ティム・バートン監督が『アダムス・
ファミリー』への想いを明かす Net
flixシリーズ『ウェンズデー』特別映

Netflixにて独占配信中の『ウェンズデー』から、特別映像「鬼才ティム・バートンが描くウェンズデー・アダムス」が到着した。
Netflixシリーズ『ウェンズデー』は、コミックから派生し映画・アニメ・TV ドラマ・ミュージカル化もされている『アダムス・ファミリー』の登場人物・ウェンズデーを主人公としたミステリードラマシリーズ。不幸や邪悪なことが大好きなアダムス一家の物語を描いた『アダムス・ファミリー』を原作に、ティーンになった一家の長女・ウェンズデーが学生生活に奮闘しながら、自分の一族にまつわる殺人ミステリーに巻き込まれていく姿を描く。
ウェンズデーを演じるのは、ディズニー・チャンネルなどの子役出身で、近年は『X エックス』やリメイク版『スクリーム』など多数の作品に出演するジェナ・オルテガ。ファミリーの家長ゴメズをルイス・ガスマン、母親モーティシアをキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ウェンズデーの弟・パグズリーをアイザック・オルドネスが演じるほか、ゴメズの幼馴染で意思を持つ“手”ハンドも登場。さらに、映画『アダムス・ファミリー』シリーズでウェンズデー役を演じたクリスティーナ・リッチが謎の人物“マリリン・ソーンヒル”役で出演している。メガホンをとったのは、『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズ、『フランケンウィニー』などのティム・バートン監督。バートン監督は、本作の製作総指揮も務めている。
解禁された映像は、ティム・バートン監督をはじめとしたスタッフやキャストが、本作の世界観や、バートン監督と『アダムス・ファミリー』の関係について語ったもの。製作総指揮のマイルズ・ミラー氏は、「ティム・バートンとウェンズデーは相性がいい」「ティムは自分をはみ出し者と思い、ウェンズデーに親近感を持ってる。彼の映画には彼女に似た人物が登場する。彼女を表現できて喜んだはず」と力説。一方のバートン監督は、「私と似た視点を持つウェンズデーが好きだ」などと、キャラクターへのシンパシーを打ち明ける。さらに、「誇張されつつも写実的な世界観を作りたくて、学校・セラピー・両親などの要素を使った。私にとって重要だった」とこだわりも明かす。
また、ウェンズデー役のジェナ・オルテガは、「ティムはとても細かい点に気を配る。構図やカメラのレンズにこだわった。広角でゆがむのを好む」、ウェンズデーの母モーティシア役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズは「ティムは独創的で変わった映像の中にキャラクターの本当の姿を描く。そして真実味のない世界を本物のように感じさせる」と、それぞれに解説。ジェナ・オルテガの「(ティム自身で)絵も描いた。ゴシック調の絵がうまい。怪物もティムがデザインした」との言葉とともに、バートン監督直筆のアートワークなども公開されている。
Netflixシリーズ『ウェンズデー』は独占配信中。

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