ティザーポスター

ティザーポスター

「夏へのトンネル、さよならの出口」
9月9日公開決定 特報で鈴鹿央士と飯
豊まりえの声を初披露

ティザーポスター(c) 2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会 劇場アニメ「夏へのトンネル、さよならの出口」の公開日が9月9日に決定し、あわせて特報映像とティザーポスターが披露された。
 同作は、八目迷氏による同名SF青春小説が原作。最愛の妹を事故で亡くした高校生のカオル(CV:鈴鹿央士)と、ある悩みをもつ転校生の少女あんず(飯豊まりえ)は、中に入ると欲しいものが手に入ると言われる“ウラシマトンネル”らしき不思議なトンネルに入り、それぞれの願いをかなえようとする。「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION絆」の田口智久が監督、「映画大好きポンポさん」のCLAPがアニメーション制作を担当する。
 特報では鈴鹿と飯豊が演じるカオルとあんずの声が初披露され、「ぼくは、あの夏の君を取り戻す」「これはふたりだけの秘密」「この世界を捨てたっていいって思った」「今日から私たちの共同戦線がはじまる」「このトンネルに私たちの願いを叶えてもらうために」という意味深なやりとりが、幻想的な映像とともにおさめられている。
 メインスタッフの詳細も明らかとなった。田口監督が脚本を兼任し、色彩設計を「アクダマドライブ」の合田沙織、美術監督を畠山佑貴、栗林大貴、撮影監督を「映画大好きポンポさん」の星名工が担当。音楽は、実写映画「わが母の記」「関ヶ原」、NHK大河ドラマ「西郷どん」、アニメ「ピアノの森」「鹿の王 ユナと約束の旅」などで知られる富貴晴美が手がける。富貴からのコメント全文は以下のとおり。
【富貴晴美(音楽)】
“ウラシマトンネル”があったら、私も塔野カオルと同じ選択をするだろう。
「最愛の人を取り戻したい」と共感した時、音楽が自然と頭の中で鳴り響いた。
作曲をしている間、塔野カオルになりきっていたのかもしれない。
夢中で音楽を書いていたので、ウラシマトンネルに入ったように、数週間があっという間に感じた。それほど時間が経つのが早かった。
登場人物たちの繊細な気持ちを表現するために、ピアノを中心とした繊細なオーケストレーションを目指しました。
映像美、音楽、全てにおいて幻想的なウラシマトンネルを体感しにきてください。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着