写真上段左より時計回りに、瀬戸かずや、七海ひろき、如月 蓮、小西詠斗、井上想良、増子敦貴

写真上段左より時計回りに、瀬戸かずや、七海ひろき、如月 蓮、小西詠斗、井上想良、増子敦貴

【七海ひろき インタビュー】
みなさんに感じてほしい“キュン”が
この「HEART BEAT」

七海ひろきが主演するTVドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』の主題歌&挿入歌が配信リリース決定! メインキャスト6人で歌う「HEART BEAT」に、自身が作詞・歌唱する「2人の物語」と、男装イケメン女子3人と男子大学生3人が繰り広げる“胸キュン”なドラマにぴったりの2曲について語ってもらった。常に挑戦を忘れず、研鑽を重ねることを怠らない彼女のスタンスも、そこから感じてほしい。

“キラキラ王子様イケメン”が
歌声に出るように意識して歌った

『合コンに行ったら女がいなかった話』で初めてTVドラマの主演を務められることが決まった時は、どんなふうに思われました?

驚きと嬉しさ、“どういうふうになるんだろう?”という楽しみな想いがありました。原作のコミックスも読ませていただいて、キャラクター、ストーリー展開などたくさんの魅力があふれていて、一瞬で読んでしまいました。その世界の中に自分が入って、蘇芳という役をどう演じていこうかというワクワク感は大きかったです。

正統派王子様系男装イケメンという蘇芳のキャラクターは、もう七海さんにぴったりですよね。

そんなふうに言っていただけるのはすごく嬉しいです。ただ、TVドラマ出演が初めてだったので、右も左も分からない状態でした。撮影に対しても“どんな感じなんだろう?”とか、主演ということで自分がみんなを引っ張っていくことに対する不安や緊張もあって。共演の瀬戸かずやさん、如月 蓮さんにも“よろしくお願いします”と連絡はしつつ、ドラマ出演自体が3人とも初めてだったので、“みんなで助け合っていこうね!”と言っていました(笑)。

おまけに、主題歌の「HEART BEAT」もメインキャスト6名で歌われるというのも驚きでしたが、とてもポップでさわやかな曲ですね。

初めて聴いた時、ちょうど瀬戸さん、如月さんと一緒にいたんですけど、すごく明るくてポップで、“口ずさみたくなる曲だね”と、みんなでも言っていました。メロディーもすごく耳に残るので、ドラマを観たみなさんに、ぜひ歌ってほしいな、口ずさんでほしいなって。

しかも、歌詞では《君の選んだライフカラーだから好き》”など、自分を持っている人、自分を貫いている人の美しさ、そこに心惹かれる気持ちが書かれていて、すごくドラマとリンクしている気がしたんですよ。

おっしゃるとおり、このドラマの主題歌にぴったりの曲で…つまりは、ドラマの中の6人のイメージにぴったりなんですよね。それぞれがありのままで過ごしていて、その中で互いが互いを大切に想う気持ちも入っている。特に《カッコつけないでハグしよう/心が踊るよ》というBメロのあたりは、私自身としても一番共感できた部分でした。ついついカッコつけてしまうところがあるけど、カッコつけないでありのままでいるというのは自分の想いともリンクする部分があって、すごく素敵だなぁと。残念なことに私の歌唱パートではないんですけど、歌っている如月さんと増子さんの声を聴いて“素敵!”って思いました。

七海さんのソロから始まり、物語上でのペアや男性陣のみ、女性陣のみ、そしてサビでは全員と、さまざまな組み合わせで歌われていますが、驚いたのが6人の声がすごく溶け合っていることなんですよね。レコーディングでは何か特別なディレクションがあったんでしょうか?

実を言うと、本番のレコーディングはドラマの撮影もMVの撮影も全部終わったあとだったんです。それまで、撮影で2カ月くらい、みんな一緒に過ごしていて、お互いの絆というか空気感だったり、雰囲気とかも出来上がった状態で収録しました。なので、特別お互いに話し合ったりしなくても、そう聴こえる仕上がりになったんだと思います。レコーディングはひとりひとり別々だったんですけど、お互い収録する日には“今日、録ってきます!”と連絡し合ったりもして。全員の声が入った出来上がりを聴いた時は、改めて“ドラマにぴったりだね”という話を、みんなでしました。この『合コンに行ったら女がいなかった話』という物語に、歌詞も曲も6人の歌声も本当にぴったりで、しかも6人分の声が入ると厚みが出て華やかにもなる。個人的にもドラマ撮影のこととかを思い出して、ちょっと感動というか…“HEART BEAT”しましたね(笑)。

“HEART BEAT”は直訳すると“鼓動”ですが、この曲では“ドキドキ”とか“ときめき”みたいな意味合いですよね。

そうですね。このドラマにたくさんある、そして観ているみなさんに感じてほしい“キュン”が“HEART BEAT”ってことなので、そのイメージで歌ってます。

レコーディングの際、七海さんご自身が心がけたことは何でした?

6人で歌っている主題歌なので、ドラマのキャラクターというのは意識しました。私が演じる蘇芳という役は“キラキラ王子様系男装イケメン”なので、そういったキラキラ感やさわやかさが楽曲にも出るように、声の響きも太くなりすぎず、明るい、さわやか、ポップっていうのをイメージして。特に最初の部分はひとりで歌っているので、そこはよりキラキラ感を出していこうと。そういった役柄意識は蘇芳に限った話じゃなくて、6人で歌っている中でもひとりひとりの声が役として聴こえてくるんです。なので、耳を澄ませて“あっ、今、誰と誰が歌ってる!”とか“この声は常盤くんだ!”とか感じながら聴いてもらえたら、より深く味わっていただけるんじゃないかと思います。

そのへんMVを観ながらだと、より分かりやすいかも。6人全員MVでもドラマのキャラクターとして登場されていますから。

ロケーションも1話の合コンシーンを撮影したお店を使わせてもらっているんです。また、役としてMVを撮るというのはすごく新鮮でしたし、今回はダンスも入っているので、みんなで踊るのは楽しかったです。振り付けを、みんなでちょこちょこドラマの撮影現場で練習したりもしました。

あの手首を交差させるような振り付けにはどんな意味があるんでしょう?

あれはハートを表しているんです。ただ、蘇芳って絶対にジャケットの袖を通さないんですよ。常に肩掛けの状態というのが蘇芳のスタイルなんです。それであの振りをやると落ちていっちゃうんですよね。ジャケットを落とさないように手をあげるのがなかなか難しくて、 “でも、きっと蘇芳は落とすほど腕をあげて踊ったりしないんだ!”と思いながらやっていました(笑)。

難易度高い! でも、あのスタイルが蘇芳の王子様感、カッコ良さ感を引き立てているんですよね。

そうなんですよね。ドラマの収録でも落ちちゃったりする場面もあって“袖…通しちゃダメかな…?”と思ったりしたこともあったんですけど、このスタイルが蘇芳の中にある余裕の表れというか、蘇芳は“肩掛け”で成り立つんだなと気づいたので、そこは大事にしました。
写真上段左より時計回りに、瀬戸かずや、七海ひろき、如月 蓮、小西詠斗、井上想良、増子敦貴
シングル「HEART BEAT」

OKMusic編集部

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