WONK、ニューアルバム『artless』よ
り初の日本語詞の楽曲「Umbrella」の
MVをプレミア公開決定

WONKが、2年ぶりのアルバム『artless』を5月11日(水)にリリース。初の日本語詞曲となる「Umbrella」のMusic Videoを本日・6月24日(金)22:00にWONKオフィシャルYouTubeにてプレミア公開する。
エクスぺリメンタル・ソウルバンドとして実験的な楽曲群を生み出してきたWONKが、純粋な楽器の鳴りにフォーカスし、日々の生活を写実的に描写したアルバム『artless』。その中でも「Umbrella」は、「傘」をモチーフに視点や地点を変えながら、世代や立場、環境の異なる一人ひとりの情景が丁寧に描かれた1曲。本日公開される「Umbrella」のOfficial Music Videoは、「FLOWERS」に引き続き、maxillaが制作を担当。雨が窓を打つ印象的なシーンから始まり、様々な登場人物と身の周りの人々との関係性が立体的な生活描写でおさめられている。
長塚健斗は「この曲は、アルバム制作合宿の初日にメンバーから日本語詞という提案をもらい、江﨑の弾くメロディーに呼応して歌詞を綴った1曲です。傘をテーマにしたのは、ある雨の日、駅前にいる人々の様子を見てイメージが湧いたから。自分の立場に近い人にも、遠い人にも、差し伸べる優しさを持っていたいという気持ちを込めました。ライブで歌う機会が増える中で、これまでは聴く人を労ったり、少し悲しみや寂しさを呼び起こす雰囲気もありましたが、会場の皆で明るい未来に向かっていくような、爽やかな感情が増してきている気がします」とコメント。なお、WONKによる日本語詞は、香取慎吾和田アキ子などへの楽曲提供では展開されてきたが、WONKとして歌うのはこれが初となる。
「Umbrella」を含む『artless』は、全曲で頭上を含む3次元空間に音を鳴らし、深み溢れるサウンド体験を可能にする音響技術であるドルビーアトモス(※)を採用。ベーシストでありエンジニアでもある井上幹がミキシングを担当、元々ゲームのサウンドデザイン(VRや3D系)をしていた井上が、その経験を活かす形で自ら実現させている。Apple Music、Amazon Music Unlimitedユーザーは、AirPods Proなどドルビーアトモスのシステム環境下で体験してみよう。
※ドルビーアトモスは、Apple Music、Amazon Music Unlimitedのサブスクリプションの登録者は追加費用なしで、対応している曲をドルビーアトモスによる空間オーディオで聴くことが可能。AirPods ProまたはAirPodsMax、最新バージョンのiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカー、Apple TV 4K、Androidデバイスでも楽しむことができる。

現在、全国8都市を巡る『artless Tour 2022』が始まったばかりのWONK。この夏は2年ぶりに各地域を巡るほか、『FUJI ROCK FESTIVAL '22』、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』への出演を控えている。

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