岡本圭人 (C)エンタメOVO

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岡本圭人、新社長・井ノ原快彦は「特
別な存在」 「きっと僕たちを導いて
くれる」

 舞台「4000マイルズ~旅立ちの時~」制作発表会見が7日、東京都内で行われ、出演者の岡本圭人、森川葵、瀬戸さおり、高畑淳子が登壇した。
 本作は、心に傷を負った大学生のレオと祖母ヴェラが心を通わせていく様子を描いたヒューマンドラマ。
 レオ役の岡本は「レオは、心にちょっとした傷を負っていますが、その傷がヴェラおばあちゃんとお話ししていくうちに少しずつ癒やされていき、次の人生の旅路に進んでいきます。その過程を見せられる舞台にできたらいいなと思っています」と意気込みを語った。
 10月31日付けで、滝沢秀明氏がジャニーズ事務所の副社長とジャニーズアイランドの社長を退任。ジャニーズアイランドの社長には、新たに元V6の井ノ原快彦が就任したことが発表された。
 この日は、岡本が井ノ原と旧知の間柄であることから、井ノ原についての質問が上がった。
 岡本は「井ノ原くんには、僕が事務所に入る前の子どもの頃からお世話になっていて、事務所に入ったときも、一緒に番組をやらせていただいています。(番組では)僕が学生役で、井ノ原くんは先生役で、そうした交流もあって、すごく気に掛けていただいていました」と語った。
 続けて、「(自分がアメリカに)留学時に、日本に少し帰ってきたときも、井ノ原くんとお話をさせていただいて、そのときは、井ノ原くんと僕とで一緒に多摩川沿いを自転車で走ったんです。僕にとっては先輩でもあり、お兄さんでもあり、先生でもあり、すごく特別な存在です」と明かした。
 そして、井ノ原が社長に就任したことについては、「まだ実感は湧かないです。本当に優しい方で、いろいろなことを見れる方なので、きっと僕たちを導いてくれると思います」と語った。
 舞台は12月12日~28日に都内・日比谷シアタークリエほか、大阪、愛知、香川で上演。

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