flumpool・山村隆太とフレデリック・
三原健司が語る「対バンライブ」ーー
『Layered Music』で容赦なしのツー
マンライブが実現

6月18日(土)・19日(日)、大阪・オリックス劇場で、flumpool主催の『flumpool Special 対バン Tour 2022 「Layered Music」』が開催される。2021年7月1日、flumpoolはデビュー時から所属していた事務所(アミューズ)から独立し会社を設立。アミューズのグループ会社・A-Sketchとともに、新体制で新たな歩みをスタートした。今回の対バンツアーは、独立した昨夏から山村隆太(Vo)が企画していたもので、flumpoolが次なるステージに進むため、「今」対バンしたい、彼らがリスペクトしているアーティストに声を掛けて実現。愛知はスガ シカオ、神奈川はSaucy Dogsumika、東京は高橋優という超豪華なラインナップとなった。
そして対バンツアーの最後を飾る大阪2daysに白羽の矢が立ったのは、レーベルの後輩・フレデリック。長きにわたり交流のある2組だが、意外にもツーマンライブを行うのは初めて。それもそのはず、これまでワンマンライブを中心に行ってきたflumpoolにとって、対バンライブは初の試みとなる。大阪という思い出の地でぶつかる熱い両者の想い。今回SPICEでは、山村とフレデリックの三原健司(Vo.Gt)の対談を敢行した。『Layered Music』に向けての意気込みはもちろん、お互いへのリスペクトが溢れた濃厚な時間となった。
flumpool 山村隆太
「どっちが生き残るかを賭けてやるほど、熱量あるものは今の世の中ない」(山村)
ーー改めて『Layerd Music』の趣旨を山村さんからお聞かせいただけますか。
山村「flumpoolは去年、長年所属した事務所から独立して、自分たちの足で一歩一歩踏みしめていこうという時なんですね。バンドとして15年近くやっていて、このまま同じ環境で、同じようなワンマンライブを繰り返していても変われないと思い、新しく大きい刺激を入れたいなと。昔インディーズの頃にライブハウスでやったような、対バン相手と同じステージで同じ照明、同じ音響、同じお客さんという、逃げ場のない、言い訳のできない環境で、ガチンコで音楽同士の純粋なぶつかり合いができたらということで、対バンライブをやりたいと思いました」
ーー「今」対バンしたいというのが、大きなポイントなのかなと思いました。
山村「コロナ禍というのもあり、人と人がぶつかり合うとか触れ合うことに対して、どこか悲しみや恐れといった価値観に変わってきていると思うんです。バンド同士、生きるスタイルも音楽の価値観も違うけど、それでもぶつかり合うことで何かが生まれていく、それは決して悲しいことじゃないし、恐れることじゃない。それを今こそ音楽で提示したいですね」
ーー意義深いですね。今回、大阪公演にフレデリックを呼んだ理由は?
山村「flumpoolもフレデリックと同じ関西出身。日本や世界の音楽シーンを変えるために、関西から新しい石をどんどん投げていかなきゃなと思ってるし、そういうつもりで音楽をやってきました。そしてフレデリックがやってる音楽はこれまでの日本になかった。唯一無二の独自性、ダンスミュージックとどこか懐かしい気がするメロディライン。ものすごい魅力と勢いのあるバンドと自分たちが対バンをやることによって、それこそ新しいものが生まれるんじゃないかなと。大阪という自分達にとっても大事な場所で、是非2日間ぶつかり合いたいと話しました」
ーーオファーが来た時、健司さんはどう思いましたか?
