ORANGE RANGE、新曲「キリサイテ 風
」がフジテレビ3夜連続ドラマ『脚本
芸人』主題歌に決定

2022年に結成21周年を迎え、5月には神奈川・ぴあアリーナMMにてワンマンライブ2DAYSを大盛況にて終了させ、9月からは全国Zeppツアーも決定しているORANGE RANGE
フジテレビで6月22(水)、23(木)、24(金)の3日間、23時~23時40分から放送される3夜連続ドラマ『脚本芸人』の主題歌に新曲「キリサイテ 風」が決定した。『脚本芸人』は『キングオブコント』(TBS系)や『THE W』(日本テレビ系)を制した文才あふれるお笑い芸人の吉住、水川かたまり(空気階段)、岩崎う大(かもめんたる)が脚本を担当する3話連動型オムニバスドラマ。3名が脚本を1話ずつ担当し、3夜連続で放送。テレビ局の各部署で巻き起こるさまざまな出来事を、1話から2話、2話から3話へと連動する物語として展開していくオムニバスドラマとなっている。
第1夜は吉住が脚本を務め、藤木直人がテレビ局のエントランス出入り口を警備する警備員、趣里がスタジオでの撮影に出入りする女優に扮(ふん)し、コミカルなやりとりを繰り広げる。『キングオブコント2021』王者・空気階段・水川かたまりが手掛ける第2夜では、遠藤憲一とHey! Say! JUMPの知念侑李が映像編集室を舞台に、ベテラン編集マンと若手ディレクターの小気味いいテンポの会話劇を展開。
そしてラスト第3夜のかもめんたる・岩崎う大作品には、酒井若菜と佐久間由衣が出演。テレビ視聴者からの意見やクレームに対応する部署「視聴者センター」に関するストーリーで、新人オペレーターと先輩オペレーターがやっかいな電話対応に挑む姿を描く。今回主題歌に決まったORANGE RANGEの新曲『キリサイテ 風』は、曲名の通り疾走感あふれる楽曲。“脚本芸人”の吉住、かたまり、う大の3人が登場するオープニングで披露される。ボーカル・HIROKIは新曲に関して、お笑いという普段とは違うフィールドで活動する芸人がドラマ脚本を手掛ける点に着目し「新しいことへの挑戦」「異世界への探究心」をテーマにしていると明かす。完成した楽曲が、吉住らが登場する映像とどのような化学変化を起こすのか。ちなみにORANGE RANGEがフジテレビのドラマ主題歌を担当するのは『ロス:タイム:ライフ』(2008年)以来、約14年ぶりとなる。
なお、脚本を務めた3人が作品について語り合う“僕らの時代風”企画・『勝手に僕らの時代』が、フジテレビ公式YouTubeチャンネルにて後日公開予定。その動画内でも楽曲が使用されており、本編オープニングに先がけて新曲をいち早く堪能できる予定とのこと。
ORANGE RANGE HIROKI コメント
芸人さんがドラマの脚本を手がけるという事で、「新しい事への挑戦」「異世界への探究心」などをテーマに書かせていただきました。
日常の中にあるドラマティックなストーリー。そこに気づけるかどうか、面白がれるかどうかが人生の鍵になっているような気がします。
ドラマと合わせて、ORANGE RANGEの楽曲「キリサイテ 風」も楽しんで貰えたら嬉しいです。
『脚本芸人』メインビジュアル

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