満員の客席を前に熱唱する秋元順子

満員の客席を前に熱唱する秋元順子

秋元順子が新曲「黄昏Love again」発
売日にコンサート開催、18曲を熱唱

昨年リリースした3rdシングル「愛のままで…」が70万枚突破し現在もヒット中の女性ボーカリスト・秋元順子が、約1年半ぶりの新曲「黄昏Love again」を発売し7月8日(水)に東京・千代田区の東京国際フォーラム・ホールCで「秋元順子 Concert Tour 2009〜愛のままで…〜」と銘打ったコンサートを開いた。
1500席の会場は、熱烈なファンで満席の中、「25公演が終わり、今日と明日が追加公演になります。4月にスタートしたときは、25公演ができるかどうか正直言って不安でしたが、たくさんのファンの方々とスタッフに支えられて今日を迎えることができました。今日は、皆さまに楽しいステージをお届けしたいと思っています」とあいさつ。
現在、大ヒット中の「愛のままで…」をはじめ、「雨の旅人」「マディソン郡の恋」、9月発売予定のニュー・アルバム(タイトル未定)から「WOMAN、人として」「STAY〜行かないで」、この日発売の新曲「黄昏Love again」など全18曲を熱唱。
途中、「愛のままで…」や新曲を作詞・作曲した花岡優平さんとデュエットで「エデンの園で逢いましょう」を披露し、最後まで満員のファンを魅了した。
翌9日も同所でコンサートを開催する。

来る9月4日(金)には、初の海外公演を米国・ロサンゼルスのアラタニ日米劇場で行うが、「来年あたりに海外公演ができればいいなと思っていましたが、それが今年実現するので本当にうれしいです。これからアメリカだけではなく、世界に進出していきたい」と、今後の海外進出への抱負を語った。
今度の新曲については「人生は出会いもあれば、別れもある。その別れさえも幸せに続く道と選択する人の心の風景をうたっています。私の年代にかかわらず、男性の方も女性の方も思い当たること、経験済みのことが歌詞の中に出てくるので、すーっと入ってきました。テンポ感がとても心地よく、私の好きなリズムですので、たくさんの方に聴いて、歌っていただきたいと思います」と話った。

■秋元順子「黄昏Love again」発売中!
KICM(SX)-30224 1200円(税込)

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OKMusic編集部

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