三原「flumpoolは自分たちがバンドをやる前から知っていた存在ですし、バンドを始めて、レーベルに所属して、最初にご一緒させてもらったのが大阪城ホールで行われたレーベルの年末イベント『Ready Set Go!!』で、僕らが見たことない景色の中でやられていたんですね。その時、自分たちはライブハウスで十数人も呼べたらいいぐらいの頃で……」
山村「えー! あの頃、そうだったの!?」
三原「そうなんです。なので、自分たちでは想像しえない世界にいる人だなと感じたことを覚えています。そこからイベントでご一緒させていただいたり、プライベートでご飯に行かせていただいたり、人としてもバンドとしても尊敬してるんですけど、どこかでやっぱり「音楽で交わりたい」と思う気持ちはずっとあったんです。だからお誘いいただいた時はすごく嬉しかった。なので、メンバーとも話をして即決させていただきました。しかも、2日間同じ場所で対バンをやるのは僕らも初めて。ツアーで大阪と京都という流れで呼ばれることはあったんですけど、場所が変われば景色も変わるし、自分たちも「大阪だったらこういうノリ、京都だったらこういうノリやったな」と合わせにいく。でも同じ場所で2日間だと、自分たちの音楽次第で景色が変わる。そんな面白さもあるよなと」
flumpool 山村隆太
ーーflumpoolとフレデリックのツーマン自体が初めてですか?
山村「こうやってちゃんと対バンするのは初ですね」
ーー以前、大阪のラジオ局・FM802で、flumpoolがホストとなってゲストを招く、オムニバス配信ライブ『FM802 Livepool ON LINE!!』をされていますね。ホストとしてのイベントは、あれから2度目でしょうか?
山村「あの時は「対バン」というよりFM802さんが企画した「イベント」という要素が強かったので。今回のように、ある意味お互いの客を取り合うような対バンは初めてです。やっぱり仲が良い分、どこか馴れ合っちゃうというか、皆で楽しかったねというふうになる。僕はそれも大好きなんですけど、本当にどっちが生き残るかを賭けてやるぐらいの、熱量のあるものは今の世の中に意外とないと思うので。フレデリックは表では見せないですけど、裏では闘志や野心みたいなものをすごく感じる。今回の対バンでは、ガチンコでお互い手の内を明かさず、「当日こんなん用意してましたよ」とか、本気になれる感じでできたらいいなと話してます」
ーーすでに3公演を終えられていますが(5月19日(日)取材時点)、実感としてはいかがですか。
山村「こんなにワンマンでは出ないエネルギーが出るんや、と思いました。長年flumpoolのライブを見てくれてるスタッフも、「こんな熱いflumpool見たことない。戦ってる姿見たわ」と言ってくれて。やってる側としても熱い気持ちを感じていたので、それはすごく対バン相手に引き出されたなと思います」
ーーその対バンで生まれる熱量というのは、何だと思いますか?
山村「実際にやってみるまでは、同じステージと音響で演奏をやって、そこに対して優劣というか「こっちのバンドが印象に残ったね」という話かなと思ってたんです。けど、実際やってみてわかったのは、僕らバンドもこれまでの人生を賭けている。良かった思い出も悪かった歴史も踏まえて今の自分たちの姿であり、それを賭けてファンの人たちにどう印象を残すか。それはファンの人たちにとっても同じ。これまで一緒に歩いてきたバンドの誇らしい部分も乗り越えてきた部分も全部背負って、意地と意地がぶつかり合う。バンド同士がステージでぶつかるのもわかるんですけど、それを支えるファンの存在も、対バンの熱量を生む大きな要素になっていると感じました」
flumpool 山村隆太
ーーワンマンだと2時間たっぷりのところ、半分の時間でいかにファンも盛り上げるか、ですね。
山村「運動会を見に来た両親が、子ども以上に熱くなってるみたいな(笑)。それぐらい応援する気持ちもあるだろうし、ファンとのぶつかり合いはすごく面白いなと思いましたね」
ーー健司さんはどうですか?
