三山ひろしが音楽特番「もっと四国音
楽祭2022」出演決定、STU48と「瀬戸
の花嫁」コラボ

三山ひろしが、10月28日(金)放送の音楽特番『もっと四国音楽祭2022』(NHK総合/四国地方)に出演することが決定した。

「もっと四国音楽祭2022」は、アーティストと四国に暮らす人たちが一緒に作り上げる音楽番組。5回目となった今年は松山市民会館を会場に公開収録を実施。さらに、VTRでの特別企画も。コロナ禍から新しい一歩を踏み出せるようにとの願いを込めて、“次のステージへ、いっしょに。”をテーマに、見どころ満載の内容でお届けする。
見どころは「四国のお祭り打ち上げメドレー」。阿波おどり、よさこい祭り、松山野球拳おどりと、各地で3年ぶりの開催となった夏の祭りに、香川に秋の訪れを告げる獅子舞も加わり、4県の祭りが一堂に会して、それぞれの踊りをメドレーで披露する。メドレーを段取り(プロデュース)したのは、宅配ピザ店で働く中高年アルバイター・西尾一男(友近)。西尾からのオファーを受けて、司会の南原清隆は4つの踊りすべてに参加する。出演アーティストによるお祭りソングとともに織りなす、四国スペクタクルは必見だ。
さらに、同番組ならではのコラボパフォーマンスも実現。三山ひろしとSTU48は「瀬戸の花嫁」をポップに届ける。また、高知の高校生シンガーソングライター・YURAのステージには、南原清隆がギターで参加。松山の高校生による合唱も加わり、オリジナル曲「失敗に突っ込め」をパフォーマンスする。

そして、松山出身の白濱亜嵐がリーダーを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBEは、VTR特別企画に出演。夢を追いかけて故郷・愛媛を離れ、オリンピックを目指して陸上競技に打ち込む大学生のもとを、同郷の先輩・白濱が訪ねる。競技にかける情熱や、ふるさとへの想いに感銘を受けた白濱は、彼に内緒でGENERATIONSのメンバーを集め、応援ソング「チカラノカギリ」でエールを送ることを決める。夢に向かって努力を重ねるふるさとの後輩への、サプライズの結末は?

四国出身のアーティストたちのステージも。東京オリンピック閉会式での「オリンピック讃歌」の歌唱が話題となった高知出身のソプラニスタ・岡本知高。神々しささえも感じさせる美しい高音を響かせる「World in union」は必聴だ。また、今年5周年を迎えたSTU48は、平和への願いを歌った話題曲「花は誰のもの?」をパフォーマンス。さらに、“歌うまキッズ”として話題の愛媛の中学1年生・宇都宮聖は、川崎鷹也のバラード「君の為のキミノウタ」をカバー。ドクター・キャピタルのギターに乗せて、情感たっぷりに歌い上げる。

日本での歌手活動を休止し、アメリカでミュージカル制作を続けているアンジェラ・アキからのスペシャルメッセージも放送。

「もっと四国音楽祭2022」

放送:NHK[四国地方向け]
日時:10月28日(金)19:30〜20:42
※放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信

司会:南原清隆(ウッチャンナンチャン) / 首藤奈知子アナウンサー
出演:アンジェラ・アキ / 宇都宮聖 / STU48 / 岡本知高 / GENERATIONS from EXILE TRIBE / ドクター・キャピタル / 友近 / 三山ひろし / YURA ほか(※五十音順)

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