高橋優 永遠のリアルタイムシンガー
ソングライターは、2022年という時代
に何を思うのか?

デビュー10周年記念ライブを終えた高橋優が、次のディケイドに向けて力強く踏み出す第一歩。通算8枚目のオリジナルアルバム『ReLOVE&RePEACE』は、かつての「こどものうた」を彷彿とさせる激烈なメッセージソング「あいのうた」で幕を開け、シングル曲「HIGH FIVE」をはじめ、リリックやサウンド面で様々な実験を重ねた曲あり、原点回帰のアコースティックあり、ストリングスを贅沢に使った壮大な曲ありと、これまで以上にバラエティに富む作品に仕上がった。永遠のリアルタイムシンガーソングライターが、2022年という時代に何を思うのか? その本音を探ってみよう。
――今年2月の10周年記念公演、武道館2DAYSが未だに記憶に新しいんですけど、あの頃にはもうアルバムの楽曲だったり、方向性だったり、ある程度決まったものはあったんですか。
全然なかったです。アルバムの方向性というのは、今年の2月の段階で、世の中の動きに対しての自分の疑問とか、怒りとか、肯定したい気持ちとかがあったので、それがそのまま制作の方向性になっていきましたね。
――ということは、前作がこうだったから次はこういこうとか、そういうことではなく。
今回、プリプロの段階でこだわっていたことが一個あって。たとえばイントロのメロディラインだったり、なんとなくのドラムのパターンだったり、ここでこういう音が鳴っててほしいなという、“叩き”みたいなものは自分で作るようにしたんですよね。
――おお。そうなんですね。
前は弾き語りのデモを渡して、編曲の方に編曲していただいて、そこに対して僕がわがままを言うという作り方がメインだったんですけど、去年ぐらいから、自分の音像というものを、自分のパソコンで少しずつ作っていくということがあって、そこは前回までと変わったところですね。だから曲への愛着の種類が少し変わったというか、編曲の方に渡す時に、前よりも細部まで描かれた地図があるから、“ここはもっとこうなんですよ”と言うことが増えるということで、制作という意味ではより難航したと思います。僕の中で見えているものがあって、前はそれを(編曲者に)表現してもらってから考える感じだったけど、今は僕の中に聴こえている音があるから、返って来たものに“いや、これじゃなくて”と言うことが増えちゃったんですよ。
――ああー。なるほど。
最初からどんぴしゃのものが返って来たら、すぐに進められるけど、そうじゃないものは結構時間がかかって、“もっと違うものを”って何回もやりとりして、そこが変わりましたね。
曲作りに適したメンタルだと思います、最近は。必ずしもポジティブな気持ちばかりじゃないんですけど、そういう時は曲になってきやすいんですよね。
――叩きを自分で作ろうと思うようになったのは、何かきっかけがあったんですか。
特にないですけど……“音楽が楽しい”と思ってるぐらいですかね、単純に。もっと楽しもうと思ったら、そうなっていったという感じです。今は、どんどん沼にハマっていってる感じはしますね。
――たとえば1曲目「あいのうた」のように、ヘッドアレンジで作ったんじゃないかと思うような、ライブ感あるバンドサウンドの曲も、最初のデモの段階では音作りの方向性まで作ってみたと。
いや、「あいのうた」は違うんですよ。即興みたいなもので、だから1曲目にしたかったんです。この曲は自分がずーっとやってきたことと地続きで、最近は計画的に曲を書くことが増えた中で、かなり衝動的に言葉が出てきた曲だったので、こういうものは大事にしたいと思ったのが「あいのうた」だったので。だから1曲目にさせていただきました。ただ2曲目の「STAND BY ME!!!!」とかは、それこそイントロのメロディのリフも、“たとえばこういう感じで”と僕が言って、作ってもらったりしてます。「STAND BY ME!!!!」は、わりと計画性があってできている曲ですね。
――今回、曲順がすごく絶妙だと思ったんですね。「あいのうた」でガツンと激しく始まって、3、4曲目でスローな曲を聴かせて、真ん中の6、7、8曲目あたりが個人的にすごく面白いなと思ってるんですけど、シュールな言葉使いとか、実験的なサウンドの冒険とかがあって。9、10曲目がアコースティック、そしてラストは壮大に前向きに終わってゆく。流れがすごくいいです。
そう言ってもらえて良かったです。
――曲作りに関しては、スムーズに進みましたか。制作中のメンタルはどんな感じでした?
