Metis、卒業式まであと15日——。北
の大地で「母賛歌」の夢が叶う!!

２月20日（水）に、待望のニュー・シングル「母賛歌」をリリースした広島出身の女性レゲエ・シンガーMetisが、がんと闘う最愛の母親へ捧げた本作を生徒と共に大合唱した。

それは、札幌市札苗北小学校の６年１組の生徒が、社会の勉強をしていた時、Metisのドキュメント番組と出会い「アオギリの木の下で…」を知り、Metisの新曲「母賛歌」を知った。この「母賛歌」を卒業式までに、家族への感謝の気持ちを歌いたいと、Metisの所属事務所に１通のメールを出した。

新曲の「母賛歌」は、今もなおガンと闘う最愛の母親に「生んでくれてありがとう」という感謝の気持ちを込めた、注目のドキュメント・シングルである。その後、練習風景などを収録した映像がMetis本人に届き、Metisは何か出来ないだろうかと考え、札幌に行き一緒に唄う事を決意し、生徒たちとの交流がはじまった。

そして、ついに生徒たちの夢が実現した！　Metisは120人の生徒と一緒に、「母賛歌」「アオギリの木の下で…」を800人の生徒、父兄の前で披露した。なかには、涙を流しながら歌う生徒も……。「母賛歌」を合唱したときには、父兄の中からも涙する姿があった。
最後に、Metisは給食を生徒と一緒に食べながら「今日の事は一生忘れないと思います。逆に私が子供達に勇気をもらいました。また機会があれば、今回のように歌を通じて、家族の大切さを伝えていきたいと思います。私に出来る事があれば、これからも平和の種まきをしていきます！」とコメント。

卒業式まであと15日。１通のメールから子供達の夢が実現した。