ずっと真夜中でいいのに。「ミラーチ
ューン」はACAねの気持ち？歌詞の意
味を考察

「ACAね」の思いが表れている？

▲ずっと真夜中でいいのに。-ミラーチューン【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

『YOASOBI』『ヨルシカ』と並び「夜好性アーティスト」として人気の音楽ユニット『ずっと真夜中でいいのに。』が、2022年4月に新曲『ミラーチューン』を配信リリースしました。

同曲はさいたまスーパーアリーナでの単独公演を目前に公開されたもの。

そのため、作詞作曲を担当した『ACAね』の気持ちが表れているのではないかと話題になっています。

ミラーチューン 歌詞 「ずっと真夜中でいいのに。」
https://utaten.com/lyric/hw22040829

冒頭で歌われているのは人気アーティストとしての道を歩み始めたACAねの気持ちでしょうか？

葛藤を抱きながらも前に進もうとしているようですね。

ミラーチューン 歌詞 「ずっと真夜中でいいのに。」
https://utaten.com/lyric/hw22040829

ずる賢くいた方がいいと思うことがあったりやり切れないことがあったりと、日々様々な葛藤に悩まされている様子。

しかし、どんな場面でも「信じてたい」と思うものがあるようです。

一体なんなのでしょう？

ミラーチューン 歌詞 「ずっと真夜中でいいのに。」
https://utaten.com/lyric/hw22040829

サビの歌詞を元に考えると、「君」が信じていたいものなのかもしれませんね。

「君」はファンを指すのでしょうか？

それとも「音楽を好きでいる気持ち」や「音楽そのもの」を指しているのでしょうか？

具体的に何を指すのかについては歌われていませんが、地位や名誉よりももっと大切なものに突き動かされているようです。

2番はファンへの気持ちや本音？

ミラーチューン 歌詞 「ずっと真夜中でいいのに。」
https://utaten.com/lyric/hw22040829

冒頭の3行は「私の音楽で楽しませるよ！」というファンへのメッセージかもしれませんね。

そして「憧れを超える」と、まだまだ成長することを誓っているようです。

ミラーチューン 歌詞 「ずっと真夜中でいいのに。」
https://utaten.com/lyric/hw22040829

「謙虚でいるつもりだけど、みんなにもっと知ってほしい！」という気持ちの表れでしょうか？

自分の音楽や楽曲に対して感じている自信、実はやんちゃな一面が垣間見えます。

あまり素性が知られていないACAねの本心や素顔を覗き見たようで、ファンにはたまらないフレーズですね。

ミラーチューン 歌詞 「ずっと真夜中でいいのに。」
https://utaten.com/lyric/hw22040829

1回目と同じサビですが、ここまでの流れを踏まえて聞くとより歌詞に込められた思いが鮮明に感じられます。

頑固で負けず嫌い、どんなことがあっても諦めない。

そして生きてる限り、その思いは揺るがない。

そんな強い気持ちが伝わってきます。

弱さもチラリ…だけど諦めない！

ミラーチューン 歌詞 「ずっと真夜中でいいのに。」
https://utaten.com/lyric/hw22040829

最後のサビ直前の歌詞では、周りの人との関係や未来に不安を感じる様子が歌われています。

「カラ元気」というフレーズを見ると案じてしまいますが、どうやら意思は変わらないようです。

ミラーチューン 歌詞 「ずっと真夜中でいいのに。」
https://utaten.com/lyric/hw22040829

これからも私たちのために歌い続けてくれることがわかる歌詞ですが、特に注目したいのは最後のフレーズ。

これまでは「止まらないよ心臓」だったのに対し、最後だけ「染まらないよ心臓」という歌詞になっています。

恐らく「他の何色にも染まらない＝ACAねらしい音楽を奏で続ける」という意味でしょう。

これはファンとしては嬉しい限り。

『ミラーチューン』はずとまよの今後の活躍を期待せずにはいられない曲のようですね。

スイス在住イラストレーターによるMVも必見！
以上『ずっと真夜中でいいのに。』の新曲『ミラーチューン』について解説しました。

実は同曲にはMVも制作され、YouTubeにて公開されています。

キュート＆独特な色使いが印象的なアニメーションの書き手はスイス在住のベトナム人イラストレーター『TV♡CHANY』。

ずとまよの過去楽曲『ばかじゃないのに』を手がけた人物です。

まるでTVアニメのようなポップでキュートな映像がとても魅力的。

ぜひチェックしてくださいね。