メンタル的に言うと、曲作りに適したメンタルだと思います、最近は。みんなとご飯に行ったりもなかなかできないから、人と話す機会も減ったし、思いふける時間というものが以前より増えたし、それは必ずしもポジティブな気持ちばかりじゃないんですけど、そういう時は曲になってきやすいんですよね。ただその、実験的だなとおっしゃっていただいたところで言うと、曲を作ること自体が楽しいし、音楽を奏でること自体が喜びだということを、楽曲にも反映させたいなという思いはありました。「氷の世界」とかは……。
――そう、まさにそこらへん、アルバム中盤の「forever girl」「沈黙の合図」「氷の世界」とか、今までにない新しい側面が見える曲が非常に印象的だなと思ったんですね。
うれしいです。そのへんの曲は、自分の中で見ているものがありつつも、どう受け取ってもらってもいいというか。情景描写を緻密にして、同じ景色を浮かべて聴いてほしいというよりは、それぞれの想像力に身を任せて聴いてもらえたらうれしいなと思ってます。
「沈黙の合図」は、マッチングアプリでたまたま知り合った二人がご飯を食べてるのを僕が目撃したところから始まりました。
――面白かったですね。特に「forever girl」は、言葉がシュールすぎて、何の歌なのか全然わからない(笑)。
想像を膨らませていただければと思います。
――これまで、あんまりそういう書き方はしなかったですよね。ここまで抽象的というか、イマジネイティブな書き方はなかった気がする。
そうですね。やっぱり意味とか、文章にしてもちゃんと読んでもらえるようなものじゃなきゃ駄目だと思ってたんですよ、どこかで。でも曲を作ること自体がもっともっと楽しくなってきて、実験的なこともしたくなってきて、というところに、前回のアルバムぐらいからなってきて。その中で言うと、言葉の前後関係がまったく見つけられないようなものでも、メロディに乗っかるとそこにストーリーが生まれることもあるじゃないですか。そういうのも楽しいなと思ったんですけど、「forever girl」とかは、僕も書いてて楽しかったし、ライブするところを想像しながら書いたし、みんなで口ずさんだら面白いなと思ったし、そんなことを思いながら書きました。
――確かに、発語の快感がありますね。foreverがある、forever girl、って。
あと「沈黙の合図」は、恋愛の曲というか。今回のアルバムの中で、表立って恋愛に特化した楽曲はあんまりなくて、あるにはあるんですけど…。
――少ないですよね。
そうなんです。でも「沈黙の合図」は、マッチングアプリで知り合った人たちの歌ですね。マッチングアプリでたまたま知り合った二人がご飯を食べてるのを、僕が目撃したところからこの曲は始まりました。だから絵は浮かんでるんですけど、メロディラインをあえてミステリアスな感じにしてるんで、自由に受け取って聴いてもらえたらうれしいなと思ってます。
――ちょっと俳優のセリフみたいですよね。あの曲の歌い方。
歌詞カードを見てもらうと、男の子マークと女の子マークがあって、歌い方もちょっとだけニュアンスを変えてます。実は僕、歌詞の中にカギカッコを入れることは、インディーズからやってたんですよ。「こどものうた」の二番には、お母さんの言葉と息子の言葉があって、カギカッコにしてるんですよ。その時から、曲の中に登場人物がいることは、よくやってはいるんですよね。
――そうですね。でもここまできちんと歌い分けたことはなかったかもしれない。
自分の中ではやってたつもりなんですけどね。でも最近で言うと、歌詞カードを見ないで曲を聴く人が増えてるじゃないですか。だから、前よりも意識してるかもしれないです。この言葉はこの人が言ってる感じで、というのは、歌声で聴き分けられたらいいなという気持ちは、前よりはわかりやすくする心がけぐらいはしてるかもしれない。
>>次のページは、アルバムの裏テーマの一つでもある“再会”について掘り下げていきます。
今僕らの目の前にあることって、想像力をなくしてそのまま受け取ってしまうと恐ろしいと思うんです。
――いきなりアルバム中盤のディープな曲の解説から入っちゃいましたけど、それだけじゃなくて、アルバムの最後に入ってる「Piece」のように、映画のフィナーレに似合うような壮大なストリングスをフィーチャした曲もあります。
ha-jさんのアレンジが、そうなんですよね。
――ああいう壮大なアプローチも、音楽を楽しむこととしてやってみたかった?
