『仮面ライダーW』の正統続編『風都
探偵』が舞台化 和田雅成が翔太郎、
木津つばさがフィリップに 

2022年12月末~2023年1月、東京・大阪にて、『風都探偵 The STAGE』が上演されることが決定した。
2009年9月から2010年8月にかけ平成仮面ライダー第11作目として放送された『仮面ライダーW(ダブル)』。その正統続編として、2017年8月より「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載を開始し、累計発行部数240万部を超える人気作品となっているのがマンガ『風都探偵』だ。さらに『風都探偵』は22年8月にアニメ化され、話題に。『仮面ライダーW(ダブル)』放送時からのファンはもとより、『風都探偵』から知ったというファンも多く、仮面ライダーシリーズの中ではより幅広い世代に浸透している作品のひとつだ。
 (c)「風都探偵 The STAGE」製作委員会
この度、その『風都探偵』を舞台化することが決定。2019年に舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝- で仮面ライダーシリーズ初の演劇化を手掛け、自身も仮面ライダーシリーズの多くに脚本で携わる毛利亘宏(少年社中)が脚本・演出を担い、マンガ『風都探偵』の脚本をつとめ、テレビ本編から『仮面ライダーW(ダブル)』を描いている三条陸が脚本監修。さらにテレビ『仮面ライダーW(ダブル)』からアニメ『風都探偵』まで全ての音楽を担当している中川幸太郎鳴瀬シュウヘイが音楽を担う。そして、東映プロデュースにて『風都探偵』の舞台(演劇)を上演する。
さらに、左翔太郎(ひだり・しょうたろう)役に和田雅成、フィリップ役に木津つばさの出演が決定。それぞれが役に扮し、マンガ『風都探偵』第1集の表紙をイメージして製作したティザービジュアルもあわせて解禁された。
和田雅成
木津つばさ
実写ドラマからマンガ、アニメと、今もなお地続きの物語を展開する『仮面ライダーW(ダブル)』。ここにさらに舞台(演劇)と仮面ライダーシリーズでも類を見ない広がりを見せる本コンテンツに期待しよう。
エグゼクティブプロデューサー : 塚田英明(東映) コメント
マンガ『風都探偵』が、舞台になります。
アニメ化に続き、新しいチャレンジです。
舞台になったら、翔太郎・フィリップはどう活躍するのか?
変身・アクション・バイクでの疾走など「仮面ライダー」を構成する数々の要素を、舞台ではどう表現出来るのか?
全てがチャレンジです。
難しいチャレンジですが、手応えを感じながら準備をしています。
すごくワクワクしています。
ひとつだけ、こちらでは準備しきれないことがあります。
お客さんのお力です。
映像作品と違って、舞台演劇は「劇場のお客さんと一緒に作り上げるもの」だと思っています。
だから一緒に作り上げたいです。
翔太郎風に言えば、「半分、力貸せよ相棒」です。
フィリップみたいにクールに「ああ」と答えてくれると嬉しいです。
『風都探偵』の新しいチャレンジに、応援よろしくお願いいたします!

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