寺嶋由芙が「EDMラテン」でお台場を
盛り上げる

「古き良き時代から来ました。まじめなアイドル、まじめにアイドル」がキャッチコピーである寺嶋由芙は、オープニングをソロデビュー曲『#ゆーふらいと』でスタート。MCではいきなり「今日は一応平日なんだよね。平日のこんなに早い時間からお集まりいただきありがとうございます。あんまり聞いちゃいけないかもしれないんですが、お仕事は大丈夫ですか?え?夏休み?人生の夏休み?」とガッチリ、ファンをイジル。

そして、新曲『カンパニュラの憂鬱』を披露。ラテン調の「EDMラテン」サウンドと呼ばれる楽曲は、不思議な雰囲気で癖になる一曲。ラテンのリズムが古き良き渋谷系の匂いも感じさせ、どこか懐かしい旋律。『カンパニュラの憂鬱』が涼しい空気を会場に流し込む。
また新曲発売に先駆け、会場限定CDが発売することが発表され、「コレ持ってたら古参名乗れるからさ、生活に困ったらヤフオクとかでも売れるから、わたし頑張るからさ」と得意のMCで場内を沸かした。
そして最後はその会場限定CDの一曲『好きがはじまる』。懐かしい匂いのするストレートな「古き良き」アイドルソングで出番を終えた。セカンドシングルでは、岡村靖幸のカバーも発表する寺嶋由芙、今後の活動が楽しみだ。

dwango.jp news

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