そうですね。ha-jさんは秋田出身で、すごく気さくで素敵な方で、どんな球でも投げられる人だと僕は認識してるんですね。だから「HIGH FIVE」みたいな曲もやっていただけたりするし、「Piece」みたいな曲があったり、あとは「ピーナッツ」もそうですね。共通してるのは、けっこう壮大ですよね。
――得意分野なんでしょうね。
ha-jさんは僕の中では、アイドルの楽曲をたくさん手掛けられているイメージがあったので、一緒にやらせてもらうからには、自分の楽曲を広げていだたけるというか、今までになかったテイストを作ってもらえるというチャンスでもあるなと思ったので。「Piece」は、編曲に関して言えば、アルバムの中で一番お任せしたというか、ha-jさんらしさを存分に出してくださいと言った曲ではありましたね。
――「HIGH FIVE」は歌詞が特に印象的でしたね。10周年を超えて、まだまだ前進していくんだという決意の曲。
「HIGH FIVE」を書いたのは……次に進める時って、だいたい壁にぶち当たってる時で、もうヤバいかもなとか思ってる時のほうが、次を意識できてる気がするんですね。壁にぶち当たってない時は、勝手に次に行っちゃってるような気がするというか、もう一歩前に進みたいと思ってる時って、進むことを邪魔されてる時なのかな、とか思ったリして。そうなると今の時代は、本当にいろんなことに行く手を阻まれて、ということがあるじゃないですか。自分自身の心境もそうだし、10周年と言って、10周年のライブをやったのが12周年目ですからね、2020年にやるはずが、2022年2月にやってますから。
――コロナ禍に行く手をはばまれた。
そういう状況も踏まえて、10周年の武道館も、チケット買ったけど来れないとか、行きたくてたまらないけれど、家族に迷惑がかかるかもしれないから今回は東京には行きませんとか、そういうコメントもたくさん拝見して。その人たちの判断はもちろん正しいと思うけれど、世の中に対して思うこともいろいろある中で、だからこそ、この状況からもう一歩前に進めたらいいなという気持ちがあっての「HIGH FIVE」なんでしょうね。
――間違いないと思います。アルバムの中で、あからさまにコロナ禍に触れた歌詞はたぶん「あいのうた」だけだと思いますけど、「HIGH FIVE」にも、ほかの曲にも、今の状況を踏まえて次を目指したいという気持ちは、どこかに入っているような気がします。
しかも、戦争とか起こっちゃってますからね。報じられ方で言うと、ある国がある国を攻撃したら戦争だと言われるけど、みんなにとって憧れの国のリーダーが、憧れられていない国のリーダーを殺したら、明るいニュースみたいに報じられたりするじゃないですか。
――正義が悪を倒しました、みたいな。
そう。そこらへんに対して、自分の中で思うことはたくさんあるんですけど。今僕らの目の前にあることって、想像力をなくしてそのまま受け取ってしまうと、恐ろしいと思うんですね。突きつけられてるものに対して、自分の想像力だったり、誰かの想像力だったりを、音楽にして奏でて、本当の希望って何だっけ?というものを、僕はたぶんずっと歌いたいと思ってるんでしょうね。そんな気がします。
まず音楽で“点”を自分の中に置くことかなとを、今回のアルバムを作る時に感じてました。線を引くのは自分じゃないかもしれないなと思いながら。
――間違いないです。そのへんの思いって、ひょっとして、『ReLOVE&RePEACE』というアルバムタイトルにもつながってきますか。
