「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2開
幕 キービジュアル第2弾&神山健治
・荒牧伸志監督のコメント公開

(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会 5月23日からNetflixで全世界独占配信がスタートした「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2のキービジュアル第2弾と、キャラクターイラスト15点が公開された。
 「攻殻機動隊 SAC_2045」は、2020年にシーズン1(全12話)がNetflixで独占配信が開始された。シーズン2では、再び組織された草薙素子(CV:田中敦子)ら公安9課が、新人類“ポスト・ヒューマン”として覚醒した少年シマムラタカシの捜索中に、難民集団“N”、そしてアメリカの特殊部隊に遭遇。奪取された原子力潜水艦による核大戦の危機が迫るなか、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる三つ巴の戦闘が激化していく。
 キービジュアル第2弾には、新生した公安9課のメンバーが集結。全身義体のサイボーグである指揮官の素子を中心に、バトー、トグサ、荒巻大輔、イシカワ、サイトーらオリジナルメンバーに加え、新メンバーである江崎プリン、素子らの傭兵部隊に参加していたスタンダードが並び立つ様子が描かれている。
 キャラクターイラストは、キャラクターデザインを務めるイリヤ・クブシノブによる描き下ろし。新生公安9課のメンバーのほか、敵役となるポスト・ヒューマンのミズカネスズカ、シマムラタカシら総勢15人分の画稿が公開されている。
 また、共同監督を務める神山健治、荒牧伸志からのコメントも公開された。以下に掲載する。
【神山健治(監督)】
「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2を、ようやくお届けできます。何より私自身がこの日を待ちに待っておりました。あらためて今、このタイミングでご覧に入れるのにふさわしいドラマであると感じています。どんな感想をうかがえるか、今それがとても楽しみです。
【荒牧伸志(監督)】
大変お待たせいたしました。衝撃的なエンディングだったシーズン1の配信開始から丸2年が経ち、いよいよシーズン2のお披露目です。自分としてもいろいろな意味でケリをつけることができました。ぜひ、その結末にご注目いただき、皆さんに楽しんでもらえたらうれしく思います。

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