「競争の番人」(C)フジテレビ

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「競争の番人」“藤堂”小日向文世と
対決は「見応えがあった」 次週最終
回「番外編のような内容に期待」

 坂口健太郎とがW主演するドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)の第10話が、12日に放送された。
 本作は、“公正取引委員会”を舞台に、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)がバディを組み、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、談合やカルテルなどの不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す様子を描く。
 公正取引委員会・第六審査、通称ダイロクの小勝負や白熊たちは、「ラクター建設」の樋山雄也(平原テツ)が仕切る談合現場に踏み込む。だが、そこで行われていた談合は、ダイロクが追う「東京湾岸地区再開発プロジェクト」ではなかった。
 さらに、そこに警察が踏み込み、樋山を第六審査長の本庄聡子(寺島しのぶ)の殺人未遂とラクター建設の古賀康弘殺害容疑で逮捕する。
 それは、国土交通省・事務次官の藤堂清正(小日向文世)が、自分の身に危険が及ばないようにするために仕掛けた罠だった。
 これ以上の調査は不可能かと思われたが、ダイロクのメンバーは諦めない。樋山と小津建設が関わっていた談合の裏付け調査という名目でラクター建設を立入検査する。
 この検査で、入札日が迫る「再開発プロジェクト」の談合場所を探り出そうとするダイロクのメンバーだったが、留置した資料からは証拠品がなかなか見つからない。
 そんな中、小勝負の携帯にダイロクメンバーの六角洸介(加藤清史郎)から連絡が入り、藤堂のとんでもない計画が明らかになったと告げる。
 放送終了後、SNS上には、「やっぱりダイロク最高!」「ワル小日向さんとの対決、 見応えがあった」「坂口健太郎さんと石井正則さんのコンビプレーがカッコ良かった」「藤堂が変に小物になったりせず、最後まで動じない感じが好き」といった感想が集まった。
 また、ダイロクの最大の敵と思われた藤堂との決着がついたことから、「今日最終回かと思ったら、最終回じゃなかった」「来週は雰囲気が違うストーリーのようでそれも楽しみ」「番外編のような内容に期待」というコメントも寄せられた。

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