神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない、
最新作「カラー・リリィの恋文」が
配信スタート&Official Audio公開

“神サイ”こと神はサイコロを振らないが7月15日、NHK EテレのTVアニメーション『アオアシ』第2クールのエンディングテーマ曲でもある「カラー・リリィの恋文」をデジタルリリースした。

TVアニメーション『アオアシ』はサッカーJリーグのユースチームを舞台に、プロを目指し奮闘する高校生たちの青春を描いたアニメで、2022年4月より好評放送中だ。そして、その原作は週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の小林有吾による大人気コミックスで、累計1,300万部を突破し、第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞、さらに日本サッカー界とも多くのコラボレーションを続ける「いまもっともアツいサッカー漫画」である。

本楽曲「カラー・リリィの恋文」はTVアニメーション第2クールエンディングの為に書き下ろされた。ボストロック的なアプローチの中、バンドメンバー4人で浮遊感のあるサウンドを創出し、夏の青空や、頬の脇をそっと撫でながら通り過ぎる風のような感覚すら与える。テレビアニメーション『アオアシ』ヒロインである花の思いをボーカルの柳⽥周作が⾔語化した歌詞も象徴的だ。
「声が枯れてしまっても 追い風になるように 響け愛のメッセージ」
「刹那に過ぎてゆく日々を 青い春と謳ったように 晴れ渡る空の模様が 君に見えてしまうよ」
など、歌詞では他者を想う切ない感情をストレートに表現しており、リリースに先駆けてオンエアされている楽曲を聴いた10・20代からは「今の自分の感情を歌ってくれている!」、それ以上の層からは「自分が学生時代に感じた気持ちを思い出させてくれた!」など幅広く共感を得ている。

神サイはこれまで2020年夏にメジャーデビュー曲「泡沫花火」、2021年夏にはアユニ・D(BiSH/PEDRO)、 n-buna from ヨルシカとのコラボシングル「初恋」と、毎年7月に夏をテーマにした楽曲を発表し、都度話題を集めてきたが、「カラー・リリィの恋文」は、その夏唄3部作の最新作。パーティーチューンの夏唄とは異なり、神サイらしさが全面に押し出された夏唄となっている。

また、「カラー・リリィの恋文」デジタルリリースを記念して、オリジナデジタル待受や、TVアニメーション『アオアシ』第2クールのポスター」などが特典となっているデジタルキャンペーンも実施中だ。

■「カラー・リリィの恋文」配信記念キャンペーン
https://www.universal-music.co.jp/kamisai/news/2022-07-15/

■TVアニメ『アオアシ』公式サイト
https://aoashi-pr.com/

【柳田周作 コメント】

夏の風が頬をそっと撫でるような、爽やかさの中で揺れる切なさをこれでもかというほどに表現しました。神サイの原点とも言えるポストロック的なアプローチの中に、ノイズ音源にフィルターやモジュレーションなどをかけ「コンピュータの鳴き声」のような音を出すガジェット系シンセを織り交ぜることで、また新たな音楽の表現領域に踏み込めました。個人的な趣味ですが、2000年代初期のSF邦画を彷彿とさせるアレンジになっています。

「カラー・リリィの恋文」
Official Audio

TVアニメ『アオアシ』第2クール
ノンクレジットエンディングムービー

配信シングル 「カラー・リリィの恋文」 2022年7月15日(金)配信
神はサイコロを振らない
配信シングル 「カラー・リリィの恋文」

OKMusic編集部

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