三原「フレデリックはワンマンも対バンツアーも結構やっていて、大体ツーマンの自主企画なんですけど、対バン相手を決める基準が、「ライブがものすごくヤバい人」なんです。音源じゃ想像できないライブをしたり、極端に言うと自分たちのお客さんを全部対バン相手のファンに変えてくれるバンドを絶対呼ぶようにしてて。それってもう、自分たちからすれば恐怖でしかないんですよね」
山村「わかるわかる」
三原「そういう人たちのライブには本当に食われるし、毎回「うわ最悪や!」みたいな気持ちになるんですよ。ヤバいヤバい、焦る焦ると」
山村「うんうん」
三原「ワンマンは自分たちのお客さんだけで、自分たちを好きでいてくれるから、そのままの気持ちでステージに出れるし、音楽をより好きになってもらうために熱を向けるんです。けど対バンは、先に出たバンドがめちゃくちゃ良いライブをしたら自分もすごく焦るし、そこからもう1回お客さんを引き込まないといけない。「どうしよう」となるのが、自分は魅力やなと思います。逆に自分がお客さんとしてライブに行って、先に出たゲストバンドが良いライブしてたら、「うわ、この後ヤバいやろな、焦ってるやろな」という楽屋にいるバンドの姿を想像して、より今日は特別な夜になるな、という予感を感じるんですよね」
山村「すごいわかるわ。今回のツアーは僕らが基本後攻になるんですけど、先にやったバンドが終わって10〜15分ぐらい転換があるんですよ。そこでflumpoolファンが皆ツイートするんですよ。「flumpool、次出てきて大丈夫?」みたいな」
三原「あはは(笑)」
山村「心配のツイートが上がるくらい良いライブをされると僕らも焦るし、そこに挑めるから、それはそれで喜びですよね」
三原「そうそう。ちょっと焦って空回りしてても、それはそれでいいんですよね。ワンマンで空回りしてたら絶対良くないと思うんですけど、焦って視野が狭くなるのも対バンらしくていい。どうなるかわかんないのは、対バンライブの魅力だと思います」
「flumpoolのライブは、自分の中に残る言葉がたくさんある」(三原)
フレデリック 三原健司
ーーお互いのライブにはどんな印象を抱いていますか?
山村「プライベートの健司は穏やかで謙虚で、人に嫌な気持ちを一切させないんです。すごい持ち上げてくれて、居心地が良くなるんですけど(笑)。でもそういう健司の根っこにある素直さと、ライブで魅せる声の色気にはものすごく嫉妬を感じる。どちらも健司だし、プライベートが良い人であればあるほど、攻撃的なものがライブでは出てくると思う。両方が健司という人間を引き立たせる要素なんだと思うと、魅力を感じちゃいますね」
ーー『Ready Set Go!!』で山村さんがフレデリックのライブを見られたのは2013年頃だと思いますが、フレデリックも結成13年。10年以上を経て、今と昔で変わったなと感じるところはありますか?
山村「良い意味で変わってないと思いますよ。だからさっき10人、20人ぐらいしか呼ばれへん中での城ホールだったという話に驚いて。会場には1万人近くいたと思うんですけど、フレデリックのライブを見た時、お客さん全員持っていかれると思ったんです」
三原「いやいやいや(小声)」
山村「てか、持っていく気やったと思うし、だから「なんか生意気」と思ったね(笑)。ファンだからといって馴れ合うんじゃなく、常に誠実に図々しく相手の心を躍らせて揺さぶる姿はずっと変わらないし、当時からそうだったんだろうなと。だからこうして人気なんだとも思う」
三原「必死でしたよ」
山村「うん。今もアリーナクラスでライブでやってるのに必死な感じもあるし、すごく良い意味で変わってないなと思います」
フレデリック 三原健司
ーー逆に健司さんはflumpoolのライブをどう見てらっしゃいますか?