うーん、なんか、Re=再び、というものが……このアルバムの裏テーマの一つが“再会”で、またみんなで会えることとかを、どこかで掲げたいなというものがあって、それも一つあるんですけど、やっぱり今年書いた曲をたくさん収録したいなという気持ちがあったんですね。「Piece」とか「ever since」とかは去年書いた曲ですけど、今年書いた曲がほとんどで、レコーディングしたのも今年の7月とか8月で、近々で録ったものばかりなんですよ。ちょうど夏フェスも、3年ぶりに再び開催されてるものもいっぱいあって、でも“再び”というのは繰り返しではないような気がしていて。以前僕らが見ていた景色に戻って行こうということが“再び”なんですけど、“再会する”ということは、会ってなかった時期を経た上での新しい出会いともとれると思うんですね。
――はい。なるほど。
その間に世の中の風を浴びて、変わった部分もあるかもしれないし。だから、今に思う“人と会うこと”、今に思う“音楽を奏でること”、その“再び”というニュアンスを何かタイトルで表現したいなという気持ちはありました。
――よくわかります。そして、Reを付ける対象としてLOVE&PEACEを選んだと。
そうですね。「あいのうた」でも歌ったんですけど、LOVE&PEACEはとても美しい言葉だと思うんですけど、LOVE&PEACEという言葉を僕なりに表現したらどうなるだろう?と思ったら、それはLOVE&PEACEじゃないかもしれないと思ったんですね。それで「あいのうた」みたいな曲ができたり、「STAND BY ME!!!!」みたいな曲になっていったり、「勿忘草」みたいになっていったり、形を変えてこのアルバムになっていってる気がするんですけど。だからLOVE&PEACEという言葉が(タイトル候補に)あるんですよねってスタッフに言ったら、LOVE&PEACEは高橋っぽくないねと言われて。それから考えて、このタイトルになったんですけどね。
――想像力を使わせるアルバムですよね。わかりやすく“僕は今こんなことを考えてます”というふうに聞くこともできますけど、“これを聞いてあなたはどう思う?”というところまで問いかけているのが、高橋優らしいなと思います。いろんなヒントが散りばめられているアルバムというか。
最近は、点を大事にしてるところがあるんですよね。点と点を線に結ぶって、よく言うじゃないですか。点と点を線で結んで“これは猿の顔です”って言っちゃえば、猿にしか見えなくなっちゃうんですけど、それを一生懸命文章にして、“これが僕の歌いたいことなんです”ってやってた時期もあったような気がするんだけど、最近すごく大切なのは、まず音楽で“点”を自分の中に置くことかなというのを、今回のアルバムを作る時に感じてましたね。線を引くのは自分じゃないかもしれないなと思いながら。
――深い言葉ですね。線をつなぐのはあなた。
僕は、もちろん、人と人が傷つけあうことを絶対に肯定なんかしたくないけど、じゃあ否定するための自分なのかと思ったら……僕自身は戦争の映画とかを見るのが好きだし、それは考えさせられるからなんですけどね。戦争したいなんてこれっぽっちも思わないけど、でも人と人とは何で戦うんだろう?と思った時に、もしかしたら僕の中にも、悪の巣窟のかけらみたいなものがもう入ってるんじゃないかとか、そう思ったほうがしっくり来るんですよ。自分は正義で、聖人君子で、という文章を書けと言われたら、書いたあとの後味の悪さったらないと思うんですね。だから、自分の中にはどっちもあるんだと。戦争なんかしたくないけど、でも、人のことをすごく憎く思ってしまったり、自分の利害のために何かをしてしまうとかは、僕に限らず、いろんな人が思ってることなんじゃないかと思う気持ちがあって。
――はい。
