内野聖陽・瀬戸康史が警視庁の取調室
で対峙する舞台『笑の大学』チラシビ
ジュアル等解禁 三谷幸喜のコメント
映像も公開

2023年2月8日(水)~3月5日(日)PARCO劇場で上演されるPARCO劇場開場50周年記念シリーズ『笑の大学』。
このたび警視庁の取調室で二人が向かい合う緊張感の漂うチラシビジュアル、ポスタービジュアル、スポット映像、そして作・演出を手掛ける三谷幸喜の撮りおろし写真とともに今作に懸ける想いを語ったコメント映像が完成した。
『笑の大学』ポスタービジュアル

三谷幸喜
ビジュアル撮影では、お互いの印象について内野は「若いのに技術や魅力をたくさん持ってらっしゃる方なので、稽古中もクリエイティブないい稽古場になるような予感がしてすごくワクワクしています。」と語り、瀬戸は「内野さんは無骨な役からコミカルな役まで幅広く演じられている印象なので、今作では内野さんと僕でしかできない掛け合いや空気感が出せればいいなと思います。」と語るなど、緊張感のあるビジュアルとは裏腹に初共演ながらも和やかな雰囲気で撮影が行われた。
三谷の傑作二人芝居『笑の大学』は、ファンの間でも特に人気の高い作品であるのにも関わらず、1998年以来1度も日本で公演が行われてこなかった伝説の舞台。四半世紀ぶりに上演されることで、内野、瀬戸の掛け合いに期待が高まる。
▼あらすじ
戦時色が濃厚になる昭和15年。
登場人物は、警視庁検閲係・向坂(さきさか)睦男(むつお)(内野聖陽)と劇団「笑の大学」座付作家・椿一(つばきはじめ)(瀬戸康史)。非常時に喜劇など断じて許さないとする向坂は、上演中止に追い込もうと執拗なまでの注文を繰り返す。しかしなんとか上演許可をもらいたい椿は、向坂が要求する無理難題を逆手に取りながら、あくまで真正面からの書き直しに挑戦する。警視庁の取調室を舞台に、相対する男二人のドラマが始まる。

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