三原「言葉がグサグサ刺さるライブだと思います。フレデリックは自分たちの伝えたいことを割と音楽に入れて、ライブではMCも少ないんです。もともと喋ることや、気持ちを言葉にして伝えるのが上手くないんですよ。ずっと殻にこもってた奴らが音楽をやってるので。だからflumpoolがやっていることは、自分たちができない部分ではあるんです。flumpoolのライブで自分の中に残る言葉がたくさんあるし、ご飯を食べに行った時にいただいた言葉も、自分が思う「flumpool像」というか、隆太さんそのまんま。本当にプライベートそのままの想いをステージでもやられてるカッコ良い人。僕はステージとプライベートがめちゃくちゃ変わるし、しっかりギアを上げないとステージに立てないので、すごく魅力を感じますね。今までアリーナの演出も含めて完成した空間でのライブを見ていたけど、今回はオリックス劇場でアリーナに比べるとお客さんとの距離が近い。客席と目を合わせてやるflumpoolが、どういうライブになるのかは初体験。対バンですし、もしかしたら印象が変わることがあるのかな」
ーー山村さん、すごくニコニコされていましたね。
山村「いやもう、その通りですと言いたいんですけど、ほんまかなという」
三原「(笑)」
フレデリック 三原健司
山村「言葉は、結局僕が書いた歌詞だし、相手には相手の思い出がある。けど、やっぱりそこにある種の壁を感じる時があるんです。お互いにとって音は音でしかないからこそ、音で全てを会話できたら理想だなと。言葉のわからない洋楽に心が動かされるのもきっとそういうところだと思うし。僕らもMCなしとか、楽器の音だけでのせてみたいという想いは理想としてあるんですけど、やっぱり付け足したくなる自分もいるし、無駄に説明したくなる自分もいる。そういう意味でフレデリックの音楽は、問答無用で体を動かしたくなるし、非日常の新たな自分像を引き出してくれる世界なので、すごく羨ましいですね。こうなりたいなという」
ーーお互いが全く逆の魅力を持ったバンドなんですね。
山村「確かに、無いものねだりみたいなところもあるかもしれないですけど、そう感じますね」
ーーちなみにボーカリストとして、お互いリスペクトする部分はありますか?
山村「さっきも言ったんですけど、色気かな。意外と飄々としてるんですけどね。対バンでは多分、女の子の目がハートになっちゃうんじゃないかなと」
ーー(笑)。flumpoolファンの。
山村「僕らが出る前にまたツイートあるんちゃうかな。それくらい魅力的な声。声質もあると思うけど。フレデリックはデジタルのダンスミュージックで、淡々とした音楽だと思うんですよね。でもそこにある温もりやざらつき、そういった違和感がちゃんと生まれるのが健司の声だなと思います」
三原「僕も隆太さんの声の魅力をめちゃくちゃ感じてて。僕は声量はあるけど、基本的に細くて全体を包み込む声質じゃない。でも隆太さんは1回声を発するだけで、その空間を牛耳る声なんです。支配するというより包み込む。隆太さんは歌声と喋り声って変わります?」
山村「俺、結構変わる。歌は無理してる。高い(笑)」
三原「僕は変わらないというか、MCで話す時のトーンとはもちろん違いますけど、隆太さんは喋ってる時の包み込む印象のままの歌声になるんですよね、僕はそれがあまりないんで」
山村「そう?」
三原「ライブによっては叫んだりしますけど、喋り声の方が小さいし、ボソボソ話すので。それこそ無いものねだりじゃないですけど、僕が持ってない部分だなって」
山村「ええ〜。細いと思わんけどね。むしろ太いというか倍音ある感じだよね」
三原「低音が薄いというか、こもってる声だなと思います」
山村「それが良いけどね。スモーキーというわけじゃないけど、何かを擦って出す色んな音が混ざってひとつの音になっていく幅広さや深さを感じてたよ」
三原「ボーカリストでも、喋るだけ歌うだけで一気に空気を作る人がすごく羨ましいんですよ。隆太さんはそこを持たれてる方だなと思います」
山村「あ、そう?(照笑)」
三原「これ、恥ずかしいですね(笑)」
ーー褒め合い(笑)。
山村「対談はこうなるよね(笑)」
「認め合うことや称え合うことがすごく大事」(山村)
「同じ目線で、どちらも何も背負わないライブを絶対する」(三原)
ーー4月16日(土)にflumpoolと三原兄弟で『Layerd Music』の開催直前番組を行なったそうですが、その後進んだ企画などはありますか?
