「PICU 小児集中治療室」(C)フジテレビ

「PICU 小児集中治療室」(C)フジテレビ

「PICU」“武四郎”吉沢亮の母“南”
大竹しのぶに心配の声 「これ以上、
重い展開はやめて」「来週も涙の回に
なりそう」

 吉沢亮が主演するドラマ「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)の第6話が、14日に放送された。
 本作は、北海道を舞台に、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢)が、先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられる「PICU(小児専門の集中治療室)」を作り、医療用ジェット機の運用を可能にするために奔走する姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
 “しこちゃん先生”こと武四郎は、先輩医師の綿貫りさ(木村文乃)と共に、急性リンパ性白血病で丘珠病院のPICUに入院中の立花日菜(小吹奈合緖)の回診を行う。
 そのとき、意識がない状態が続いていた小松圭吾(柊木陽太)が目を覚ます。PICU科長の植野元(安田顕)から、カンファレンスを仕切るよう指示された武四郎は、麻酔科医の今成良平(甲本雅裕)らと共に、圭吾のへ今後の治療方針を検討する。
 拡張型心筋症で心不全の憎悪を何度も経験している圭吾には、心臓移植が必要だったが、圭吾は心臓移植を希望せず、移植待機の登録もしていなかった。
 圭吾の担当医となった綿貫は、彼にあいさつし、聴診器を当てようとするが、「放っとけよ!」と手を振り払われてしまう。
 放送終了後、SNS上には、「しこちゃん先生が子どもを思う気持ちがすごく伝わってきた。圭吾くんの修学旅行に、思わず涙が出た」「画面いっぱいに映される吉沢亮の顔面が美し過ぎた」「吉沢くんや安田さんはもちろん、脇を固める甲本さんや中尾(明慶)くんがいい味出してる」などの感想が投稿された。
 また、次週予告で、体調が悪い武四郎の母・南(大竹しのぶ)が病気を告白することが伝えられると、「南ちゃんどうなるの~。お願い、これ以上、重い展開はやめて」「南ちゃん、ずっと元気で武四郎に喝を入れ続けてほしい」「南ちゃんがいよいよ心配。来週もまた涙の回になりそう」といった声が集まった。

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