呪術廻戦パンダ役の関智一 、天才説
は営業?「本人発信なんです」
2023年に第2期が決まり、今後の展開がますます楽しみな呪術廻戦。TVアニメ呪術廻戦はそのままでも楽しめるし、オーディオコメンタリーを聞きながらも楽しめるようになっていますよね。なかなかない組み合わせも多いので、どんな話が聞けるか毎回とても楽しみにしています。呪術廻戦の第8話のオーディオコメンタリーは虎杖悠仁役の榎木淳弥さん、パンダ役の関智一さん、禪院真依役の井上麻里奈さんが担当。関智一さんは天才オーディオコメンタリーの前半に出た関さんの天才説。「何でもできるし、役幅が広い、天才肌」と自分でおっしゃる関さん。するとすかさず榎木さんが「天才営業なんです、これ。本人発信なんです」と井上さんに説明。天才営業ってどういうこと?と思いますよね。なんと、自ら天才と言うことで、周りにも関さんって天才なんだ、と思わせる営業なんだそう。天才を始めたきっかけ天才と言い始めたのには、ある日のラジオがきっかけだそうです。「みんなも言っていきなよ」と、天才営業を進める関さんがおかしかったですね。天才が増えていって、意味がなくなる日がきたらそれはそれで面白いので、次の天才が現れるのが楽しみでもあります。実際は自分のモチベーションを上げるために、自分から言うようになった話をされていました。天才と言い始めた日も明確に覚えているそう。40歳を過ぎて、自分の居場所や立ち位置が変わってきたタイミングで、今の状況に満足できない自分をどうやって変えていこうか考えられたそうです。関さんほどの人でも役者としてモチベーションやテンションを保つために、いろいろと考えられているお話がとても印象的で沁みました。アニメ本編の話より、声優としての話が多かったですが、こういうのもオーディオコメンタリーのいいところですよね。普段聞けない話なので、全部これでも…と思うくらい濃い話でした。※個人の感想を含みます。
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