「ブッチギレ！」に八代拓、白井悠介
ら出演決定　主題歌はOPを西川貴教、
EDを自象存在 name-lessが歌唱

(c)2022 「ブッチギレ！」製作委員会　7月8日から放送を開始するオリジナルテレビアニメ「ブッチギレ！」に八代拓、白井悠介、石井康嗣の出演が決定した。さらに西川貴教、自象存在 name-lessが主題歌を担当することが明らかになっており、第2弾プロモーションビデオも公開されている。

　同作は、侍が支配していた時代の日本を舞台に、謎の組織「雑面ノ鬼」によって壊滅に追いやられた新選組の替え玉に選ばれた一番星（CV：佐藤元）ら7人の罪人たちが、京都の治安を守るべく奮闘する姿を描く。キャラクター原案を「シャーマンキング」を手がけた漫画家・武井宏之が担当する。

　八代は不逞浪士に妖刀を配る「雑面ノ鬼」の大将である羅生丸役、白井は京都守護職として新選組を従える会津藩藩主の松平容保役、石井は容保に仕える会津藩家臣の秋月悌次郎を演じる。なお、容保と悌次郎は幕末期に実在した人物である。

　西川はオープニング主題歌「一番光れ！-ブッチギレ-」、自象存在 name-lessはエンディング主題歌「断罪デモクラシー」を歌う。作品公式Twitterでは、アーティストからのコメント動画を公開中。

　第2弾PVには、替え玉の新選組隊士たちが、本来の新選組の唯一の生き残りである藤堂平助（豊永利行）による指導のもとで日々の任務に励む姿や、一番星やサクヤ（土岐隼一）が羅生丸と斬り結ぶバトルシーンなどを収録。羅生丸、容保、悌次郎らの声や、オープニング、エンディング両主題歌の音源も披露されている。

　そのほか、静岡放送（SBS）、AT-X、長崎文化放送（NCC）で、7月12日以降に同作が放送されることも決定した。以下に、キャスト陣、主題歌アーティストからのコメントを掲載する。

【八代拓（羅生丸役）】

(c)2022 「ブッチギレ！」製作委員会このたびテレビアニメ「ブッチギレ！」にて羅生丸を演じさせていただきます、八代拓です。
この作品のもつ熱量感とトンデモ展開、そしてキャラクターの色味の濃さは、非常に新鮮かつ面白く観ていただけるのではないかと思います。
羅生丸というキャラクターについてはあえて触れません。ぜひ物語の中で彼を知っていただけたらうれしいです。よろしくお願い致します。

【白井悠介（松平容保役）】

(c)2022 「ブッチギレ！」製作委員会このたび「ブッチギレ！」にて松平容保の声を担当させていただくことになりました!!
京都の大名！　偉い人!!　ということでしゃべり方などに分相応の威厳が出るように意識して演じております( ́∀`)
そしてこの作品の魅力はなんといっても新選組の新しい姿が描かれていること、観られることだと思います!!　個性豊かなキャラクターたちの活躍をぜひお楽しみに＼(^o^)／

【石井康嗣（秋月悌次郎役）】

(c)2022 「ブッチギレ！」製作委員会語られ尽くした新選組、果たしてどう料理されているのか、興味津々でした。で始まってみると、替え玉を使った完全オリジナル新選組。設定から展開まで、アニメーションならではの作品です。
また、私の担当する秋月悌次郎は実在の人物ですが、新選組の面々は替え玉だけに、とにかく癖が強くておもしろい。もともと時代劇が好きなので、本当に楽しく参加させていただきました。

【西川貴教（オープニング主題歌）】

このたび、アニメ「ブッチギレ！」のオープニング・テーマを担当させていただくことになりました。
タイトルはその名も「一番光れ！‐ブッチギレ‐」ということで、世界中を襲った未曽有の災禍・感染症のため、この約2年、たくさんの方の関係や絆をなかなか結ぶことができないという状況が続いていました。そんななかでこの作品を通して、まさに“ブッチギレ！”と、みんなの気持ちを晴らすような、そんな勢いのある楽曲を届けられたら！　という思いでいます。
アニメと合わせて主題歌の方もぜひご期待ください！

【自象存在 name-less（エンディング主題歌）】

どうも、初めまして。「ブッチギレ！」エンディングを担当した自象存在 name-less（じしょうそんざいネームレス）です。
「断罪デモクラシー」は、僕と世界の正義が衝突する物語、そして、その正義をぶっ壊す悪を描いた物語です。アップテンポなロックで、エンディングでは珍しい感じですが、「ブッチギレ！」のテーマや勢いに合った曲に仕上がったかなと思っています。
アニメ本編とあわせて、ぜひお楽しみください。