公開直前「機動戦士ガンダム ククル
ス・ドアンの島」TVシリーズを彷彿と
させるスペシャルロングPV公開

(c)創通・サンライズ 「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」のスペシャルロングプロモーションビデオが公開された。
 1979年に放送された「機動戦士ガンダム」の第15話「ククルス・ドアンの島」を、同作でアニメーションディレクターなどを務めた安彦監督が新たに映像化。戦争に巻き込まれて新型モビルスーツ・ガンダムのパイロットになってしまったアムロ・レイ(CV:古谷徹)と、無人島とされる「帰らずの島」で戦災孤児たちを守りながら暮らす、ジオン公国軍の脱走兵ククルス・ドアン(武内駿輔)の交流を通じて戦争の悲哀を描く。
(c)創通・サンライズ(c)創通・サンライズ スペシャルロングPVの前半は「機動戦士ガンダム」第15話の予告をアレンジした演出となっており、中盤ではアムロがドアンや子どもたちと出会うシーンが展開。ガンダム、ドアン専用ザク、高機動型ザク(地上用)といったモビルスーツによる地上戦や、原作第15話のハイライトシーンでもあった、ガンダムがドアン専用ザクを持ち上げる姿などが収録されている。後半では、ジオン公国軍の将軍マ・クベ(山崎たくみ)による陰謀がちらつく場面、ドアンが声を荒げて島で暮らす理由の一端を明かすシーン、ドアンと深い因縁をもつサザンクロス隊の襲来なども描かれる。さらに、原作第15話には登場しなかったシャア・アズナブル(池田秀一)の「所詮そこまでだ、ガンダム」というセリフも盛り込まれている。
 また、本作をいち早く鑑賞した、さまざまな業界で活躍する著名人からのコメントも公開された。女優の加藤夏希、元プロサッカー選手の小林祐三、アーティストのSUGIZO、プロレスラーの鈴木鼓太郎といった多彩な顔ぶれが同作を絶賛している。
 「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」は6月3日から全国公開。

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