太田家主催LIVE「おおた祭り 歌の豊
穣祭」アンケート・インタビュー。花
男編

過去最高のライブ、自分も含めみんな鳴らすんだろうなあと、今から楽しみです。

11月19日(土)、横浜BAY HALLを舞台に太田家主催によるイベント「おおた祭り-歌の豊穣祭-」が行われる。出演するのが、太田家、THE BOOGIE JACKザ・マスミサイル、GEEKS、花男、「ガールズフィスト!!!!GT」南松本高校パンクロック同好会の6組。
ご存じの方も多いだろうか。この日に出演したバンドのほとんどが、2月20日(日)に赤羽ReNY alphaを舞台に行った太田家主催LIVE「おおた祭り例大祭 レジェンドとおおた!」の出演者たち。あのときは、コロナ禍の影響によりTHE BOOGIE JACKと花男が会場に足を運べずに、オンラインでライブに参加した。あのときから出演者たちは、「改めて全員集合し、リベンジ公演を行おう」と話をしていた。
その願いが、9ヶ月の時を経て形になった。当時のメンツへ、太田家の盟友バンドでもある「ガールズフィスト!!!!GT」南松本高校パンクロック同好会も参加を表明。より、パワーアップした形での開催になる。”青春ハンク”という言葉が似合う表現者たちが一堂に会すこのイベント。出演者たちが、どんな思いを胸にイベントへ出演するのか。アンケート・インタビューという形で答えていただいた。
花男編
――2月20日(日)に赤羽ReNY alphaを舞台に行った太田家主催LIVE「おおた祭り例大祭 レジェンドとおおた!」。あのときのメンバーが、11月19日にふたたび集結します。2月公演のときは、残念ながらTHE BOOGIE JACKと花男さんはオンラインでの参加になりました。あのとき、どんな気持ちだったのか。まずは、そこから教えてください。
最初に、コロナ禍の真っ只中で、精神的にも収入的にもボロボロの時に、竹ちゃん(太田家Dr)から連絡がきて、楽曲提供のお話があり。あのタイミングで、ものすごく救われた気持ちに、今もとっても感謝しています。
2/20もお誘いありがとうございました。そんな感謝している上なので、もちろん、会えないのは残念でしたが、配信で参加できるなら全力で歌おうという気持ちが
とっても強かったので、心の灯が付いたまま、全力で向かえました。ライブしている時、オレも赤羽にいる気持ちでした。
――あの当時から、「リベンジ公演をしたい」とみなさん口にしていました。その日程が具体的に決まったとき、どんな気持ちだったのか覚えていますか。
出演するバンドたちが、昔からの友ばかりで、その出演者たちを喜んでくれるお客さんも含め、とても会いたかったので、日にちが決まった時は本当にうれしかったし、何かの始まりの1つになればいいなあ、、とぼんやり想っていました。
――今回は、あのときと同じメンツの中へ、新たに「ガールズフィスト!!!!GT」南松本高校パンクロック同好会も加えて行います。この仲間たちをイベントという形で繋ぎ合わせたキーマンが、太田家の”太田たけちゃん”。「ガールズフィスト!!!!GT」南松本高校パンクロック同好会は、太田彩華さんになります。このイベントの重要なキーパーソンとなる”太田たけちゃん”の人柄や、彼との思い出話。太田たけちゃんとの関係性についてなど、ぜひ聞かせてください。
たけちゃんとの思い出話は、、たくさんありすぎて長くなりそうです(笑)。家族みたいな存在です。
今、パッと浮かんだのは、奈良県でのライブ前、ハンバーガー10個食べてたような、、あれ?20個? それと、実は自分がコロナ禍で病んでしまった瞬間があって。長いメールを数人の信頼できる仲間にした時、すぐに電話をくれたのがたけちゃんでした。
――各出演者たちの印象や思い、思い出なども、ぜひ教えてください。
マスミサイルは、太陽族として同じ事務所に所属し、共に、2000年初期を戦ってきた戦友です。あの頃の気持ちを忘れたく無いし、あの頃の自分たちに負けたく無いし、昔話で笑ってたいし、それ以上に未来の話でドキドキしてたいとっても大切な存在です。よっくんの、忘れ物多い所が親近感湧いて好きです。
気がつけば、1番長い付き合いのバンドマン。
ブギージャックは、ちがう学校に通ってるけれど、めちゃくちゃ仲良くなった友達。というイメージだなあ。出会った頃が、住んでる場所が東京と名古屋だったからかな。別々の制服着てるけど、いつも一緒に悪だくみして、ドキドキ、旅を続けてる、なくてはならない友達です。
彼女と別れた日にライブだった事があり。シュンタがあの日、優しかったなあ、、
GEEKSは、エンドウくんとの付き合いが長く、アカツキ時代に、何度も対バンさせてもらいました。
