SKE48チームKII「最終ベルが鳴る」公
演 千秋楽

SKE48Team KII が【最終ベルが鳴る】公演を開催し、千秋楽を迎えた。【最終ベルが鳴る】公演は、2018年6月に初日を迎え、約4年半の間、メンバーやファンに愛されてきた公演。

Team KII カラーである赤いサイリウムに会場が染まる中、【最終ベルは鳴る】公演は、オープニング1曲目「マンモス」で力強く始まり、「最終ベルが鳴る」、「ボーイフレンドの作り方」、「偉い人になりたくない」と4曲続けて披露。

4年半前にこの公演が初日を迎えたということで“4年半で変わったこと”というテーマで自己紹介が行われ、荒井は「自分でもびっくりなんですけど、プロレスラーになっているということですね」と笑いを誘い、「明日も大事な試合なんですが、今だけは明日のことを忘れて今を全力で楽しんでいきたいと思います」と話した。

水野は「初日は一番後輩として出演していたんですが、今は後輩の方が多くてびっくりです」と成長した姿を見せます。入内嶋は「仕事が変わりました!」とステージをざわつかせると、「前職は猫カフェで働いていました」とこの4年半の間に転職し、SKE48に加入したことを明かした。
 
自己紹介後は、ユニット曲、中盤曲と続き、MCでは【最終ベルが鳴る】公演の思い出が振り返られ、「会いに行こう」で本編は幕を閉じた。

アンコールではファンの皆様から事前に録音いただた音声で「どこにいてもKIIを応援する気持ちは変わりません」と、KIIコールが行われた。メンバーが登場し、「シャムネコ」、「メロスの道」と2曲続けて披露後、江籠が「千秋楽ということでKIIらしく終わりたいと思います」と、Team KII 15人で特別に「DADAマシンガン」を披露。

リーダーである太田が「ここで皆さんにあるお知らせがあります!」と切り出し、SKE48 Team KII新公演「時間がない」の48グループ初となる生公開練習の実施が発表された。岡本は「もう来週ですね!時間がない!」と新公演名にかけ、荒井は「練習なのに本番みたいじゃん!ドキドキする!」と興奮気味に話し、メンバー全員、新公演初日に向けての初めての試みに胸を躍らせた。

千秋楽を迎えた【最終ベルが鳴る】公演について、太田が4年半行ってきた劇場公演での思い出やファンの皆様へ感謝の気持ちを述べ、会場からは大きな拍手が送られた。赤いサイリウムで再び会場が染まる中、Team KII 16人全員揃い、仲間の大切さを歌った「支え」を涙ながらに歌い切り、【最終ベルが鳴る】公演は幕を閉じた。

リーダー 太田彩夏 コメント

Team KII「最終ベルが鳴る」公演は、2018年6月30日に初日を迎えました。ダンサブルな一曲目の「マンモス」からチームの力強さ見せ、ユニットではメンバーそれぞれがもっている個性を武器に表現し、中盤曲「回遊魚のキャパシティ」のキャパコールと共に作る世界観、「支え」では仲間との絆を歌い涙を流してしまうメンバーもいました。オリジナルである AKB48 Team KにとらわれないSKE48らしいダンスでのパワフルさを武器に挑戦した「最終ベルが鳴る」公演でした。ファンの皆さんと共に作り上げたこの演目。楽しいこと悔しいことたくさんありましたが、いつも支えてくださるファンの皆さんがいてくださるからこの公演を通してまたひとつチームが大きく成長できたと思います。オリジナル新公演「時間がない」公演ではさらにパワーアップし、生まれ変わったTeam KIIの姿を見せるので是非、楽しみにしていて下さい!約4年半、Team KII「最終ベルが鳴る」公演に愛情を注いでくださり、本当にありがとうございました!
©2022 Zest, Inc.

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概要

■「最終ベルが鳴る」公演千秋楽
【日程】2022年11月26日(土)昼公演 開場 12:30 / 開演 13:00  夜公演 開場 16:30 / 17:00
【会場】SKE48劇場(愛知県名古屋市中区錦 3-24-4 SUNSHINE SAKAE 2F)
【出演】(★がリーダー、☆が副リーダー)
□昼公演
☆青木詩織、青木莉樺、荒井優希、伊藤実希、江籠裕奈、★太田彩夏、岡本彩夏、北野瑠華、鈴木愛菜、西井美桜、中野愛理、日高優月
□夜公演
☆青木詩織、青木莉樺、荒井優希、伊藤実希、入内嶋涼、江籠裕奈、★太田彩夏、岡本彩夏、川嶋美晴、北野瑠華、鈴木愛菜、西井美桜、中野愛理、日高優月、藤本冬香、水野愛理

アーティスト

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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