「東宝シンデレラ」福本莉子が「転スラ」声優挑戦

「東宝シンデレラ」福本莉子が「転スラ」声優挑戦

「転スラ」劇場版オリジナルキャラク
ター役で福本莉子、内田雄馬、木村昴
が出演 予告編第2弾公開

「東宝シンデレラ」福本莉子が「転スラ」声優挑戦(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 11月25日に公開される「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」の声優として福本莉子、内田雄馬木村昴の出演が決定した。予告編第2弾も公開されている。
劇場版オリジナルキャラクター・ヒイロ役の内田雄馬(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会劇場版オリジナルキャラクター・ラキュア役の木村昴(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 「転生したらスライムだった件」は、伏瀬氏による人気ファンタジー小説のアニメ化。ごく普通のサラリーマンだった男が、スライムのリムル(CV:岡咲美保)として異世界に転生し、さまざまな種族と交流しながら大冒険を繰り広げる。テレビアニメ版第1期が18~19年、第2期の第1部が21年1~3月、第2部が7~9月にオンエアされた。シリーズ初の劇場アニメとなる「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」は、原作者自らストーリー原案を務める完全新作で、リムルが統治する“魔国連邦(テンペスト)”の西方にある“ラージャ小亜国”を舞台に物語が展開する。
物語の鍵を握るトワ女王(PVの一場面)(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 第8回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリ受賞者で、公開中の主演作「今夜、世界からこの恋が消えても」がヒット中の福本は、物語のカギを握る、謎の力をもつ女王・トワ役に抜てき。同作を配給するバンダイナムコフィルムワークスからは、福本の起用理由について「福本さんは映画やドラマで見せるフレッシュな演技が魅力的でありながら、落ち着いた雰囲気も持ち合わせている方。女王としての芯の強さと心の美しさ、また可愛らしさを兼ね備えたトワのイメージにぴったりで、『転スラ』ファンの皆様にも愛されるトワを演じてくれると思いオファーしました」とのコメントが発表されている。内田は大鬼族(オーガ)の生き残りで、かつてはベニマルたちの兄貴分だったヒイロ役、木村はラージャ小亜国に頻繁に出入りする行商人のラキュア役を担当する。
ヒイロ(CV:内田雄馬)(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会ラキュア(CV:木村昴)(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 予告編第2弾には、ヒイロ、トワ、ラキュアの登場シーンを声付きで収録。ラージャ小亜国の使者として、滅びゆく自国を救うべくリムルに助力を願い出るヒイロや、呪毒に侵されたラージャ小亜国を守るために、自身を蝕むティアラの力を使うトワ、「必要なのは、混沌と悲劇!」と不穏な言葉を叫ぶラキュアの姿などが描かれている。
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 以下に、キャスト陣からのコメントを掲載する。
【福本莉子(トワ役)】
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会「転スラ」は本当にたくさんの方に愛されている作品なので、劇場版で新しく参加させていただけることを、とても光栄なことだと感じています。
それと同時に共演する方々がプロの声優さんたちばかりなので、その中でひとり女優として参加することに不安もありましたが、でも「頑張るぞ!」という気持ちで収録に臨みました。
私が演じたトワは、女王として自分を犠牲にしても国や仲間を守る、優しさと強さにあふれた女性です。映画ではお馴染みのキャラクターたちももちろん活躍していますし、私が演じる“トワ”と“ヒイロ”の2人の関係性もとっても素敵なので、この2人の絆にも注目していただけたらうれしいです。
仲間を大切に想う気持ちや、人との絆を感じられる作品になっていますので、ぜひご家族やお友達と観に来て下さい。
【内田雄馬(ヒイロ役)】
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会「転スラ」がとても人気があって、すごく話題になっている作品だというのは存じ上げていたので、今回のお話をいただいた時は非常に光栄でしたし、「頑張らなくては!」と気合が入ったのを覚えています。
僕が演じるヒイロは、大鬼族(オーガ)の一族としての誇りや、自分たちの守りたいものや大切なもののために戦う、強い信念を持っているキャラクターです。
今回初の劇場版ということで、「転スラ」をまだ知らない方もこの劇場版から知っていただきたいなと思いますし、もちろん「転スラ」を知っている方は、劇場版の中で様々なキャラクターの関係値やこの世界のあり方も含めてていねいに描かれていますので、ぜひ「転スラ」の壮大な世界への入り口として、劇場版を楽しんでいただけたらうれしいです。
【木村昴(ラキュア役)】
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会「転スラ」がすごく人気のある作品でファンも多い作品だということは知っていたので、最初にお話をいただいたときは、「え!あの? あの転スラですか!?」と、すごくテンションが上がってうれしかったのを覚えています。
日頃から「転スラ」を応援してくださっている方も非常に多いと思うので、そんな皆さんも絶対に盛り上がる楽しい映画になっていますし、この映画を機会に「転スラ」を見てみようと思っている方にも、充分に楽しんでいただける作品になっていると思います。
私が演じているラキュアは、一癖も二癖もある非常に個性的なキャラクターですので、ラキュアにもぜひご注目いただきながらご覧いただけたらうれしいです。

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