「PICU 小児集中治療室」(C)フジテレビ

「PICU 小児集中治療室」(C)フジテレビ

「PICU」“志子田”吉沢亮がPICUの人
員集めに奔走 「しこちゃん先生の頑
張りが報われて、うれし涙が出た」

 吉沢亮が主演するドラマ「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)の第3話が、24日に放送された。
 本作は、北海道を舞台に、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢)が、先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられる「PICU(小児専門の集中治療室)」を作り、医療用ジェット機の運用を可能にするために奔走する姿を描くヒューマンドラマ。(※以下、ネタバレあり)
 武四郎に、網走総合病院で救命医をしている親友の矢野悠太(高杉真宙)から電話があった。その際、悠太の様子がおかしいことに気付いた武四郎は心配するが、悠太は「何でもない」と電話を切る。
 そんな悠太の下に、トラックにはねられて重症を負った7歳の少年・杉本淳之介(松野晃士)が緊急搬送される。悠太は淳之介を設備の整った大きな病院へ搬送しようと決断するが、濃霧のためヘリコプターを飛ばせないという知らせが入る。
 悠太は救急車で釧路に向かうよう指示するが、釧路までは山あいの道を進むことになるため、3時間はかかると言われてしまう。
 終盤では、武四郎がPICUのスタッフ集めに奔走したことが功を奏し、正式にPICUを運営できる人員が集まる展開となった。
 放送終了後、SNS上には、「しこちゃん(志子田)先生、やったね。途中はハラハラしたけれど、しこちゃんは患者さんのために変わらず真っすぐで熱かった」「しこちゃん先生が必死で頭を下げているのに心を打たれて、たくさんの先生方が協力してくれて感動した」「今回は悲しい涙ではなく、しこちゃん先生の頑張りが報われて感動して、うれし涙が出た」といった声が寄せられた。
 このほか、「医療チームのみんなが真っすぐに、命を、患者さんを思っている、医療関係者の皆さまへのリスペクトにあふれたドラマだと思う」「心が温かくなる奥深い内容で、とても好きなドラマ。大竹しのぶさんがいいキャラで面白い」といったコメントも投稿された。

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