(C)「自転車屋さんの高橋くん」製作委員会

 (C)「自転車屋さんの高橋くん」製作委員会

「自転車屋さんの高橋くん」“パン子
”内田理央が“遼平”鈴木伸之に、素
直に助けを求める 「パン子の心を溶
かせた高橋くんって本当にすてき」

 鈴木伸之が主演するドラマ「自転車屋さんの高橋くん」(テレビ東京)の第4話が、24日深夜に放送された。
 本作は、自転車屋を営む、世話好き年下ヤンキーの高橋遼平(鈴木)と、岐阜で会社勤めをする気弱な飯野朋子(内田理央・通称パン子)の恋を描く。原作は、松虫あられ氏の同名漫画で、脚本を北川亜矢子氏が担当する。
 遼平と付き合うことになったパン子は、勇気を出して遼平を自宅へ誘った。しかし、部屋にあった愛犬の写真をきっかけに、子どもの頃の話になると、遼平は口を閉ざし、気まずい雰囲気になる。
 翌日、パン子は同僚の山本(瀬口黎弥)から、遼平との関係について、「やからが恋人ってきつくない?」と言われてしまうが、パン子は、勇気を出して山本に反論する。
 その後、落ち込んで泣いていたパン子を、同僚のキミちゃん(長井短)が励ます。さらにキミちゃんは「パン子が強くなっているの受けるわ」と言ってパン子を褒める。
 ある日、パン子の後輩の河村佐由利(寺本莉緒)が遅刻して、上司から怒られていた。そして上司の怒りがパン子にも及ぶと、パン子は上司に反論して河村に助け舟を出す。
 その後、パン子のもとへ、母の聡子(濱田マリ)から、愛犬の容体が悪くなったと連絡が入る。パン子は、急いで実家へと向かおうとするが、電車が止まってしまう。困り果てたパン子は、遼平に電話をする。
 放送終了後、SNS上には、「原作の要素を再構築して、違う意味を持たせる脚本、驚きを通り越す」「本当にいいドラマ、この魅力、もっと広く伝わってほしい」「今回も24分間のときめきと優しさとお話の密度、すごかったな」などのコメントが集まった。
 そのほか、「パン子が素直に助けを求める電話のシーンで泣きそうになった」「パン子の心を溶かせた高橋くんって本当にすてき」「高橋くんのせりふ、『何か困っとるやろ』があまりに優し過ぎて泣いてしまった」などのコメントも投稿された。

アーティスト

エンタメOVO

新着