トム・クルーズ、35番目の名誉海軍飛
行士の称号を授与されていた 『トッ
プガン マーヴェリック』メイキング
映像を公開

公開中の映画『トップガン マーヴェリック』から、メイキング映像が解禁された。
『トップガン マーヴェリック』は、トム・クルーズ主演、故・トニー・スコット監督の映画『トップガン』の続編にあたる作品。前作『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機によるスカイ・アクションと青春群像劇で描き、トム・クルーズの出世作となった映画だ。1986年公開の前作から約33年の月日を経て公開された続編『トップガン マーヴェリック』では、主人公のマーヴェリック役でトム・クルーズが主演。マーヴェリックが教官としてエリートパイロット養成学校“トップガン”に赴任する姿が描かれる。その他のキャストとして、『セッション』のマイルズ・テラー、『ノア 約束の舟』『アリ―タ:バトル・エンジェル』などのジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』のエド・ハリスらが出演。さらに、前作でマーヴェリックのライバルだった“アイスマン”ヴァル・キルマーもキャスティングされている。メガホンをとるのは、『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー監督。プロデューサーとして。『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジェリー・ブラッカイマーと、『ミッション:インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリーらが名を連ねている。
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5月27日(金)に北米で封切られた本作は、公開から15週目の週末の全米興行収入ランキングで首位につけるなど好調。全米歴代ランキングのトップ5に入る興収を記録している。同時に公開された日本では、9月11日(日)までの累計興収が123.2億円を突破。興行通信社調べで、興収は日本歴代ランキングで25位に。9月16日(金)からは、『トップガン マーヴェリック』とシリーズ第一作『トップガン』の4Kニューマスター版が連続上映されることも決まっている。
新たに公開された映像は、『トップガン マーヴェリック』の戦闘機F-14が空母から離陸するシーンの裏側を収めたメイキング。空母からの離陸は、本来海軍飛行士にしか許されていないが、本作では海軍の協力のもと、トム・クルーズが搭乗した状態で撮影することに成功。映像では、クルーズが海軍に貢献したことを称えられ、35番目の“名誉海軍飛行士”の称号を授与されたことや、緊迫感溢れる当時の撮影の様子が明かされている。
『トップガン マーヴェリック』は公開中。

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