だからって、戦争反対!みたいなアルバムを作るとか、逆に、平和っていいよねというアルバムを作るとか、そうではなくて……自分の中で表現する時に、愛について歌おうとして、“これは愛の歌です、受け取ってください”と言うのも、今はちょっと違うと思っていて、これをどう受け取ってもらっても構わないという意味で、線を結ぶのは聴いてくれる人たちだと思っていて。いつか本当に自分が、この曲に込めた思いとか、この人のことを思って書いた曲ですとか、そういうことは、何年後かのライブのMCでぼそっと言おうかなぐらいに考えてます。この曲に込めた自分の答えみたいなものは。
再会をテーマにしたアルバムでもあるので、各地のみなさんと再会できるのを、僕は楽しみにしています。
――ああそうか。個人的な思いは、どの曲にもしっかり入っている。
自分の中で、点と点が線で結ばれているものはあるんですけど、せっかくこんなアルバムができたのに、それを全部線で結んで説明してしまうことは避けたいなということはずっと思ってますね。
――いいですよ。インタビュアーとしては残念ですけど。いや冗談ですけど。
でもね、この記事を読んでくれた人とかが、今までの高橋らしからぬ表現だなとか、そういうふうに思ってもらえたらいいんですよね。
――それは思うと思いますよ。僕も今のお話を聞いて、「あいのうた」をもっと深く聴き込んでみようと思いましたね。一筋縄ではいかない、悪意と善意、正義と悪とか、絡み合って組んず解れつしてる混沌とした状況がそのまま投げ出されているような歌なので。このアルバムは本当に、今までよりもう一歩踏み込むと、もっと深いものが見えてくる、そんなアルバムだと思います。ぜひたくさんの人に聴いてほしいです。そして初回盤にはライブDVDが付くんですね。10周年記念の武道館2DAYSと、去年のツアーの東京公演が、初回盤AとBとCに別々にセットされる。
映像として自分のライブを受け取ってもらうことは、僕はうれしいんですけど、それもやっぱり点と点で、次のライブに繋がればいいなという思いが僕にはあります。大きく分けると弾き語りの映像とバンドの映像が見られるんですけど、それを見て、ライブが楽しそうだと思って来てもらえたら、僕はただただうれしいという思いで。どれがお薦めですとかは特に僕が言うことでもない気がするんですけど。ここでだけ見られるものとして、ちょっとワクワクするものになったなと思います。
――そして、ツアーも発表されました。『高橋優 LIVE TOUR 2022-2023「ReLOVE & RePEACE ~ReUNION 前編~」』。後編はまた、追って発表されるということになってます。
年内から始まります。アルバムを引っ提げてのツアーになるので、基本的にはリリースツアーなんですけど、また長い旅になりそうです。再会をテーマにしたアルバムでもあるので、各地のみなさんと再会できるのを、僕は楽しみにしています。

取材・文=宮本英夫
撮影=菊池貴裕
スタイリスト=上井大輔
<衣装>
シャツ¥40,150/LQUARTET(TEENY RANCH)
Tシャツ¥13,200/Iroquois(IROQUOIS HEADSHOP)
ネックレス¥22,000/LION HEART(Sian PR)
ブレスレット¥31,900/buff(buff)
その他スタイリスト私物
※価格は全て税込み
■お問い合わせ先
・buff 0154-38-2600
・IROQUOIS HEADSHOP 03-3791-5033
・Sian PR 03-6662-5525
・TEENY RANCH 03-6812-9341

アーティスト

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

新着