)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会(c)田畠裕基/集英社 また、本ビジュアルにも描かれている劇場版オリジナルキャラクターのジェスター・ガランドロスを、俳優の高橋文哉が演じることも発表された。特撮「仮面ライダーゼロワン」での主演で知られる高橋は、今作が声優初挑戦となる。ジェスターはコンラートと行動をともにする謎の魔道士で、田畠氏自らデザインを担当した。田畠氏は「重要な役割を担うキャラクター“ジェスター”役が高橋文哉さんに決定しました! 妻に勧められたドラマ『最愛』で知ったのですが、とても素晴らしい役者さんで……そんな方に声優をお願いできるなんて、感無量です!!! ジェスターも難しい役どころなのですが、完成をとても楽しみにしています!」と高橋の起用を喜んでいる。なお、来場者特典の第23.5巻には、高橋へのインタビューも掲載される。
 本ビジュアルに描かれた残り2人の劇場版オリジナルキャラクターの詳細とキャストは、12月17日午前11時15分から配信される「ジャンプフェスタ2023」のスーパーステージで明らかになる。同ステージには梶原、島崎、関らメインキャストが登壇し、高橋演じるジェスターの声や本予告、主題歌情報などが公開される予定だ。
 「ブラッククローバー 魔法帝の剣」は2023年3月31日から全国公開&Netflixで世界配信。
 以下に高橋からのコメントを掲載する。
【高橋文哉(ジェスター・ガランドロス役)】
ジェスターの声を担当しました高橋文哉です。
今回、声優に初挑戦させていただいて、ジェスターという癖のある役を大切に演じました。
映画の台本を読ませていただき、僕はとんでもない役をいただけたなという思いが募ってきましたし、読んでいてとても楽しかったです!
実は、お話をいただく前から「ブラクロ」を漫画やアニメでみていて、シャーロットが好きでした。最初はツンツンしていたのですが、ヤミへの気持ちが表れてきた時に、自宅で思わず「まじかよ!」と言ったくらい衝撃も受けました。
スタッフの皆さんと共に作り上げたジェスターが、アスタやユノ、ヤミとどのように関わっていくのかをぜひ楽しんでいただけたらうれしいです!

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