「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみ
ました」第2幕スタート 斉藤壮馬、
畠中祐らが新たに参加

(c)永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会 2022 放送中の「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」が、10月22日にABEMAで先行配信された第5話から第2幕に突入した。これにともない、斉藤壮馬畠中祐豊永利行、小林千晃、竹達彩奈村川梨衣の出演が明らかになった。第2幕開幕プロモーションビデオと第2幕ビジュアルも公開されている。
 同作は、永瀬さらさ氏による同名ファンタジー小説(KADOKAWA刊)のアニメ化。乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢のアイリーン(CV:高橋李依)が、自身の破滅ルートを回避するべく奮闘する姿を描く。第4話までの第1部では、ゲーム「聖と魔と乙女のレガリア」において破滅の起点となるゲームラスボスの魔王クロード(梅原裕一郎)を攻略することが最終的な目標となっており、彼との婚約によりアイリーンは無事平穏な生活を手に入れることに成功した。第2部では、隣国であるミルチェッタ公国が魔物の反乱によって窮地に陥り、アイリーンにも再び破滅の危機が訪れる。事態を打開すべく、アイリーンは男装して公国にあるミーシャ学園へと潜入するが……。
 今回発表されたキャストは、いずれも「聖と魔と乙女のレガリア」の続編である「聖と魔と乙女のレガリア2」の登場人物を演じている。ミーシャ学園の生徒会長だが、正体はラスボスである人間と魔族の血をもつ「半魔」のゼームス・シャルル役を斉藤、困った人は放っておけない性格の生徒会副会長オーギュスト・ツェルム役を畠中、軟派な色男で学校生活を謳歌しているように見えるが、実はある秘密を抱えている生徒会会計のウォルト・リザニス役を豊永、ウォルトと同じ秘密を抱え、彼を諫めることも多い生徒会メンバーのカイル・エルフォード役を小林が担当。「聖と魔と乙女のレガリア2」の主人公で、過去の経験から人間不信に陥っているセレナ・ジルベール役を竹達、同作の悪役令嬢だがゲームとは異なり、気弱でおとなしい性格のレイチェル・ダニス役を村川が務める。
(c)永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会 2022(c)永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会 2022(c)永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会 2022 第2幕開幕PVには、クロードとの婚約により手に入れた束の間の平穏を楽しむも、新たな自身の破滅を予期したアイリーンが、「アイリ・カールア」を名乗って男子生徒としてミーシャ学園へ乗り込み、さまざまなトラブルに立ち向かっていく姿が描かれる。今回キャストが発表された新キャラクターたちもボイス付きで登場している。第2幕ビジュアルには、学園の校舎を背景として、男装したアイリーンと生徒たちに加え、クロードの姿が描かれている。
 また、10月27日午後9時から、ABEMA(https://abema.tv/channels/abema-anime/slots/AeTZPr83WByEfH)で「『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』第2幕に突入したので特番を配信してみました!」が生配信されることも決定した。高橋、斉藤、畠中の3人が出演し、第1幕を振り返るほか、第2幕の見どころや新キャラクターの魅力などを紹介する。
 以下にキャスト陣からのコメントを掲載する。
【斉藤壮馬(ゼームス・シャルル役)】
Q1.本作品の印象
いわゆる悪役令嬢ものに出演させていただくのは初めてですので、とても楽しみにしていました。
とにかく主人公のキャラクターが面白く、彼女のモノローグやコミカルなセリフ、ややダーティな部分など、さまざまな要素を堪能しているとあっという間に時が経っています。各キャラクターも曲者ぞろいで素敵ですよね。個人的にはキースとアイザックが特に好きです。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ゼームスは一見するとお堅く取り入る隙もなさそうなイメージですが、そんな彼がアイリーンたちと関わることでどのような表情を見せてくれるかにご期待いただきたいです。
アプローチとしてはあまり感情の揺らぎを出しすぎず、生徒会長として毅然と振る舞うかんじを意識しました。仕上がりはぜひオンエアでご堪能くださいませ!
【畠中祐(オーギュスト・ツェルム役)】
Q1.本作品の印象
各々のキャラクターがとても魅力的だなと思いました。
特にアイリーンとクロードは見ててなんだかとてもこそばゆくなるというか、いいぞもっとやってくれというか、そんななんだか応援したくなる2人で、好きです!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
オーギュストは、素直で人懐っこいやつだと思いました。
さまざまな濃いキャラクター達が登場する作品なので、オーギュストもその中でまっすぐ生き生きとした人になるように、頑張らねばと思いました!
【豊永利行(ウォルト・リザニス役)】
Q1.本作品の印象
乙女ゲームの世界への転生、そして“悪役令嬢”というパワーワードが並ぶ本作。正直タイトルを見て「……うん、どういうこと?」ってなりました(笑)。シリアスな展開もありますが、重くならないコミカルさをアイリーンが演出してくれているなーと感じます。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ノリの軽めな優男。プレイボーイでありながら冷静さも併せ持っている人だなーと感じました。ワケあって護衛職に就いていますので、カイルと一緒にいることが多いですね。心根の内側にある真面目で、意外とピンと来る彼をただの色男にならないよう、演じさせていただきます。
【小林千晃(カイル・エルフォード役)】
Q1.本作品の印象
まずはタイトルのインパクトにも負けない主人公アイリーンのパワーと優雅さが印象的でした。ある意味男性キャラクターよりもカッコいいと思います。物語が進むにつれ個性豊かなキャクターも増えていくのですが、そんな彼ら彼女らもアイリーンに飼われてしまうのか……? 凄く先が気になる作品です。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
カイルは普段クールで仏頂面ばかりしているキャラクターなのですがふとした時にすごく優しい表情を見せてくれるので、本当は心が温かい子なんだろうなと思いました。生徒会メンバー、なかでもウォルトと行動を共にすることが多いので、自由気ままな彼の良き相方として物語を彩っていけるよう頑張ります!
【竹達彩奈(セレナ・ジルベール役)】
Q1.本作品の印象
原作を読ませていただいて、悪役令嬢に転生してしまったアイリーンの「私 tueeee」な勢いが面白い作品だな、と思いました。まさか魔王まで手懐けてしまうなんて(?)さすがです。二人の関係がどう変わっていくのか、ドキドキワクワクしながら楽しみにしています。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
セレナは、優しくて誰にでも親切な女の子……です(笑)。ゲームの世界では主人公だったポジションのセレナですが、実は一癖も二癖もある人。よっぽど悪役令嬢なのでは……?と感じさせられます。ですが、決して悪い子ではない! と私は思います。どうか温かく見守ってあげてください。
【村川梨衣(レイチェル・ダニス役)】
Q1.本作品の印象
最初はただただ生き残るため攻略してやる!と意気込んでいたアイリーンが、次第にそれだけの思いではなく、様々な対人模様があって苦難を乗り越えていくストーリーに、作中の恋愛ゲームが舞台ですが、それだけでなくRPG感もあり、ハラハラの展開もあるように思います!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
レイチェルは、ちょっとまだ多くは語れないのですが、一見すると……というタイプなのですが、ですが……なんと! ……という子です。濁し過ぎて何も分からないと思いますが(笑)、ぜひレイチェルの登場を楽しみにしていていただければと思います!

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