HKT48 栗原紗英はおジャ魔女のおんぷ
ちゃんになりたかった!

くりはら・さえ 1996年6月20日生まれ。福岡県出身。ニックネームはさえちゃん。2013年8月、HKT48 3期生オーディションに合格。11月のひまわり組「パジャマドライブ」公演で初披露目の後、研究生公演「脳内パラダイス」で劇場公演デビュー。


──よろしくお願いします。では、最初に皆さん共通の質問です。人生で一番古い記憶って、何ですか。

栗原 何歳くらいか分からないんですけど、家でわかめスープを飲んでた記憶があります。

──それはまた、ピンポイントな記憶ですねー。どんなシチュエーションだったのか覚えてます?

栗原 あまりよく覚えてないですけど、お母さんがごはんを作ってるのを待ちながら、わかめスープを飲んでたんですよ。なぜかそのことは覚えてます。

──確かに、なぜだか分からないけど、妙に覚えてる光景ってありますよね。小さい頃はどんなタイプの子でした?

栗原 明るくて、とにかく外で遊ぶのが好きでしたね。
──元気な子だったんですね。

栗原 でも、家族以外には人見知りで。友達も大人数じゃなくて、いつも決まった2~3人と遊んでました。

──ここまで何人か取材させてもらいましたけど、人見知りだった子多いですねー。

栗原 外に出る時もお母さんにべったりっていう感じで。でも、手のかからない子だったよって言われます。

──友達とはどんな遊びをしてました?

栗原 よくやってたのは「おジャ魔女どれみ」ごっこですね。

──おお、女の子らしい!

栗原 私はおんぷちゃんが好きだったんですよ。だから、おんぷちゃん役になれないと泣いてました。

​──役割分担まであったんですね。

栗原 じゃんけんで役を決めてたんですけど、おんぷちゃんが一番人気で。結局、最後には全員がおんぷちゃんになってました(笑)。
──ははは(笑)。どんなストーリーになってたのか、見てみたいです。習い事は何かやってました?

栗原 バレエを少しだけと、あとは新体操とピアノですね。

──バレエやピアノはほかのメンバーにもいましたけど、新体操というのは初めてですね。

栗原 バレエを習ってた時に、新体操っていうのがあるって知って「こっちのほうが面白そう」って思ったんですよ。それで、小2から中2までやってました。

──それは本格的ですね。大会にも出たりしてたんですか。

栗原 5人組の団体戦でリーダーをやってたんですけど、その時に出た大会では入賞しました。

──それはすごい。では、お話の続きは次回の中編で…。

 栗原紗英ちゃんインタビュー中編は8月6日(水)更新です。お楽しみに!



■栗原紗英 Google+
(取材/文 青木孝司)

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