山村「アンコールで、その日限りのセッションをしようと生配信でも言ってたんですけど、その曲をね」
三原「決めました」
山村「だいぶ意外なとこいったね(笑)」
三原「2日間あるので、同じ曲を2回やるわけじゃなくて、2曲選びました」
山村「8人でセッション。いやーこれは盛り上がるだろうな(笑)。最終日で故郷でね、盛り沢山やね」
三原「大阪でできるのは、やっぱり嬉しいですよね」
ーー特別な想いがありますか?
三原「まだflumpoolにお会いする前、2010年12月に大阪城ホールでflumpoolがワンマンライブをされて。その日は日曜日だったので、大阪城公園駅から城ホールまでの歩道の「城天ストリート」で僕らも出ていて。「城天」は約半年前にスケジュールが決まって、大体1か月前に予約するんですね。、僕は半年前からflumpoolが城ホールでやるのを知ってたので「ここ絶対やらせてください」と話して」
山村「え、そうなん? 狙って? それ知らんかった」
三原「flumpoolのお客さんが来られるから、絶対そこでやろうと。戦略的なところもありました」
山村「ほら、狩ろうとしてるんです」
ーーflumpoolのファンに見てもらおうと(笑)
三原「で、城ホールのライブ前に隆太さんがTVに出られて、城天の紹介をされたんですよ。だから僕らの「城天」の時、お客さんが集まってくださって結構盛り上がったので、「本当にありがとうございます」という気持ちもあります」
山村「また狩ってやろうとする」
三原「しっかり狩ろうと思ってます(笑)。その時のお客さんも来てくださるかもしれないし」
山村「ほんまやな。それは嬉しい」
flumpool 山村隆太、フレデリック 三原健司
ーー本当に憧れの先輩なんですね。
山村「僕らもまさにコブクロさんが城ホールでやる時は、「flumpoolが城天でやる」ということをやってきたから、そのコブクロさんの存在にちょっとでもなれてるのかもしれないと思えて、すごく感慨深いですね」
ーーめちゃくちゃ良いお話ですね……! 最後に、当日の意気込みをお願いします。
山村「今日も健司と話してみて思ったのは、バンドのアプローチの仕方も、ビジョンも音楽的にも全然違うけど、最初に言ったように、異なる価値観がぶつかることで生まれるのは負のものじゃない。新型コロナで人が罵り合ったり、遠い国では価値観のズレから戦争が起きたりしているけど、認め合うことや称え合うことがすごく大事だと思う。でもちゃんとぶつかることによってしか生まれないこともあると感じるので、音楽と音楽で、人と人がぶつかることで生まれるものを生み出せたら、お客さんの心にも残るんじゃないかなと思います」
三原「僕らが出会った『Ready Set Go!!』の時、flumpoolはflumpoolのためだけにライブをしていたというよりかは、カウントダウンを大成功させるためにライブをしようと、色んなものを背負いながらやっていた。その土俵の中で、僕らは自由にやらせてもらった。自分たちもお客さんが増えていって、ライブの規模も大きくなって、色んな責任を背負うようになって。隆太さんの立場や、隆太さんがどんな想いで必要な言葉を言っていたかを知って、改めて隆太さんのすごさを感じました。今回の対バンツアーの自分の1番の目標は、どちらも何も背負わないライブをすること。背負ってない状態だからこそ、ミュージシャンとして全力で音楽が楽しめる。もしかしたら失礼になってしまうかもしれないですけど、良い意味で後輩感を出さないようにしたいです。良い意味で「ヤベえこいつら、俺たち頑張らないと」と思ってもらえるライブを絶対やる。対バンに呼んでもらったからには、同じ目線でやれることが1番僕らに必要だと思ってるので、そういうライブにしたいですね」
取材・文=ERI KUBOTA 撮影=渡邉一生

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