すこし年下の後輩になると思うのですが、彼の方がずっとしっかりしてて、、いろいろ教えてほしい事があるので、今度飲みにいきたいです(笑)。
太田家は、会えば会うほど、好きになっていくバンド。
ネット上で会って話す事の方が多いので、ついに会えるのか、、と、今回、会うのがとっても楽しみです。
太田ちゃん。パーカー着てくれてありがとうね!太田ちゃんのお父さんにも会いたいです。
南松本高校パンクロック同好会のみなさんは、初めましてですね!
会えるのをとっても楽しみにしてます!
――改めての話になりますが、2月時の公演も含め、今回のメンツでの話をいただいたとき、どんな思いを抱いたのか。参加を表明した、その理由も聞かせていただけたら嬉しいです。
迷う理由は、1つもありませんでした。
出演者のみんなと、この出演者のライブにきてくれるみんなにすごく会いたかった。
――過ぎ行く時の中をズーッと現役で、しかも第一線で走り続けていく。正直、口で言うほど簡単なことではないと思います。そのモチベーションになっているのは何かを聞かせてください。
歌が好きだという事です。
――11月19日(土)、横浜BAY HALLを舞台に太田家主催により行われるイベント「おおた祭り-歌の豊穣祭-」。ふたたび仲間たちとの再会の場にもなるかと思います。今、どんなことを楽しみにしています?
打ち上げできたらいいなあ、、20代の頃に出会った仲間が多く、昔話もしたいし、今の話もたくさんしたい。
なんでも話せる仲間とこんなに会えるなんて、イベントを組んでくれた事に感謝します。
過去最高のライブ、自分も含めみんな鳴らすんだろうなあと、今から楽しみです。
――1本1本のライブに全力で…という姿勢であるとは思いますが、そこを踏まえたうえで、イベント「おおた祭り-歌の豊穣祭-」における、自分たちのライブのここに注目してほしいポイントがあったら聞かせてください。加えて、意気込みもお願いします。
43歳、2人の子供がいる、親父の自分が、その日のステージに、今までの全部を持っていき、歌っている姿を見てくれたら、それだけでうれしいです。
家族で、宮田モータースという音楽工場で、音楽や、GOODS作って暮らしています。
北海道の小樽という町に住んでるのですが、こうして横浜でも歌えるきっかけを、本当にありがとうございます!
――今回のイベントは、「青春パンク」という言葉が一つのキーワードにもなっています。その言葉についての印象も聞かせてください。
とても愛しい思い出もたくさんですが、思い出したく無いくらい、理不尽な事もあったので、正直、いろんな感情が混じり合ってて。
色でいうと虹のようでもあるし、黒でもあるし、自分にとって、まだはっきりと言葉にできませんが、きっと、過去形ではなく、今もその言葉を生きながら作っている感じがあると感じます。
はっきりいえるのは、青春も、パンクロックも大好きです。
きっと、それだけでいいんだと思います。
――改めて、当日に向けての思いをお願いします。
横浜で会える方、配信を見てくれる皆さまが、大好きだ!
花男といいます、よろしくお願いします!
――11月以降の自分たちの予定など、近況を含めたインフォメーションもお願いします。
11/20(日)東京都 吉祥寺Day dream(SOLD OUT)※配信販売中◎
11/26.27(土・日)配信ライブ限定 ”銀河ツアー”
12/3(土)北海道 小樽MUSE
12/10(土)北海道 札幌市電ライブ(SOLD OUT)
12/11(日)北海道 札幌市電ライブ (SOLD OUT)※Live後のみ配信あり*
12/16(金)熊本県 水俣Sound Cat
2023年
2/23(祝)北海道 苫小牧エルキューブ
詳しくは花男オフィシャルサイトまで、よろしくお願いします。
どうしてもライブにこれない方もいると思います。
その時は、配信ライブ見てみてください。
絶対、1人ぼっちにさせないライブが鳴ってるはずなので。
――最後に、自由にお書きください。
11/19、横浜と配信で会いましょう!
読んでくれてありがとうございました!

太田家主催LIVE「おおた祭り 歌の豊穣祭」
11月19日(土)
開場15:00 / 開演15:30
[会場]横浜ベイホール
太田家/花男/ザ・マスミサイル/THE BOOGIE JACK/GEEKS/『ガールズフィスト!!!! GT』南松本高校パンクロック同好会
[会場チケット]
前売 \4,000 / 当日 \4,500
\2,500

Myuu♪

フェスティバルをテーマにしたWEBマガジン。フェスティバルの最新ニュースや役立つ情報、最新のフェスカルチャーを発信していき、これからのフェス文化をさらに盛り上げてまいります。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着