加藤和樹のミュージックバー『エンタ
ス』が再び開店 松浦航大、Little
Glee Monster、黒崎真音、髙橋颯(W
ATWING)がゲストで登場
そんな髙橋は、ミュージカル俳優として大先輩である加藤の前で、やや緊張気味の様子。「あいみょんさんのヒット曲を加藤さんが歌ったらどうなるんだろうと思って」と、「マリーゴールド」をリクエスト。加藤の軽やか、されど味わい深い歌声に「贅沢過ぎる〜」と聴き入った様子。先輩の熱い“演劇論”の優しい語り口に何度もうなずく髙橋の目にはうっすらと涙も。そんなピュアな髙橋は、ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』より「ゲームの始まり」を熱唱。自身が演じた役柄がそのままに「エンタス」のスタジオに舞い降りる。
松浦さんのことは以前から存じ上げていて、YouTubeや出演された番組も拝見していました。すごい人が出てきたな! って印象でしたね。“歌まねで有名な人”というイメージがあると思いますけど、それが出来るのは確かな歌唱力と、積み重ねて来た経験、洞察力、観察眼があってこそなんですよね。そんなすごい才能を持った彼がミュージカルに興味を持ち始めて、今回は『ミス・サイゴン』の楽曲『神よ何故』を歌ってくださいました。すでに何回も歌っているかのような重厚感、熱量に驚きましたね。彼が“役”を通して歌ったらどうなるのか、すごく観たくなりました。そんな松浦さんの姿をぜひ、多くの方に目撃していただきたいと思います。
ミュージカル界で活躍されている方の前で歌うのはドキドキでしたが、とても温かく迎えてくださったので伸び伸びと歌えました。加藤さんの印象は、とにかくイケメン!美しすぎましたね。「恋の予感」をとてもムーディーに歌ってくださいました。ピアノが鳴ったと同時に自然にバラバラのパートで歌い出した瞬間があって、これはミュージックバー「エンタス」ならではだな!と。そこをぜひ楽しんでいただきたいです。
グループの存在はもちろん存じ上げていましたが、実際にお会いして、彼女たちの内に秘めた力のすごさを実感しましたね。ハーモニーの美しさ、パフォーマンスのクオリティの高さに思わずグッと引き込まれていきました。それぞれがミュージカルに想いを抱いていて、とくにかれんさんはミュージカルスクールに通っていたと伺ったので、何か一歩踏み出すきっかけがあればいいなと思いましたね。この「エンタス」で、彼女たちのミュージカルに対する熱量がさらにふつふつと燃え上がってくれたら嬉しいなと思います。3人で初めて歌った「On My Own」、お見逃しなく!
ミュージカルのお話しをする番組が初めてだったので、今まで経験してこなかった緊張感がありました。でも、加藤さんが紳士でやさしくお話しをエスコートしてくださったので、自分が無意識のうちに、ミュージカルに触れていたんだなというのを、お話ししながら発見しましたし、学べる部分もありました。加藤さんが歌唱した「初恋」は、私が選ばせていただいた曲だったので、聴かせていただけたのがすごい光栄でした。私たちも、普段歌わないミュージカルの曲を、コーラスを付けて原曲とは違うアレンジでお届けさせていただいたので、リトグリファンの皆さん、ミュージカルファンの皆さんに楽しんでいただけたらと思います。すごく楽しかったです。
いちミュージカルファンとして、加藤さんに直接お会いできたのが、まず嬉しかったです。すごく紳士で、聞き上手でお話ししやすかったですし、オーラが優しく、ダンディな方だなと感じました。何より、普段は聴くことができない加藤さんのミュージカル曲ではない、J-POPでなおかつロックアレンジを聴けたのもすごく嬉しかったです。個人的に大好きな「On My Own」を歌えたのが嬉しかったです。
加藤さんが作り出している空気感が、すごく暖かいというか、私たちが話しやすい空気感を作り出してくださったので、とてもお話しやすかったです。そして歌となると、とてもカッコイイ姿も見せていただけました。私たちが歌わせていただいた「On My Own」も、普段ミュージカルの曲をあまり歌わないので、ファンの皆さんには、すごく新鮮なリトグリを見ていただけると思います。
黒崎さんがご自身で、原案からキャラクター作りからすべて手作りで、ミュージカルを作られたお話を伺ってビックリしました。アニメが好き、ゲームが好き、2.5次元の舞台が好き…、その「好き」という気持ちが何かを生み出すエネルギーなんだなと、あらためて強く感じましたね。ないなら作ってしまえばいい、という発想がすごい。今後も何か面白いプロジェクトを形にしていくんじゃないかなと感じました。今回の『マイ・フェア・レディ』の楽曲を歌うことも、彼女にとっては新しいチャレンジだったと思います。まだまだいろんな可能性を秘めたアーティストなので、ぜひチェックしていただきたいですね。
番組収録に参加させていただく事がすごく久しぶりだったので、少し緊張しました。ミュージカルをテーマにした番組は初めて出演させていただいたので、趣味から始まったことが、出演し、原作者になって、語らせていただけるところまできたというか、呼んでいただけて凄く嬉しかったです。そして、加藤さんは、素敵な方でお話しもしやすく明るく接してくださって、お歌のパワーがやっぱり凄い。さりげなくタップダンスをしてしまうところが、生きてる世界が違う異次元でしたね。こんなに距離が近いのに遠いような不思議な感覚になりました。
髙橋颯さんはとても緊張しただろうなと思います。でも彼もアーティスト活動をしながら、初めてのミュージカル『デスノート THE MUSICAL』でLという大役に抜擢されて、シングルキャストでやり切ったという実績は素晴らしいことですよね。今回、すごく真っ直ぐで誠意のある人だなという印象を受けました。久しぶりにLの楽曲を披露してくれたことで、彼の中で再びその役が生きて、また次の糧になっていくんじゃないかな…なんて予感がしました。これからどんどん磨きがかかってくるのが楽しみですね。今回のLの再降臨は必見ですよ!
今回は、加藤さんにずっとハグされていたような、温かい時間を過ごさせていただきました。語彙力のない僕からいろんな言葉を引き出していただいて、魔法にかかったような気持ちでした。表現についてのいろんなお話を伺って、本当に勉強させていただきました。僕は今アーティスト活動を頑張っていまして、いつか、髙橋颯のライブに行きたい! と思ってもらえるくらいの男になろうと決心しました。いい作品をお届けするために努力し、日々精進します!
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