「メイドインアビス 烈日の黄金郷」
7月放送開始 リコ一行を描いたキー
ビジュアル第2弾も公開

(c)つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「烈日の黄金郷」製作委員会 「メイドインアビス 烈日の黄金郷」の放送時期が今年7月に決定し、キービジュアル第2弾が公開された。
 同作は、竹書房の漫画サイト「WEBコミックガンマ」で連載中の、つくしあきひと氏によるダークファンタジー漫画「メイドインアビス」のテレビアニメ化第2期。行方不明の母を探す探窟家見習いの少女リコ(CV:富田美憂)が、記憶喪失のロボット・レグ(伊瀬茉莉也)とともに、謎の大穴“奈落(アビス)”の底へと迫っていく姿を描く。アニメ版は、2017年7~9月にテレビシリーズ第1期が放送、19年に前後編の劇場版総集編、20年に続編「劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明」が上映された。第2期「烈日の黄金郷」では「深き魂の黎明」から続く物語として、深界六層“還らずの都”を舞台にさらなる冒険が繰り広げられる。
 キービジュアル第2弾は、リコ、レグ、ナナチ、メイニャが光の差す場所を歩んでいく様子を描いたイラスト。ヴエコ、ワズキャン、ベラフらが描かれたキービジュアル第1弾と並べることで、1枚のパノラマイラストになるギミックが盛り込まれている。
 また、公式サイトには富田らメインキャスト7人からのコメントが掲載された。新キャラクターのファプタを演じる久野美咲は「ファプタは、相当の覚悟を持って臨まないといけない役だと思いました。精神的にも肉体的にも、自分の限界を越えなければならない役に今、こうして巡り会えたことに感謝しています。ファプタの哀しみ、怒り、憎しみ、そして愛を表現できるよう、全力を尽くしました」と意気込みを語った。新規ビジュアルを使用したキャラクターページも公開されている。

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